山梨・瑞牆山2230m ごっつい岩山に挑戦
- GPS
- 07:15
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 825m
- 下り
- 825m
コースタイム
往路3時間20分(標準2時間30分)、復路3時間10分(標準1時間55分)、総行程7時間15分(休憩45分)(標準4時間25分)
天候 | 曇りのち一時雨、最後は少し晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には赤い目印を探しながら進みますが、20〜30m先へ行こうとして岩沿いだったり、岩の脇の土の道だったりルートがいくつもある場合があります。迷うことはないのですが、下りの場合には、岩沿いに行って最後は段差があるところがあり、飛び降りるようになる場所もあります。慌てずに少し戻るぐらいのつもりでルートを探すとよいと思います。 |
写真
感想
本日は夏休みの義兄夫婦との4人組。渋滞はなくだいたい予定通り8時前にみずがき山荘に到着。広い駐車場に最後の方で停めることができました。家内が小屋の方に「午後は雨だから早く出発しなさい」と言われる。確かに山頂の方は雲で見えない。そそくさと出発。
最初は森の中を歩き気持ちよい。しかしすぐに急坂になる。ここで慌てずペースを作る、というか中年4人組なのでペースはスロー。息があがることはなかった。一度ペースが出来ると後は多少急ぎ足になってもきつさを感じないのは不思議。
富士見小屋の前で、尾根みたいな開けたところに到着。遠くにきりたった岩山が見える。「あそこまで行くの?」という感じ。
水場と富士見小屋を通過。富士見という名前ですが、今日は富士山が見えませんでした。小屋の前にはテントがいくつか。こういうところで1泊するのも気持ちがいいだろうな。
小屋を過ぎると尾根沿いの道で歩き易くなりました。しばらくすると下りの道になり、損した気分に。天鳥沢までは下ります。沢は水音がするけど、渡った場所に水はない。沢から登りに。ここからが標準時間で1時間20分の急坂の連続。ごつい岩を登っていきます。登っても登っても次の坂が見えます。きついのはきついけど距離をかせぐので、遠くに見えていたやすり岩も気がつけば越えていました。
急斜面にはロープもあってそれほど難しいところはありません。
最後は、回りこむように登って、みずがき山頂に到着。頂上は大きな岩がいくつもある変わった山頂。あっという間に人が増えて賑わいました。残念ながら晴天ではなく霧に覆われています。しかし風も吹いているので、短い時間ではあるが回りの山を見ることができました。山々が遠くに見えて気持ちのよい景色です。何とか金峰山も見ることができました。けれども富士山は見えず。このところ富士山が見てません。。。
頂上で食事をとって休憩。雨の水滴をときどき感じたので、雨具に着替えて下山開始。途中で本降りになってきました。ここで前回の反省(毛無山)を生かして、岩の部分は滑らないように慎重に、ペースも控えめにしてなるべく汗も抑えめにしながら下りました。麓に着く頃には雨も上がりました。山荘でお茶して、帰りは「増富の湯」に入りました。茶色の低温の温泉でした。
晴れていれば山頂の景色もよかっただろうにとは思いますが、山としてはごっつい岩山で特徴のあるところでした。お勧めの一山です。
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