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Yamareco

記録ID: 2169467
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

初粟〜粟ヶ岳五百川ルート

2020年01月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
10.3km
登り
1,177m
下り
1,175m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:12
合計
6:51
距離 10.3km 登り 1,180m 下り 1,175m
7:41
16
7:57
81
9:18
9:19
32
9:51
77
11:08
11:14
53
12:07
12:08
24
12:32
40
13:12
17
13:30
13:36
41
14:17
18
14:35
0
14:36
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下田五百川、この日の段階で最奥の駐車場まで楽々行けました
コース状況/
危険箇所等
この日の段階で雪道となるのは四合目岩場を越えたあたりから、五合目までつぼ足で五合目からスノーシュー。六合目下鎖場で一旦スノーシュー外し鎖場を越えてから再びスノーシュー。
例年だと九合目から山頂はクラストしてアイゼンに履き替える事も多いが、今年はまだモフモフの雪質でスノーシューでも難儀なラッセルです。
その他周辺情報 登山口近くいい湯らてい、ショートステイで600円。会員証などで値引きがさらに効くかも
五合目下のブナ林。前日トレースと先行者のおかげでつぼ足
2020年01月04日 08:55撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 8:55
五合目下のブナ林。前日トレースと先行者のおかげでつぼ足
粟薬師、12月よりまだ雪が少ない
2020年01月04日 09:04撮影 by  F-01K, FUJITSU
1/4 9:04
粟薬師、12月よりまだ雪が少ない
トレースでしばらく楽させてもらいました
2020年01月04日 09:18撮影 by  F-01K, FUJITSU
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トレースでしばらく楽させてもらいました
六合目下鎖場、スノーシューだとキツいのでここは外して登ります
2020年01月04日 09:40撮影 by  F-01K, FUJITSU
1/4 9:40
六合目下鎖場、スノーシューだとキツいのでここは外して登ります
滝見場、ここからはガスがどれだけ湧くかでどこまで行けるかが変わってきます
2020年01月04日 10:13撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 10:13
滝見場、ここからはガスがどれだけ湧くかでどこまで行けるかが変わってきます
対面加茂ルート、砥沢峰
2020年01月04日 10:17撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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1/4 10:17
対面加茂ルート、砥沢峰
垂れ下がる木々も少なく比較的歩きやすい
2020年01月04日 10:43撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 10:43
垂れ下がる木々も少なく比較的歩きやすい
標高1000ちょい、この辺からガスのせめぎ合いで一喜一憂
2020年01月04日 10:54撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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1/4 10:54
標高1000ちょい、この辺からガスのせめぎ合いで一喜一憂
陽射しがあるのでガスが晴れそうな期待感はいつもより強いです
2020年01月04日 10:55撮影 by  Canon EOS M100, Canon
1/4 10:55
陽射しがあるのでガスが晴れそうな期待感はいつもより強いです
もうちょっとで山頂も見えそうだ
2020年01月04日 10:57撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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もうちょっとで山頂も見えそうだ
が、中々思うようにはスッキリ晴れてはくれない
2020年01月04日 11:05撮影 by  F-01K, FUJITSU
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が、中々思うようにはスッキリ晴れてはくれない
八合目、先行者に追いつく。
粟を得意とする山仲間に言わせればこれだけ見えていれば楽勝かと
2020年01月04日 11:11撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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1/4 11:11
八合目、先行者に追いつく。
粟を得意とする山仲間に言わせればこれだけ見えていれば楽勝かと
しかし私が午の背を渡るときはこんな濃ガス笑
2020年01月04日 11:15撮影 by  F-01K, FUJITSU
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しかし私が午の背を渡るときはこんな濃ガス笑
九合目手前有沢ポールあたり。午の背先から先行し前日トレースも消えて膝ラッセル開始。吹きだまりもあってライン取りが難しい
2020年01月04日 11:25撮影 by  F-01K, FUJITSU
1/4 11:25
九合目手前有沢ポールあたり。午の背先から先行し前日トレースも消えて膝ラッセル開始。吹きだまりもあってライン取りが難しい
何とか最後の登りへ、比較的ガスが抜けていくので目視が効き助かる
2020年01月04日 11:40撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 11:40
何とか最後の登りへ、比較的ガスが抜けていくので目視が効き助かる
前日の神のトレースが所々確認でき導いてくれる
2020年01月04日 11:43撮影 by  F-01K, FUJITSU
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前日の神のトレースが所々確認でき導いてくれる
途中先行者だった方にもラッセル手伝っていただく。私はスノーシューですが相手はワカンのため、深いラッセルはしんどそうです。
2020年01月04日 11:48撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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1/4 11:48
途中先行者だった方にもラッセル手伝っていただく。私はスノーシューですが相手はワカンのため、深いラッセルはしんどそうです。
ちょうどガスが抜け青空と目指す頂が見えてくる。ワカンの方には申し訳ないが、カメラタイムなのでもうちょっと頑張ってもらおう笑
2020年01月04日 11:49撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 11:49
ちょうどガスが抜け青空と目指す頂が見えてくる。ワカンの方には申し訳ないが、カメラタイムなのでもうちょっと頑張ってもらおう笑
粟モンスター成長中
2020年01月04日 11:53撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 11:53
粟モンスター成長中
あの後すぐに先頭交代で山頂まで、初粟一発ツモ♪ラッキーです
2020年01月04日 12:07撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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1/4 12:07
あの後すぐに先頭交代で山頂まで、初粟一発ツモ♪ラッキーです
とにかく急変するので安全地帯まで即下ります。帰りの午の背は青空のもと美しい
2020年01月04日 12:25撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 12:25
とにかく急変するので安全地帯まで即下ります。帰りの午の背は青空のもと美しい
この辺まで下りれば一安心、風もそう強くはなくこの時期にしては申し分ないコンディションだったかと思います。
2020年01月04日 12:28撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 12:28
この辺まで下りれば一安心、風もそう強くはなくこの時期にしては申し分ないコンディションだったかと思います。
振り返ると山頂までハッキリと、冬場一番見応えのある所です
2020年01月04日 12:30撮影 by  Canon EOS M100, Canon
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1/4 12:30
振り返ると山頂までハッキリと、冬場一番見応えのある所です
前方には下田の名峰袴腰、下界は天気良かったみたい
2020年01月04日 12:35撮影 by  F-01K, FUJITSU
1/4 12:35
前方には下田の名峰袴腰、下界は天気良かったみたい
振り返ると、美しい姿。改めて今日はラッキーだったと痛感
2020年01月04日 12:45撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 12:45
振り返ると、美しい姿。改めて今日はラッキーだったと痛感
ありがとう粟ヶ岳初
2020年01月04日 13:05撮影 by  F-01K, FUJITSU
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1/4 13:05
ありがとう粟ヶ岳初
ここまで来ると逆に暑いです笑
2020年01月04日 13:36撮影 by  F-01K, FUJITSU
1/4 13:36
ここまで来ると逆に暑いです笑
無事下山しました、年明けてもアンケートやってます笑
2020年01月04日 14:36撮影 by  F-01K, FUJITSU
1/4 14:36
無事下山しました、年明けてもアンケートやってます笑
撮影機器:

