記録ID: 2172551
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳・天狗岳 本沢温泉
2020年01月05日(日) ~
2020年01月06日(月)
- GPS
- 17:24
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,262m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:37
- 休憩
- 3:34
- 合計
- 9:11
距離 11.1km
登り 1,300m
下り 768m
17:27
2日目
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 7:51
距離 13.6km
登り 964m
下り 1,498m
15:32
本沢温泉までは全般的に緩やかに登っていき急登はないイメージ。
本沢温泉から夏沢峠までも激急登というほどではない。
硫黄岳への急登が始まるまではずっと樹林帯なので強風は感じない。
強風時は、森林限界手前でフル装備ならないと途中では厳しい。
硫黄岳への登り、左側は崖なので寄りすぎないように注意。
今回のように、北西風により降雪がなくても八ヶ岳西側の雪が一気に東側に飛んできてあっというまにトレースが消えて深いラッセルになるのでルートの選定には注意が必要。
東側から中山峠へのルートはかなりハードな急登でところどころに鎖も出てくる。夏道の状態はしらないがピッケルを使って確実に登っていく必要がある斜面。
中山峠から黒百合平方面からの登山道と合流。その先、東天狗岳へは岩場を通過する。方向を間違えると、行きづまるコース。岩場でこの先、進めそうにない登り下りやトラバースに行き当たったらその時点でルートを間違えているので必ず元に戻ってルートの確認を。無理して進行すると滑落するので、天狗岳は雪山初心者コースとよく言われるが十分な注意が必要。
本沢温泉から夏沢峠までも激急登というほどではない。
硫黄岳への急登が始まるまではずっと樹林帯なので強風は感じない。
強風時は、森林限界手前でフル装備ならないと途中では厳しい。
硫黄岳への登り、左側は崖なので寄りすぎないように注意。
今回のように、北西風により降雪がなくても八ヶ岳西側の雪が一気に東側に飛んできてあっというまにトレースが消えて深いラッセルになるのでルートの選定には注意が必要。
東側から中山峠へのルートはかなりハードな急登でところどころに鎖も出てくる。夏道の状態はしらないがピッケルを使って確実に登っていく必要がある斜面。
中山峠から黒百合平方面からの登山道と合流。その先、東天狗岳へは岩場を通過する。方向を間違えると、行きづまるコース。岩場でこの先、進めそうにない登り下りやトラバースに行き当たったらその時点でルートを間違えているので必ず元に戻ってルートの確認を。無理して進行すると滑落するので、天狗岳は雪山初心者コースとよく言われるが十分な注意が必要。
天候 | 初日:冬型北西風強め全般的にガス、二日目:高気圧ど真ん中で快晴、終始氷点下。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
R141から稲子湯に向かう分岐から先全線凍結雪道。二輪駆動スタッドレスではやや厳しいか?四駆なら楽勝です。 |
その他周辺情報 | 本沢温泉相部屋二食付9300円。夕飯17時30分、朝食6時30分。ビール500mmと350mmで1200円(内訳未確認でわかりません)。 相部屋はストーブ付でポカポカ。布団にはマメ炭あんかを入れてくれて暑すぎるほど。20時消灯、5時30分にストーブに火を入れてくれる。 小屋内のこけももの湯は冬季閉鎖。外すぐそばの石楠花の湯は熱々の温泉。電気、脱衣室完備、体などは洗えない。ドライヤーなし。 写真内記載の露天風呂、冬季の入湯は至難の技。入るときは、寒いのを我慢して服を脱いで風呂に飛び込めばまだいいが、出て服を着るのがウルトラE級。小屋からは必ず自分の靴(小屋の長靴ではなく)を履いていくように指示もあり、靴の脱着もとにかく大変。当日は気温が氷点下10℃前後、強い北風も吹きつけ、油断すると脱いだ服も飛ばされる。過酷の一言。髪の毛を濡らしてしまうとその場でバリバリに凍りつく。小屋からは3分ほど雪道を歩く。なかなかのトラバースもあり、冬は小屋からのアクセスもじみに大変。詳細の一部始終知りたい方は個別にご連絡ください笑。 稲子湯(650円)は熱湯甲子園。熱くて入れない。シャンプー類完備だが、水道からお湯は出ないので湯船の温泉で洗い流す。本沢温泉のような強烈な成分ではないので洗い流しても特に問題なし。女子側にはドライヤーあり。 なお、帰宅後、1日経っても体に染みついた硫黄臭が取れず全身から硫黄臭を発している笑。さすが硫黄岳。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
先週に引き続き、また、硫黄岳、天狗岳へ。
よい天候に恵まれた。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2569人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する