白山・御前峰


- GPS
- 10:06
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,478m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り後雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
一ノ瀬駐車場からシャトルバス(片道400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防新道と室堂エリアは整備されていて快適なトレイルができます 観光新道はガレが多く、砂防新道よりも時間を要します |
写真
感想
蒸し暑い日が続いていたので、近畿の低山はやめてほしいとお願いして、憧れ?の白山へ行きました。
市ノ瀬に到着したのが2時半過ぎ。
まだ、バス停に近いところにも空きはありました。
仮眠を始めるも続々と車が到着しているのか、駐車場のおじさんの声とドアを閉める音であまり寝られず。
2時間ほど仮眠をし、起きると車がいっぱい、準備する人もいっぱい。
朝食を食べ、5時35分頃のバスに乗りました。
登りの砂防新道はきつい部分もほとんどなく歩きやすく、室堂まで快適に登りました。
そのままの勢いで御前峰まで行こうとするも、ガスと雨が。。。
景色のないまま御前峰へ到着すると、なんと晴れ間が!!
ご機嫌なまま勢いよく下りお池めぐりへ。
ところが、、、もう少しで室堂というところで、また雨が降ってきました。
早足で室堂まで戻り、雨が上がるまで休憩&昼食。
続々と下から上がってきて、チェックインをしておられました。
(テレビカメラもいましたね。)
12時半頃から雨も小康状態になったので出発!!
上下レインウェアを着てたのですが、晴れて蒸し暑くなり弥陀ヶ原で脱ぎました。
少しずつガスってきたけど、まだお花畑が残る観光新道をガツガツと進み、殿ヶ池避難小屋までは順調でした。
(この時点ではまだ雷も遠く、登ってくる人にもたくさん出会いました。)
天気も悪くなりそうだったので、早々に避難小屋を後にし、尾根筋を歩き始めると、近くの空でゴロゴロと言いだしたので、走るように下りました。
最後の慶松平の分岐を過ぎた辺りで、ぽつぽつ雨が大雨に変わり、レインウェアを着込むも頭上で雷が鳴っているので、とりあえず待機。
雨はどしゃぶるわ、雷は明らかに頭上でピカピカしてるわ、今まで味わったことのない山の怖さを知りました。
雷が落ち付いてきたので、少しずつ進み、途中からは雨もやみました。
同時に安心したのか、足にどっと疲れが出て、夫婦ともどもヘロヘロになって下りてきました。
砂防新道から下山の人が圧倒的に多かったですが、同じくずぶ濡れ状態でした。
反省点は、室堂でその後の天気を判断し、砂防新道から下りれば、時間的に考えても雷雨には合わずに済んだかと思われます。。。
観光新道から下山し、雷雨に合ったのは私たち以外に3グループしか確認してません。
雨が落ち着いた後に追いついてきた石川県民の青年2人。
誰にも会わず、大雨と雷鳴に怯えてた私には人に会えたことでほっとしました。
お互い無事に下りれたし、最後の温泉まで声をかけてくれてありがとう。
殿ヶ池で休憩してた私たちに手を振ってくれた親子などなど、すれ違い時にもお話しを色々したので、いつも人がいない山に登る私たちにはあったかい山でした。
初白山の者から見て、、、
体力的には砂防新道なら息も上がらず登れます。
観光新道は景色が色々なので楽しいですが、アップダウンが多すぎです。登ってくる人もバテてました。
室堂手前は頑張りどころ、到着直前まで室堂が見えないので、ゴールが見えずぐったりしている人が多かったです。
また、登るぞー!でも観光新道はもういいです。。。
夏の暑さから逃げ出すために日帰りの白山登山を決行しました
予報では午後から天気が崩れるとのことでしたので、早目の登山・早目の下山を目指しましたが、天候の変化が予想以上で色々と大変でした
朝は天気に恵まれたものの10時ぐらいには雲が広がり、11時30分頃には1回目の雷雨
その後天候が回復したので下山したら、13時半頃からまたまた雷ゴロゴロ、14時半ぐらいから本格的な雷雨
20分ほど雨宿りしましたが結局はビチョビチョになって16時前に下山しました
標高1500m以上の雷は本当に怖いですね
体も心も冷えた一日でした
登山道は整備されていて歩きやすく、登山・高原・お花畑・登頂・池巡りなどコースの変化もつけられやすいので、何度でも登りたい山でした
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