日台国際隊、独標で風雪の歯科健診。(day5〜6)(行こう！歯科健診登山部)

2020年01月03日(金) ~ 2020年01月04日(土)

• GPS: 22:01
• 距離: 9.6km
• 登り: 803m
• 下り: 815m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:08

距離 2.4km 登り 265m 下り 50m

13:49 西穂高口
14:15 旧ボッカ道分岐
14:57 西穂山荘

2日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 2:21
• 合計: 9:13

距離 6.6km 登り 437m 下り 763m

2:35 西穂丸山
7:39 宿泊地
8:11 9:01 西穂独標
9:25 9:26 西穂丸山
9:36 11:06 西穂山荘
11:26 旧ボッカ道分岐
11:48 西穂高口

写真

1/3 8:18

駒ヶ根温泉ホテルをチェックアウト。

1/3 8:19

広い部屋。快適な2日間でした。

1/3 8:23

懐かしの「御一行様」看板。

1/3 8:23

これまた懐かしの「旅行組合看板」

1/3 8:24

信濃毎日新聞「ざざ虫、再生医療の力に」
ホントかなあ。この手の研究は、盛って発表するという偏見があります…

1/3 8:27

フロント。
少人数でやっているっぽいです。

1/3 11:28

チェンは予定通り。ファビオは「2座も登って疲れた…」と、駒ヶ根で別れて台湾へ帰国。
私、アローン、シュウ、ウィンドウの4人で新穂高へ。

1/3 11:52

新穂高は雪。
途中でタイヤチェーン装備。

1/3 12:42

しらび平。
2年前の3月は雪の壁と彫刻があったような…

1/3 12:44

台湾から来ました、にシールを貼るシュウ。

1/3 12:50

1000m滑落？
富士山ならあり得るが…盛ってないか？

1/3 12:59

雪模様。

1/3 13:14

ロープウェイの揺れ防止のバラスト？

1/3 13:22

外は真っ白。

1/3 13:42

千石園地。

1/3 13:44

丸々と太った雪の結晶。
初めて見ました。

1/3 13:47

補正値で-2℃。

1/3 13:48

千石園地は中国人観光客で一杯。

1/3 13:49

雪の千石園地。

1/3 13:58

西穂山荘へ。

1/3 14:06

気温は補正値で-5℃。

1/3 14:06

テクテク。

1/3 14:06

テクテク。

1/3 14:15

テクテク。

1/3 14:57

西穂山荘到着！

1/3 14:57

先週は作成中だった西穂くんも完成しています。

1/3 14:57

例年よりスリム？

1/3 14:58

ツーショット。

1/3 15:26

西穂山荘、本館の出入口。
何度となく来ていますが、小屋泊は初めてです。

1/3 15:27

西穂ラーメン、販売してたんだ…

1/3 15:27

メニュー。

1/3 15:38

山荘の水は高い！と、わざわざ雪を溶かすアローン。
コーヒー美味しゅうございました。

1/3 15:41

ん？見慣れないストーブが。

1/3 15:43

国内未発売のMSRリアクターでした。
ジェットボイルより強いのかな？

1/3 16:02

読書の時間。
チョモランマ　サガルマタ1988。

1/3 16:02

日中印合同隊だったそうです。

1/3 16:03

ニシホ！

1/3 16:04

西穂山荘注意書き。

1/3 16:05

霞沢岳2。
我々の貸し切りでした。

1/3 16:51

天井には断熱のプチプチが。

1/3 18:02

朝日新聞長野版。山人記。

1/3 18:03

ナイロンザイル事件。

1/3 18:06

カモシカスポーツのダンプさんは「涸沢こじき」と呼ばれていた。へぇー。

1/3 18:06

こじき、って出版禁止用語じゃなかったのか？
長野版では許されるのか？(^^;;

