石割山・大平山

2020年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 15.2km
• 登り: 632m
• 下り: 623m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:39
• 合計: 3:51

8:23 長池親水公園駐車場
9:09 9:10 平野バス停
9:15 9:15 石割神社前社
9:30 9:30 石割山登山口
9:37 9:37 富士見平
9:49 9:54 石割神社奥社
10:01 10:09 石割山
10:21 10:21 一ノ砂ノ沢ノ頭
10:29 10:29 平尾山
10:40 10:40 大窪山(皆形山)
10:47 10:47 イモ山
10:52 11:11 大平山
11:23 11:23 飯盛山
11:28 11:28 長池山
11:35 11:35 大平山ハイキングコース入口
11:43 11:47 大出山
12:00 12:02 大出山入口バス停
12:14 12:14 長池親水公園駐車場
12:14 ゴール地点

◆石割山・大平山の次に登った九鬼山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2164955.html
◆過去の石割山・大平山
・2018年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1348832.html
◆過去の石割山
・2019年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1693126.html
・2015年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-570614.html
◆過去の大平山
・2014年1月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-573793.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長池親水公園駐車場を利用

写真

1/2 6:57

山中湖畔の長池親水公園にて。日の出の時刻が迫るにつれて、富士山の山肌が紅色を帯びるようになり、湖面に鏡写しに映し出されます。

1/2 7:01

紅富士の逆さ富士の見事な眺めに魅了されていると、

1/2 7:09

鉄砲木ノ頭と三国山との鞍部がにわかに明るくなって、湖面に光の柱を立てながら朝日が昇り始めます。日の出が演出してくれた幻想的な瞬間を見届けると身支度を整えて、

1/2 8:40

長池親水公園を出発し、富士山を背にしながら、湖岸のサイクリングロードを歩きます。

1/2 9:31

平野交差点を経て石割山登山口に達すると、太鼓橋を渡って403段の石段へ。ひと息に登り切るなんてことは到底できそうもありません。

1/2 9:50

巨岩が鎮座する石割神社を過ぎ、

1/2 10:03

霜が融けてぬかるむ急坂の道を登り切ると、石割山の頂上に到着し、ドーンと富士山が出迎えてくれます。

1/2 10:05

山中湖の青い湖面越しに眺める富士山には早くも雲がかかり始めましたが、右奥に並ぶ南アルプスの稜線はすっきりと見通せます。

1/2 10:06

聖岳、赤石岳、荒川岳に続いて、

1/2 10:06

白峰三山をズームアップ。

1/2 10:06

北西方向には、杓子岳の背後に昨日訪れた三ツ峠山が見通せますが、開運山頂上のキティだるまは元気にしているでしょうか？

1/2 10:08

頂上一帯には霜柱がびっしり。

1/2 10:28

石割山の頂上を後にして、大平山への縦走を開始します。滑りやすい急坂をロープを頼りに下ってから尾根伝いにしばらく進むと、眺めの良い平尾山。大平山越しの富士山はまだまだ健在。

1/2 10:32

終始、富士山と対面しながら進みます。階段道を下って、

1/2 10:47

芙蓉台別荘地の脇を登り返し、カヤトの中を進む頃には、富士山が雲に覆わるようになります。

1/2 10:53

広々とした大平山の頂上に到着します。富士山には雲が纏わりついて、頂上は辛うじて確認できる程度。

1/2 10:55

それでも山中湖の全景と、富士山や南アルプスの稜線を見渡す絶景は見事です。東屋でひと息ついたら、

1/2 11:23

先に進みますが、次のピーク、飯盛山に着く頃には富士山はすっかり雲の中。

1/2 11:45

その先は長池山を越えて車道に合流し、ホテルマウント富士の傍らの高まりに中野村（四）三等三角点がぽつんと置かれた大出山に立ち寄ると、

1/2 12:00

別荘地の中を通り抜けて山中湖畔に降り立ちます。「りす村別荘」というそうですが、何て素晴らしい言葉の響き。リスさんのふさふさしっぽが富士山の輪郭をなしているのも見逃せません。

1/2 12:07

ところが本物の富士山といえば、すっぽりと雲の中に身を隠してしまい、朝方に見せてくれた光景とは様変わりでした。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　山中湖の湖面に映し出される見事な紅富士の逆さ富士に魅了されたら、石割山に向かい山中湖を見下ろす位置から富士山を愛でます。その先は富士山と対面しながら大平山ハイキングコースを縦走。途中で富士山が雲の中に隠れてしまったのは残念でしたが、南アルプスの稜線は終始綺麗に見通せました。