感想

今回はよく行く仲間とは予定が合わず、ソロとなりましたが駐車場にて先行者あり。前日仲間が登頂していたのでトレースもあるだろうでしたが、夜の積雪が気になるところです。
前日トレースと先行者のおかげで粟薬師までつぼ足で。ここからスノーシューを履いて参ります。先行者はアイゼンつぼ足も途中からワカン装着でした。
八合目で追いつき午の背渡って先頭交代。この辺からガスによって登頂確率左右されますが、風もそれほどでもなくガスも抜けやすい状況だったのでコンディションはこの時期にしては申し分なしでした。
先頭にたってからは膝ラッセルのトレースもなく、ライン取りが難しかったですが先行していた方と励ましながら無事に登頂できました。
色んな条件がいいように赴いてとてもラッキーだったと思います。
1100奪薀ぅ鵑縫スが停滞しやすくこのあたりから急激に風も強まるためホワイトアウトしやすいと言うのが冬の粟ヶ岳の特徴です。午の背にて周りの目視が厳しいようであれば潔く撤退するのがセオリーかと思います。

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コメント

すげーぇ!(๑•∀•๑)!
タコさん、こにゃにゃちわ〜♪
すごいガスガスガス!こんな中でもラッセルしながら歩けるタコさん、かっちょえぇ〜ッス!
私なら駐車場で敗退だな…。
昨日、弥彦から粟を眺めながら、ヒルのいない時に行く?いつ居ないの?…と話してたよ。
それにしても、こんなに雪があっても来年より全然少ないんでしょ?
2020/1/6 20:14
おはようございます これ以上積もるとラッセル区間も長くなって私の脚では無理です笑
ガスや風によるホワイトアウトが一番怖いので、目標物となる木々が埋まる八合目から先が撤退するかの判断箇所ですね。私はそれほど冬粟の経験値高くないのでやっぱり慣れた方と行くのが一番なんですけどね。なのでソロの時は常に撤退前提です。
ここはヒメサユリも凄いですけどその頃だと奴ら出始めてきますね…マスター曰く下田より加茂の方が奴らの活動活発みたいです。
2020/1/7 7:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
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