新年第二弾で初の丹沢山へ（大倉日帰り）

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,721m
• 下り: 1,720m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:54
• 合計: 8:23

距離 18.3km 登り 1,722m 下り 1,724m

4:59 どんぐり山荘
5:03 5:04 丹沢クリステル
5:23 5:24 観音茶屋
5:38 5:39 雑事場ノ平
5:43 5:44 見晴茶屋
5:59 6:00 一本松
6:14 駒止茶屋
6:23 堀山
6:30 6:36 堀山の家
6:55 天神尾根分岐
7:19 7:23 花立山荘
7:31 7:32 花立
7:36 金冷シ
7:54 8:01 塔ノ岳
8:01 8:02 尊仏山荘
8:23 8:24 日高
8:36 竜ヶ馬場休憩所
8:39 竜ヶ馬場
8:55 みやま山荘
8:58 9:21 丹沢山
9:24 みやま山荘
9:36 竜ヶ馬場
9:50 日高
10:13 11:08 塔ノ岳
11:19 金冷シ
11:29 11:30 花立山荘
11:41 11:42 天神尾根分岐
11:59 12:03 堀山の家
12:10 12:11 堀山
12:17 12:18 駒止茶屋
12:29 一本松
12:41 12:42 見晴茶屋
12:48 12:49 雑事場ノ平
13:01 観音茶屋
13:16 13:17 丹沢クリステル
13:21 どんぐり山荘
13:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停近くの24Hコインパーキングに駐車
朝5時時点ではそこそこ空いていましたが
6時頃にはほとんど埋まっていたそうです。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。
大倉尾根は整備されすぎていてびっくりしました。

