52.後方羊蹄山(真狩コース) 「ココロスカイ」
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,538m
- 下り
- 1,528m
コースタイム
1055山頂−1145九合目−1235六合目−1345南コブ分岐−1400真狩コース登山口 所要時間:3時間5分
合計:8時間20分
天候 | 曇りのち雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は真狩コースを利用。全体的に解りにくい箇所はなかった。 登山ポストは真狩コース登山口にあり。 下山後の立ち寄り湯は、下山後に函館まで移動しなければならなかったので行かなかった。 |
写真
感想
第52座 ココロスカイ
大雪山の続き。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-217183.html
8月15日に真狩村にあるまっかりYHに宿泊した。部屋の窓から後方羊蹄山が見えるいいYHだった。
翌日16日に登る予定だったが、一日中雨で停滞を余儀なくされた。仕方ないので、道の駅真狩フラワーパークで読書などして時間を潰した。
17日、天気予報は天気が回復し、晴れるという予報を受けて、登山をすることにした。出発当初は曇っているが、雨は降ってなかった。
5時10分に真狩コース登山口を出発。登山道は泥だらけになりやすい土質だなと思った。それでも「一合目」、「二合目」と標識があったので、それを励みに登っていった。五合目手前で雨が降り出し、ここで雨具を着た。
五合目を越えてからは、何故だか知らないが、身体が重く感じるようになった。合目間の距離が長く感じたし、後から登って来る登山者にもドンドン追い抜かれた。一時、撤退を考えたほど。
九合目あたりで森林限界を越え、あの空の向こうへ登ってやる! という気になった。そして男釜のへりにとりついた。左右どちらへいっても山頂に着けるが、右だと岩場があるということで、左側の道を選択した。左側の登山道は男釜に沿って緩やかに登り、途中、小屋跡、女釜を見ながら山頂を目指した。途中、三角点があったので踏ん付けて、一番高い喜茂別ピークへ向かった。
10時25分に山頂に着いた。この時の天気は既に晴れており、眼下には雲海が広がっていた。ここに来て初めて苦しんだ登山だった。下山したら、身体が重くなった原因を追究して、必要なら計画の変更もしなければならないなと思った。帰りは男釜を一周せずに、来た道を戻った。降りは足取りは悪くなく問題はないと感じた。
14時に真狩コース登山口に到着。汗と泥を流して着替えてから、そのまま函館まで南下した。夕方、日が明るいうちに函館まで到着。スリリングな運転となったが、何とか無事故無違反で北海道を走り切った。
八幡平へ続く・・・・
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