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記録ID: 216526
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

早池峰山   岩手県の山

2012年08月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:51
距離
7.0km
登り
878m
下り
869m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

※ 発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。 移動、休憩、は次地点迄の時間。
地点      発着時刻  移動時間 休憩時間他 備考
河原坊      05:20   3:37   0:05
早池峰山     09:02   0:59   0:29
五合目      10:32   0:58   0:00
小田越      11:28   0:28   0:00
河原坊      11:56

移動時間合計:6時間02分 休憩時間合計:0時間34分
コースタイム:5時間50分
天候 ガス
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東北自走車道を花巻ICで降りて出口を左に行く、2.0卆茲旅馥4号線の信号を左に行き次の信号・二枚橋を右折して県道214号線に入る、8.4劼埜道102号線に突き当たるので右折更に4.3劼嚢馥396号線に突き当たるので右折、2.8卆茲悩犬吠岐し突き当たりを左折で県道43号線に入る10.8劼覇擦留悗呂笋舛佑鯆眠瓩憩擦聾道25号線と名前を変える、後は道なりで7.1劼燃拊鷦崗豺垢6.4劼撚聾極慧仍蓋。
コース状況/
危険箇所等
コース状況/危険箇所/その他周辺情報
所在地 岩手県花巻市、宮古市
危険箇所 鎖場梯子場有り
累積標高差+ 868m
累積標高差− 868m
沿面距離  7.0
沢を徒渉する、岩が濡れている
未だ空は明るい
2012年08月16日 05:50撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/16 5:50
沢を徒渉する、岩が濡れている
未だ空は明るい
岩石地帯を登る
もうガスが掛かり始める
2012年08月16日 06:30撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/16 6:30
岩石地帯を登る
もうガスが掛かり始める
御座走り
ガスに包まれ視界は無い、但し歩くには問題無い
2012年08月16日 07:45撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/16 7:45
御座走り
ガスに包まれ視界は無い、但し歩くには問題無い
早池峰山頂上
山頂標識の1つ
2012年08月16日 09:00撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/16 9:00
早池峰山頂上
山頂標識の1つ
小田越登山口
2012年08月16日 11:29撮影 by  DMC-G1, Panasonic
8/16 11:29
小田越登山口
宮沢賢治のイーハトーブの詩
2012年08月16日 11:56撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
8/16 11:56
宮沢賢治のイーハトーブの詩
撮影機器:

感想

広葉樹林に囲まれて沢沿いと言うか沢に近い所を登っていく、地形図で見ると樹林が切れる辺りから傾斜がきつくなり手を使って登る事が段々多くなってくる、この辺ではもうガスにまかれ周辺はどんな光景が広がっているのか全く分からない、分かるのはめがねに水滴が付くのが異様に早く拭いて数十秒後にはもう水滴が付きめがねなしの方がむしろよく見える程着く、登山ルートには植生保護のため両端にガードロープが張られているのでガイドロープ代わりになるのは有り難い。唯このガードロープを一般の鎖ロープと同じように使う人が居るのは感心しない。

 途中一枚岩風の所で鎖が登場する私の場合鎖を腕力だけでは登れず、どうしてもステップになる所が欲しい、ステップの間隔が可成り広く無理すると脚が攣るので一番下の段でウオーミングアップを何度か繰り返す、関節が柔らかくなった所で一気に鎖場を乗り越える、この後も周辺は何も見えない中同じような所を只管登る、高度計が1,900mに近づき山頂が近いと思われるが何度か偽山頂にだまされるもようやく標識に出会う、ガスの中近付いてみると早池峰山々頂標識だった、近くには小屋が見える多分避難小屋だろう取り敢えず小屋に寄る。

 小屋に寄り休憩と軽い食事を取る、寒くは無いがガスは相変わらずだし風は勢いを増している、雨は混じっていないので撥水加工(防水では無い)されている部分は濡れないがその他は可成り水を含んでいる、ガスはあがらないだろうからガスと風対策としてザックカバーとレインウエアの上を着て下ろう、降りは予定通り小田越にする早池峰剣ヶ峰との分岐点迄は稜線と言ってもむき出しの稜線では無かったので風は大したことが無かったが小田越に向きを変えた所から風がまともに吹き付けてきた、風が息を吐く毎に体が揺れてストックが無いと体重が軽い私はふらふらする。

 八合目付近の梯子場はまともに風が吹き付ける場所に有った、しかし梯子が確りしていたので私としては何ら不安を感じることなく下る、この先も強風が吹き付けるのは変わらず樹林帯に逃げ込むまで気が抜けない、標高1,350m位で樹林帯に逃げ込めた樹林帯がこんなに有り難いのは初めてだ、この後は小田越に出て河原坊へは県道を下った。

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