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Yamareco

記録ID: 2170413
全員に公開
雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2020年01月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
10.1km
登り
1,159m
下り
1,158m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
1:01
合計
6:17
距離 10.1km 登り 1,159m 下り 1,161m
8:03
8:04
3
8:24
8:25
22
8:46
31
9:18
9:18
7
9:25
9:34
5
9:39
9:40
7
10:01
10:01
10
10:11
10:13
19
10:32
10:45
8
11:14
11:17
6
11:23
11:25
12
11:48
11:48
14
12:03
12:06
4
12:27
12:38
7
12:44
12:44
7
12:51
12:51
10
13:01
12
13:13
13:14
10
14:00
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
強風
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口駐車場500円
入山協力金300円
私が着いた7時30分頃には2台目でしたが、その後次々と埋まっていました。
コース状況/
危険箇所等
1〜5合目までは雪もなく、行きは凍った道、帰りはドロドロ道。
6合目からは雪道、朝は岩に雪がついている程度だったのが帰りは多く積もって歩き難さを増していた。
簡易アイゼンでいいのであった方が良いと思われます。アイゼン無しでも登れますが神経がすり減ります。
今日はカンジキやスノーシューまでは必要なかったですが、今後山頂を散歩したい向きには必要になるでしょう。
その他周辺情報 三合目・山頂のトイレは閉鎖
雪のないスキー場の向こうに御池岳が見える
雪のないスキー場の向こうに御池岳が見える
2合目、雪なし
御池、藤原
山頂は何やら不穏な気配
山頂は何やら不穏な気配
三合目、スキー場に雪なし
三合目、スキー場に雪なし
4合目、雪道というより凍結路
4合目、雪道というより凍結路
5合目、ここから道の様相が変わります
5合目、ここから道の様相が変わります
6合目、かなり積もっています
6合目、かなり積もっています
7合目、斜面を慎重にトラバースします
1
7合目、斜面を慎重にトラバースします
木の枝に雪が付いています
1
木の枝に雪が付いています
岩の上に小屋が立っていますが左端の木に隠れている
岩の上に小屋が立っていますが左端の木に隠れている
8合目、斜面をジグザグに登ります。所々狭いので滑落に注意
8合目、斜面をジグザグに登ります。所々狭いので滑落に注意
山頂三角点、激しい風の中を進みました
4
山頂三角点、激しい風の中を進みました
遠くに伊勢湾が見えます
1
遠くに伊勢湾が見えます
山頂の小屋は雪の中でした
山頂の小屋は雪の中でした
下山開始後振り返って
1
下山開始後振り返って
斜面と麓の対比がすごい
斜面と麓の対比がすごい
8合目付近から上は雪に埋れています
8合目付近から上は雪に埋れています
雪のないスキー場との対比
1
雪のないスキー場との対比
琵琶湖が見える
お帰りなさい

感想

今年の初山頂は伊吹山。
翌日から仕事なので、そんなに大変じゃないところをと物色していて思いついて行った。前に行ったのは30年ぐらい前に夏のドライブウェイを渋滞の中車で走って以来。
いやはや、日本海から琵琶湖を越えて直接吹き付ける風は冷たかった。麓では、少し雪が舞うものの気温はそれほど低くなくて「楽勝」とか思っていたのに、六合目付近から様相が一変。
そこまでスキー場には雪はなく、凍った道と少ない雪を踏みながら「こりゃ上の方ではアイゼンいるなぁ」とかのんびり歩いていたが、六合目より上の斜面では雪が積もって岩の位置が見難い斜面を慎重にトラバースしながら歩いてました。
山頂では氷点下の気温に加えて強風。あっという間に手はかじかみ寒さのためか三角点まで行く人は少ない状態(登山者はこの季節にもかかわらず⁉︎たくさんいました)、強風の中慌てて手袋をし、上着を脱いで中に着込むまで寒くて寒くて。
下りはよく踏まれてぐちゃぐちゃになった雪の上を慎重に。通りがかった人から教えられて西の稜線を見ると鹿が何頭も歩いていました(強風の中、なぜわざわざ稜線を?)。
5合目以降は気温も上がり朝方の霜柱が溶けてぐちゃぐちゃになった道を歩きました。そのまま泥だらけの靴で駐車場へ(駐車場ちかくの側溝で靴を洗っている人たちがいた)。
冬の伊吹山は山に慣れた人にとっては大したことはないのでしょうが、そうでない人は夏の伊吹山のことは忘れて慎重な準備が必要と感じた。

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