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Yamareco

記録ID: 216434
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ハイキング
奥多摩・高尾

山梨・瑞牆山2230m ごっつい岩山に挑戦

2012年08月18日(土) [日帰り]
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kokusan114 その他3人
GPS
07:15
距離
5.4km
登り
825m
下り
825m

コースタイム

駐車場8時00分−富士見小屋8時55分−天鳥沢9時30分−みずがき山頂11時20分着、12時時05分発−天鳥沢13時45分−富士見小屋14時30分−駐車場15時15分
往路3時間20分(標準2時間30分)、復路3時間10分(標準1時間55分)、総行程7時間15分(休憩45分)(標準4時間25分)

天候 曇りのち一時雨、最後は少し晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速で須玉ICへ。増富温泉経由でみずがき山荘駐車場へ。無料。トイレ有り、こちらは100円。駐車場は側道駐車もできそうで思ったより広い。帰りの高速は大渋滞。(最近、渋滞なしで帰ったためしがない中央高速)
コース状況/
危険箇所等
基本的には赤い目印を探しながら進みますが、20〜30m先へ行こうとして岩沿いだったり、岩の脇の土の道だったりルートがいくつもある場合があります。迷うことはないのですが、下りの場合には、岩沿いに行って最後は段差があるところがあり、飛び降りるようになる場所もあります。慌てずに少し戻るぐらいのつもりでルートを探すとよいと思います。
みずがき山荘からは青空も。
2012年08月17日 08:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:03
みずがき山荘からは青空も。
登山開始。最初は森の中を歩きます。
2012年08月17日 08:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:05
登山開始。最初は森の中を歩きます。
だんだん急坂になります。
2012年08月17日 08:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:11
だんだん急坂になります。
一本の立派な木。
2012年08月17日 08:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:14
一本の立派な木。
最初のベンチがある開けたところから、みずがき山が見えました。「あんなに遠いの?」
2012年08月17日 08:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 8:35
最初のベンチがある開けたところから、みずがき山が見えました。「あんなに遠いの?」
水場。冷たくておいしい。
2012年08月17日 08:49撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 8:49
水場。冷たくておいしい。
富士見小屋を過ぎたところからも山頂らしき山が見えます。
2012年08月17日 09:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 9:16
富士見小屋を過ぎたところからも山頂らしき山が見えます。
せっかく登ったのに1回降ります。隣の山に行くという感じ。
2012年08月17日 09:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 9:21
せっかく登ったのに1回降ります。隣の山に行くという感じ。
桃太郎岩の脇は階段で登ります。
2012年08月17日 09:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 9:32
桃太郎岩の脇は階段で登ります。
やすり岩。
2012年08月17日 10:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 10:36
やすり岩。
まだ雨は降っていない。
2012年08月17日 10:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 10:57
まだ雨は降っていない。
山頂が見えてきた。あと少しだけどほとんど垂直の岩山。
2012年08月17日 11:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:04
山頂が見えてきた。あと少しだけどほとんど垂直の岩山。
ここまで来るとやすり岩も後方に。
2012年08月17日 11:05撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:05
ここまで来るとやすり岩も後方に。
山頂目指して回りこみます。
2012年08月17日 11:10撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:10
山頂目指して回りこみます。
最後のハシゴ。案外短い。
2012年08月17日 11:16撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:16
最後のハシゴ。案外短い。
山頂到着。
2012年08月17日 11:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 11:19
山頂到着。
残念ながら回りは霧に覆われています。
2012年08月17日 11:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:19
残念ながら回りは霧に覆われています。
それでも見える景色は美しい。
2012年08月17日 11:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:19
それでも見える景色は美しい。
霧がどんどん流れていきます。
2012年08月17日 11:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:19
霧がどんどん流れていきます。
何も見えなくなったりしました。
2012年08月17日 11:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:48
何も見えなくなったりしました。
霧の中にむこうの山が見えます。
2012年08月17日 11:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:50
霧の中にむこうの山が見えます。
風で霧が晴れる時も。
2012年08月17日 11:56撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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風で霧が晴れる時も。
山頂から後方の山。
2012年08月17日 11:57撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:57
山頂から後方の山。
風で霧が流れます。
2012年08月17日 11:59撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 11:59
風で霧が流れます。
瞬間的には晴れた。
2012年08月17日 12:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:00
瞬間的には晴れた。
何とか見えた金峰山の五畳岩。
2012年08月17日 12:01撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:01
何とか見えた金峰山の五畳岩。
下山開始。あっと言う間に山頂が後ろに。
2012年08月17日 12:17撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 12:17
下山開始。あっと言う間に山頂が後ろに。
だんだん雨が降ってきました。
2012年08月17日 14:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 14:23
だんだん雨が降ってきました。
水場の後。雨も上がってみずがき山もくっきり見えた。
2012年08月17日 14:44撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 14:44
水場の後。雨も上がってみずがき山もくっきり見えた。
山荘でお茶しました。
2012年08月17日 15:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/17 15:52
山荘でお茶しました。
きれいなカフェでした。
2012年08月17日 15:52撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/17 15:52
きれいなカフェでした。

感想

本日は夏休みの義兄夫婦との4人組。渋滞はなくだいたい予定通り8時前にみずがき山荘に到着。広い駐車場に最後の方で停めることができました。家内が小屋の方に「午後は雨だから早く出発しなさい」と言われる。確かに山頂の方は雲で見えない。そそくさと出発。

最初は森の中を歩き気持ちよい。しかしすぐに急坂になる。ここで慌てずペースを作る、というか中年4人組なのでペースはスロー。息があがることはなかった。一度ペースが出来ると後は多少急ぎ足になってもきつさを感じないのは不思議。
富士見小屋の前で、尾根みたいな開けたところに到着。遠くにきりたった岩山が見える。「あそこまで行くの?」という感じ。
水場と富士見小屋を通過。富士見という名前ですが、今日は富士山が見えませんでした。小屋の前にはテントがいくつか。こういうところで1泊するのも気持ちがいいだろうな。

小屋を過ぎると尾根沿いの道で歩き易くなりました。しばらくすると下りの道になり、損した気分に。天鳥沢までは下ります。沢は水音がするけど、渡った場所に水はない。沢から登りに。ここからが標準時間で1時間20分の急坂の連続。ごつい岩を登っていきます。登っても登っても次の坂が見えます。きついのはきついけど距離をかせぐので、遠くに見えていたやすり岩も気がつけば越えていました。
急斜面にはロープもあってそれほど難しいところはありません。

最後は、回りこむように登って、みずがき山頂に到着。頂上は大きな岩がいくつもある変わった山頂。あっという間に人が増えて賑わいました。残念ながら晴天ではなく霧に覆われています。しかし風も吹いているので、短い時間ではあるが回りの山を見ることができました。山々が遠くに見えて気持ちのよい景色です。何とか金峰山も見ることができました。けれども富士山は見えず。このところ富士山が見てません。。。
頂上で食事をとって休憩。雨の水滴をときどき感じたので、雨具に着替えて下山開始。途中で本降りになってきました。ここで前回の反省(毛無山)を生かして、岩の部分は滑らないように慎重に、ペースも控えめにしてなるべく汗も抑えめにしながら下りました。麓に着く頃には雨も上がりました。山荘でお茶して、帰りは「増富の湯」に入りました。茶色の低温の温泉でした。
晴れていれば山頂の景色もよかっただろうにとは思いますが、山としてはごっつい岩山で特徴のあるところでした。お勧めの一山です。

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