新年歩き始めで雪の大菩薩嶺

2020年01月01日(水) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 7.8km
• 登り: 605m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:27

距離 7.8km 登り 614m 下り 614m

7:24 上日川峠
7:42 7:49 福ちゃん荘
7:48 7:50 福ちゃん荘テント場
8:30 9:12 登山道途中
9:22 雷岩
9:29 9:34 大菩薩嶺
9:40 雷岩
9:49 神部岩
10:01 賽ノ河原
10:11 10:12 親不知ノ頭
10:23 10:31 大菩薩峠
11:18 11:19 小屋平バス停
11:49 上日川峠
11:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1月初めまでは上日川峠までマイカーで入れます。
ただし、丸川峠分岐方面は既に冬季閉鎖の為通行できません。
積雪ありますが道路はほぼ乾いていました。

駐車場は朝7時には第1は埋まって、第2はまだ数台は空いていました。

コース状況／危険箇所等

全体にほぼ雪道ですがアイゼンが必要なほどではありませんでした。
チェーンスパイクや軽アイゼンはあってもいいかなという程度

石丸峠方面、途中トラバースのショートカットの踏み跡があり
一人二人ではない跡だったので行ってみたらちょっと無茶な道でした。
雪道でもルートは守った方が無難ですね。

写真

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駐車場横にトイレあり。
周りは一面雪化粧。

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ルートは複数あるので地図で再確認

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ロッヂ長兵衛
味のある建物と看板

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ロッヂの脇を登っていきます。

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大菩薩嶺までコースタイムは1時間半程度のよう

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登りだして少し、山の上から初日の出が。。。

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出ました令和2年元日のご来光

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林の合間からでも見れて良かった

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ほどなく福ちゃん荘へ到着

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山荘の前は広場に
シーズン中はさぞ賑わうのでしょう

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ここから分岐
今回は唐松尾根を登ります

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ここにも綺麗なトイレがありました

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唐松尾根の途中から富士山が綺麗に

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山梨側の富士山は見慣れないので新鮮です

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雪道ですがアイゼンは不要でした

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林越しに南アルプス

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何度見ても見飽きない富士山

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南アルプス勢ぞろい

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なんやかんやで雷岩に到着
ここへ来る手前くらいですれ違ったおじさんと話が盛り上がって
多分30分以上話をしていたので到着かなり遅れました（苦笑）

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ここからの富士山素敵すぎ
雪景色に霧氷もできて

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富士山バック

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南アルプスバック

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大菩薩嶺に向かいます

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樹林を少し行くとありました
噂通り展望もなく地味な山頂

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三角点にタッチ

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居合わせた方に写真を撮って頂きました
ありがとうございました

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しかし、素晴らしい天気
富士山がかっこよすぎる

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雪がザラメ状になってるところも

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山頂付近の木々は霧氷に

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雪の落書き
気持ちはわからないでもないが。。。

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大菩薩峠までの稜線はずっと最高の景色

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賽の河原まで下りてきました

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小屋がありました

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中は綺麗

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大菩薩峠に到着

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このまま下山予定でしたが
時間もあるので石丸峠経由で下山に変更

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この先で踏み跡が石丸峠方面から外れていたものの
しっかりした跡なので追っていくと
石丸峠に行かないショートカット道になりました

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変なところへ出たが展望はいい

1/1 10:44

1/1 11:02

強引に登山道へ復帰
あまり宜しくないと反省

1/1 11:07

熊は寝てるだろうけど
鹿の群れは走っていました

1/1 11:07

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1/1 11:08

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1/1 11:19

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1/1 11:21

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石丸峠から上日川峠への道は
緩やかで歩きやすい道でした

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1/1 11:37

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1/1 11:41

上日川ダム北岸への道に
踏み跡が一つ続いていました
マニアックな。。。

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駐車場へ戻ってきたようです

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1/1 11:50

1/1 11:50

1/1 11:52

初日の出を見に来た人たちが帰ったのか
既に駐車場はガラガラ

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

yoh3

本当は年越しでどこか行こうかと思っていましたが
31日は強風予報で断念し、新年元日からの登りはじめとなりました。

ぎりぎりまで予定が立たなかったので宿泊はなしで
2日連続の日帰り登山で行けるところを検討し、
2日に丹沢山へ行く予定を決めたので、
その前日で軽くいけて近いところで
まだ行ったことの無かった大菩薩嶺を選びました。

雪の具合がいまいちわからなくて不安だったのですが
登山口までの道路も登山道も問題なく
むしろ雪化粧の上、霧氷もできていて、天気は快晴と
最高の新年初登山となりました。

気温が低かったので、稜線ではそれなりに寒かったですが
風も穏やかだったので気持ちのいい雪山歩きとなりました。

今回、登山道の途中ですれ違いであいさつした方と
ちょっと立ち話を始めたら、なんだか盛り上がってしまって
結果30分以上その場で立ち話（笑）
100名山を目指してるという話から始まって（私は目指してないですが）
海外の山の話まで色々教えて頂いて
日本の山はともかく海外はノーマークだったので
ちょっと興味が湧きました。（時間があればですが。。。）

そんなこんなで、新調した冬靴の慣らしもできて
新調したノースフェイスのソフトシェルもすごく良くて
山自体も最高で、素晴らしい山行となりました。

そして、翌日に続く　to be continued...