雪も塔ノ岳まではほぼなく
塔ノ岳〜丹沢山間はほぼ雪道になりますが
積雪も少なくアイゼンは使いませんでした。
階段の下りを少し気を付ける程度で問題ありません。

写真

1/2 5:04

ヘッドライトをつけて登山口へ

1/2 5:05

暗すぎて写真がうまく撮れず

1/2 5:09

こういう注意書きは大事ですね

1/2 5:12

山頂まで40近く？まであった気がします。
現在位置の確認に番号を振ってあるようです。
人気の山なのでこういう対策はいいですね。

1/2 5:24

山小屋は基本的に休業か
朝早すぎて開店前でした。

1/2 5:25

いいペースで登れていますが先は長い

1/2 5:29

1/2 5:41

1/2 6:21

ようやく空が明るくなってきました。
綺麗な朝焼けです。

1/2 6:28

ヘッドライトなしで道が見えるように

1/2 6:28

1/2 6:32

明るくなってきて最初の小屋は堀山の家さん。
しかし、まだ開業前でした。
前のベンチでエネルギー補給をして出発。

1/2 6:40

登山道から西をみたら富士山が真っ白な頭を出していました。

1/2 6:41

西や南からみる富士山はここまで白くないので新鮮。

1/2 6:41

1/2 6:45

この大倉尾根、とにかく階段がすごいです。

1/2 6:48

ひたすらに階段

1/2 6:48

これでもかと階段

1/2 6:49

終わりなき階段の旅

1/2 6:56

そして木道

1/2 6:59

終わればまた階段

1/2 6:59

そして木道

1/2 7:04

1/2 7:11

1/2 7:12

宝永山も見えてきた

1/2 7:12

南を振り返ると海も見える

1/2 7:13

1/2 7:14

1/2 7:19

花立山荘
まだやっていない様子

1/2 7:19

1/2 7:33

ようやく丹沢の山塊が見えてきた

1/2 7:36

塔ノ岳前にいったん下り
帰りに登り返すことを考えるとあまり下って欲しくないが

1/2 7:37

1/2 7:50

塔ノ岳前の最後の階段もひたすら長い

1/2 7:53

7km登り切りました

1/2 7:53

1/2 7:53

塔ノ岳へついに到着
スタート5時なので3時間弱。
思ったより早く着けた

1/2 7:53

よく写真でみる標識だ

1/2 7:54

広い山頂
次に目指す丹沢山はまだ遠い

1/2 7:54

1/2 7:55

1/2 7:55

1/2 7:55

1/2 7:56

1/2 8:02

塔ノ岳堪能したので先を急ぎます
どれが丹沢山なのかはっきりわからないが
あれかな。。。

1/2 8:02

丹沢山方面へ進むと急に雪道
こっちは日陰になるから

1/2 8:05

奥にみえるのが蛭ヶ岳かな

1/2 8:07

ここも一旦かなり下って登る様子
そして木道と階段はばっちり

1/2 8:11

なかなかのアスレチック感

1/2 8:12

ここからも富士山が綺麗

1/2 8:16

振り返ると塔ノ岳がずいぶん遠くに

1/2 8:16

1/2 8:16

1/2 8:18

1/2 8:25

1/2 8:25

道は笹の間で歩きやすいし展望もいい

1/2 8:27

1/2 8:27

富士山のとなりには南アルプスも

1/2 8:37

1/2 8:37

1/2 8:38

途中に海が見える展望テラスが
暖かければランチに最適だが

1/2 8:40

1/2 8:41

1/2 8:42

1/2 8:54

1/2 8:54

1/2 8:57

そうこうするうちあと100m
この階段を登れば山頂かな

1/2 8:59

着きました

1/2 9:00

丹沢山山頂！
ほぼ9時到着、大倉から4時間で来れた。
計画よりだいぶ早い。

1/2 9:00

予報通り雲がでてきて富士山も隠れだした。
早出してよかった。

1/2 9:01

年越しで泊まりたいなぁ
なんて思ったみやま山荘
入ってみたら掃除中でした。

1/2 9:01

山頂は広くて、東側にテーブルがいくつか
ほぼ同時に大倉スタートした方が先に到着していて
そのあと来た方としばし休憩しながらお話させて頂きました。
その方は蛭ヶ岳へ行って帰るとのことで
ちょっと惹かれたものの見送って帰路へ。

1/2 9:06

1/2 9:23

1/2 9:23

帰りにもう一度写真を撮るころには
完全に雲が広がって富士山は見えず

1/2 9:36

1/2 9:44

1/2 9:54

塔ノ岳もそこそこ遠い

1/2 10:02

1/2 10:31

40分ほどで塔ノ岳へ戻って
少し早い昼ご飯。カレーヌードルとコーンスープ。

1/2 10:51

朝とは比べ物にならないほど人で溢れていました。

1/2 11:30

下山時はどこの山小屋も人がいっぱい

1/2 12:06

1/2 12:06

1/2 12:25

1/2 12:41

行きには暗すぎて撮らなかった写真をいくつか

1/2 12:51

1/2 12:57

1/2 12:57

1/2 13:01

1/2 13:05

1/2 13:13

相変わらず長い階段を下りまくって
下界へ到着

1/2 13:14

明るくなって改めてみても為になる掲示

1/2 13:16

下山後のアスファルト歩きは足に来る

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 靴 ザック アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ ストック

感想

yoh3

新年第二弾、元日に続く2日目は初の丹沢へ。

丹沢はそのうち行こうと計画を練っていましたが、
夏は低山だし暑いだろうと避けていてなかなか機会がなく
今回ついに初の丹沢へ。

初の丹沢で時間的にも体力的にも読めないので
大倉から丹沢山ピストンがどのくらいかかるのか
すこし余裕を見て朝早くに出る計画で行きました。

結果、全然時間的にも体力的にも余裕があり
丁度、大倉を同じ時間に出発した方が、
丹沢山の山頂でほぼ同じくらいに到着していて
その方は蛭ヶ岳へ行くというので
「この時間なら全然いけるなぁ」
「あの稜線めちゃめちゃ歩きたい！」
と内心思ったものの、下山が苦手な自分の脚力を考慮すると
時間は余裕でも足がきついかなぁと思い
無理せず帰ることにしました。

正直、丹沢山ピストンだけでもどうかと思ってたくらいなので
この時点で十分満足していたので
蛭ヶ岳はまた次の機会としました。

さて、初の丹沢で心に残ったのは、、、

”階段”

ですね(笑)

ほんとに、ここ5年分くらいの階段を1日で登った気がします。
これだけの階段を整備して維持していることには頭が下がりますが
うんざりするほどの階段の連続は、ちょっと笑えて来ました。

でも、段の高さが低めにつくってあるので歩きやすくて良かったです。
あれで段差があったら地獄ですからね。

今回は大倉ピストンでしたが、丹沢山系は広大で登山道も多いので
私の愛してやまない八ヶ岳がひと段落したら開拓したい山ですね。

どこからも富士山が見えて海も見えて
塔ノ岳が人気の山というのもよくわかりました。
でも、あの階段地獄を何度も登る人はすごいなぁ。

ともかく、新年2日連続の2日目初の丹沢はとても楽しく
充実した山行となりました。

蛭ヶ岳の稜線がかっこよかったから、
次回はどこから蛭ヶ岳に行くかルートを検討してみるとしよう。