記録ID: 2160779
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ハイキング
丹沢
100回目の蛭ヶ岳 烏尾尾根と仲尾根
2019年12月31日(火) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 11:22
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 2,110m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:13
- 休憩
- 2:07
- 合計
- 11:20
15:50
ゴール地点
天候 | 強風なれど快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今日の通算100回目の蛭ヶ岳山行で、蛭ヶ岳を一年間で52のルートで登る目標も達成出来ました。本当はもっと早戸川方面のルートを使いたかったのですが、台風による通行止めで今日の様なルートを使うことになったわけです。 新茅荘から烏尾山への道はヤマレコマップでは難路になっていますが、実際にはしっかりした道で、取付の道標、踏み跡、テープ等整い、ヘッデンでのナイトハイクでも何の不安もありませんでした。ずっとヒノキの植林帯を登るので安全ですが、一方面白みは少ないです。最後に自然の尾根になったと思うと、もう表尾根の稜線、烏尾山荘の前に飛び出します。 それに対し、帰りに使った仲尾根は素晴らしく、始めから終わりまで自然の林の中を歩けます。踏み跡は微かですが境界杭が沢山あり、慣れた人なら迷わないでしょう。表尾根9番標識から取り付き、ロープに沿って下降を開始します。上の方の勾配はかなりきついですが、正面に富士山を見ながら美尾根を下るのは喜びです。途中720mあたりで右側の尾根に行かない事、ここにはロープやタープ等目印があります。 表尾根の王道は言うまでも無いですが、核心は行者ヶ岳の鎖場。岩が乾いていれば楽ですが、濡れた状態でヘッデン頼りの下降はいささか緊張しました。 塔ノ岳から蛭ヶ岳への主脈稜線は朝は凍結してツルツルで滑り止め必要、昼はぬかるんでタンボ状態で、スパッツ必須でした。 |
その他周辺情報 | 蛭ヶ岳オリジナルTシャツ、12月に100枚追加しましたが、12月は77枚売れたそうです。 |
写真
下りに使った仲尾根は素晴らしい。表尾根9番から分岐します。始めは踏み跡が薄いですが、ロープに沿って下ります。
途中見上げると行者ヶ岳の稜線がカッコイイです。正面には富士も見え、時間があれば是非試して欲しいコースです。
途中見上げると行者ヶ岳の稜線がカッコイイです。正面には富士も見え、時間があれば是非試して欲しいコースです。
撮影機器:
感想
今年最後の日に、今年100日目の山行、今年52コース目(つまり毎週ペース)の蛭ヶ岳登頂、そして通算100回目の蛭ヶ岳に登れました。祝ってくれる様な快晴、素晴らしい富士、輝く残雪、超満足な登り納め。
来年も蛭ヶ岳は続けます。
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リーチ♪一発♪ツモ
お見事
あっという間に100回達成
おめでとうございます
お天気も祝福してくれましたね
本年も宜しくお願いします
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