1/3 18:18

遭難救助は医学で言えば外科手術。
いくら頑張っても、一生のうち何人救えるか。

気象遭難防止は、予防医学。
何百、何千人を助けられるかもしれない。
うむ。予防歯科も同じです。患者さんへの説明にパクらせて頂きます。

1/3 18:34

山小屋はいらないのか。

1/3 18:35

三俣山荘その他の黒部原流域の山荘を、林野庁が取り壊しを命じた話。そんな事があったの！

1/3 18:39

読み進めていくが…うーん、ひどい話だ…
林野庁にも幾ばくかの言い分はあるのだろうけど…

1/3 18:48

テント泊の猛者達。

1/4 5:42

ラインホルト　メスナー。生きた、還った。
下山後にポチりました。

1/4 5:45

4日朝。
西穂くんとジェダイの騎士？
youtuberかしら？
赤岳鉱泉にもそれっぽい人がいましたが。

1/4 5:48

出発前。
ハクキンカイロを準備。

1/4 6:03

そこに山があるからだ。

1/4 6:05

西穂山荘の朝食。

1/4 7:08

外の気温は補正値で-6℃

1/4 7:09

西穂高方面は雲の中…

1/4 7:11

まずは丸山へ。
ハーネスを装備、40mロープを1本持参。
その先は状況次第という事で出発。

1/4 7:23

ガスの中へ。

1/4 7:23

見えない…

1/4 7:26

樹氷。

1/4 7:31

程なく丸山到着。

1/4 7:32

独標方面、視界は50m程度。
しばし逡巡しますが、トレースもしっかりあり、時間の早いので進む事に。

1/4 7:55

シュウがグローブを風で飛ばされましたが、後ろの方の指摘ですぐ気づき、回収。
ありがとうございました。

1/4 8:02

凍りつくバラクラバ。

1/4 8:02

気温は-11℃ですが、風が強いので体感温度はもっと低かったかと。

1/4 8:05

ハードシェルも凍りつきます。

1/4 8:05

しばしば立ち止まり、息を整えるシュウ。

1/4 8:16

独標直下の岩場を進む(上から)アローン、ウィンドウ、シュウ。
登りで落ちる事はまず無いという判断からか、アローンはロープを出しません。

1/4 8:21

独標到着！
積雪期には5度目です。

1/4 8:25

記念写真。
左からアローン、シュウ、私、ウィンドウ。
眉毛、まつげまで凍っています。

1/4 8:26

西穂独標でミラノール(フッ素うがい)!

1/4 8:27

西穂独標で歯科健診！

1/4 8:33

降りはアローンの指示で、ロープで確保して降ります。

1/4 8:34

まずシュウ、続いてウィンドウがロープ確保されて降ります。
雪壁の箇所は山頂直下の10m程度ですが、スリップしたらまず止まりません。

1/4 8:34

最初は肩がらみ。

1/4 8:40

だいぶ降ったら腰がらみへ。

1/4 8:40

ピナクルでバックアップ。

1/4 8:42

ピラミッドピークは風雪の向こうに。

1/4 8:44

後ろ向きで慎重に降りるウィンドウ。

1/4 8:44

皆さんも慎重に降りています。
待ってる間に体が冷えてきたので、私はロープ無しで降りました。

1/4 9:06

太陽。

1/4 9:06

独標手前のトラバース箇所を戻ります。

1/4 9:08

振り返るとピラミッドピーク(中央)と独標(右)。

1/4 9:08

安全地帯に戻り、はしゃぐアローン。

1/4 9:09

下山します。

1/4 9:15

誰？私です。

1/4 9:20

これから登っていく人達。お気をつけて。

1/4 9:22

独標から戻る私達（右下）

1/4 9:23

丸山でシュウ（左）と私。

1/4 9:26

走るように降りるシュウ。
20代は体力あるな…

1/4 9:28

樹氷。

1/4 9:28

樹氷。

1/4 9:32

樹氷。

1/4 9:32

降りる私。

1/4 9:32

西穂方面を振り返ります。
積雪期の西穂登頂はまたもお預けに。

1/4 9:32

樹氷の森。

1/4 9:33

西穂山荘。

1/4 9:35

安全地帯に戻りました。

1/4 11:04

除雪車。

1/4 11:11

シュウ、速い！

1/4 11:15

「西穂〜蒲田」
蒲田？どこかしら？

1/4 11:48

千石園地に戻りました。

1/4 11:48

ロープウェイ駅に到着！

1/4 12:17

ロープウェイから。

1/4 12:18

すれ違い。
楽しかった！

撮影機器：

iPhone XS Max Apple

iPhone 11 Pro Apple

X-Pro3 FUJIFILM

感想

wakodental

日台国際隊、三座目の独標。
無事登頂、全員怪我もなく無事下山しました。
この後車で松本まで行き、ホテル泊。翌日解散しました。

7日間英語で喋り疲れ＋考え疲れましたが、実に楽しい7日間でした。
次に彼らが来るまでに、中国語を少しは勉強しておかないと…