世界遺産5つが一望できると聞いて(明神山)
- GPS
- 01:14
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 185m
- 下り
- 167m
コースタイム
- 山行
- 0:41
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 1:13
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は朝から奈良の生家で奉仕をして、その後午後から明神山に行ってきました。なんでも、王寺町が「低山なのに世界遺産が5つも見られる山」としてプロモーションをしているとのことなので、こういう時に見ておきたいと思ったわけです。最後、おまけでカレンダーの写真一覧と、今年の総括も書いてます。
明神山駐車場は無料で停めることができます。ここから山頂まではずっと舗装路です。途中、残り距離などの表示が何度も出てきて、本当に親切です。地図には40分とか書いてますが、実際には30分足らずで山頂に着きます。
まず北向きの展望台に登ると、西に明石海峡大橋、北に生駒山地、そして比叡山(古都京都の文化財)、さらに東の手前に法隆寺(法隆寺地域の仏教建造物)、奥に東大寺大仏殿(古都奈良の文化財)と見えます。望遠鏡が無料で使えるので、これを使うと大仏殿がはっきり見えます。
東向きの展望台には悠久の鐘があって、恋人向けのスポットになっていますが、ここからは明石海峡大橋がよりくっきりと見えます。さらに、古市の古墳群が見えます(百舌鳥古市古墳群)。
南向きの展望台に移動すると、金剛葛城山地、その東に、本当は大峰山地が見えるはず(紀伊山地の霊場と参詣道)。あいにく曇っているので肉眼ではよくわからなくて、望遠鏡を使ってなんとか八経ヶ岳が見える・・・のか。さらに東には大台ヶ原や高見・三峰も見えているはずです。こういうのって、よく気がつくなと思う一方、他にも見えるところはあるんじゃないかとも思いました。明神山に限った話ではないのでは?
なお、山名標が見つからなかったので、諦めかけていたら、地図に「三角点がある」と書いてあって、三角点アプリを参考に探したら、自動販売機の傍らに三角点と山名標がありました。下山はさっさと。その後、パンフレットが欲しかったので、王寺駅近くの観光協会に行ったのですが、年末のためか閉鎖中。やっぱり駄目かと帰りかけたら、王寺駅にひとつだけ残っていました。ラッキー。
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