ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2172940
全員に公開
山滑走
八幡平・岩手山・秋田駒

八幡平-茶臼岳

2020年01月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:18
距離
10.1km
登り
679m
下り
675m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:22
休憩
0:57
合計
6:19
7:27
107
スタート地点
9:14
9:15
39
9:54
9:54
53
10:47
11:37
38
12:15
12:19
9
12:28
12:30
76
13:46
ゴール地点
天候 小雪(風)
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧八幡平スキー場 地熱発電所そばの公衆トイレ前に駐車
除雪具合に寄りますが20台近くは停められそう
駐車場、この建物がトイレ。使用可能なようでした
丁度除雪作業中
2020年01月06日 07:27撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
1/6 7:27
駐車場、この建物がトイレ。使用可能なようでした
丁度除雪作業中
スタート地点は-4度
2020年01月06日 07:36撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/6 7:36
スタート地点は-4度
ここから入山します
2020年01月06日 07:40撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
1/6 7:40
ここから入山します
旧スキー場跡
コースを上がっていきます
2020年01月06日 07:55撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/6 7:55
旧スキー場跡
コースを上がっていきます
2020年01月06日 07:55撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/6 7:55
稜線近くはオオシラビソの林
2020年01月06日 09:18撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
1/6 9:18
稜線近くはオオシラビソの林
こんな隙間を抜けていった
2020年01月06日 09:18撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/6 9:18
こんな隙間を抜けていった
夏道に出るとオオシラビソの林が幅10mほどに切り開かれて、その間にダケカンバの若木がちょぼちょぼ生えてるだけなので通りやすかった。
2020年01月06日 09:44撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
1/6 9:44
夏道に出るとオオシラビソの林が幅10mほどに切り開かれて、その間にダケカンバの若木がちょぼちょぼ生えてるだけなので通りやすかった。
南東北とは違ってここは冬でした
ちょっと樹氷っぽい感じ
2020年01月06日 10:34撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1
1/6 10:34
南東北とは違ってここは冬でした
ちょっと樹氷っぽい感じ
小屋に到着
2020年01月06日 10:50撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
1/6 10:50
小屋に到着
小屋の中は-8度
風がないだけで暖かい
2020年01月06日 11:06撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
3
1/6 11:06
小屋の中は-8度
風がないだけで暖かい
茶臼岳のすぐ下の前山からアスピーテラインに降りる
2020年01月06日 12:27撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
1/6 12:27
茶臼岳のすぐ下の前山からアスピーテラインに降りる
茶臼口
そのまま道路沿いに進んだが失敗だった
勾配が緩すぎて前に進まない
2020年01月06日 12:31撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
1/6 12:31
茶臼口
そのまま道路沿いに進んだが失敗だった
勾配が緩すぎて前に進まない
このあと左手の灌木帯を突っ切る
2020年01月06日 12:32撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/6 12:32
このあと左手の灌木帯を突っ切る
樅山から下はこんな感じの斜面がつながります
2020年01月06日 13:16撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
1/6 13:16
樅山から下はこんな感じの斜面がつながります
八幡平温泉の森の湯は改装休業中。
下ったあとの温泉が楽しみだったが残念。
2020年01月06日 14:14撮影 by  arrowsM03, FUJITSU
2
1/6 14:14
八幡平温泉の森の湯は改装休業中。
下ったあとの温泉が楽しみだったが残念。

感想

 年末年始の寒波に期待しましたがまったく積もらず、正月山行の予定がダメになってしまいがっかりしてしまいました。今年うちの近所には冬は無いような気がします。少しでも雪の感触を求めて八幡平へ行ってきましたが、ここの雪質は最高ですね。楽しくスキーで歩いてきました。

 冬の八幡平は未体験なので冬コースの様子がいまいちわかりません。皆様のレコを参考にしながら登ってきました。こういう時はヤマレコのありがたさが分かります。
 アスピーテラインは最終除雪点が地熱発電所までとなっているようで、その手前の公衆トイレ付近が駐車スペースになっていました。大きく除雪していただいてかなりの台数が停められるようです。
 この駐車スペースのすぐ向かいに旧スキー場入り口がありました。ここからゲレンデを上がっていきましたが、ゲレンデはまだ藪化していませんでした。登るのには楽でしたが、雪崩も心配な斜度とオープンな斜面。周りを見ながら気を付けて上がります。勾配がきついところを過ぎると大黒森方向へまっすぐ伸びるコースが一本だけになります。このコース両側はオオシラビソの林が込み合って生えているので行けるところまで進みます。
 コース最終地点からは最短距離を目指して蝦夷森とのコルを目指しましたが、大黒森まで登って夏道に乗ったほうが楽に進めたかもしれません。勾配がキツクないので林をトラバースしてもそれほど大変ではありませんが。
 夏道はオオシラビソの林の中を幅10mほどで切り開かれて防火帯のようになったところにダケカンバの若木がチョボチョボ生えています。一見しただけで迷いようがないくらいはっきりしています。道は多少のアップダウンを交えて茶臼山荘の直下までこの状態でした。茶臼山荘手前でダケカンバの若木の防火帯が無くなるのでガスで視界のない今回はコンパスで方向を同定して進みましたが、樹高があまりないので晴れた日は苦労は無さそうです。
 今回は小屋でシールを外しましたがこれはちょっと失敗でした。小屋から前山までは緩いトラバースとその後にアップダウンのある尾根が続き全く滑りません。あきらめてシールを付けなおせばよかったのですが、風で軽い地吹雪状態の中シールを付けるのが面倒でそのままに。延々を歩き続け無駄な時間と体力を使ってしまいました。シールを外さずに進むなら前山まで、付けなおしするなら小屋で外して東斜面を一度滑り降りてから前山に登り返しが良さそうです。
 前山からはアスピーテラインの茶臼口に一気に滑り降ります。今回はアスピーテラインに乗ったあとそのままアスピーテラインを進んでしまいましたが、ここも勾配が緩すぎて全く滑りません。アスピーテラインに乗ったら樅山ピークの東を回るのがコツのようです。
 樅山からの降りはまさにパウダー天国。駐車場まで気持ちよく滑ってこれました。樅山の下はこの斜面だけを楽しみに来てる地元の方もいて、おかげで初めての山でしたが滑走ルート参考にさせていただき大変助かりました。
 冬の岩手は久しぶりですが、こんなにいい雪だったとは。今年はまた行きそうな予感がします。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1105人

コメント

冬の八幡平
あけましておめでとうございます
宮城も山形も雪が少なくて本当に参りましたね💦
八幡平は良い雪質だったようでなりよりです。
積雪期の裏岩手縦走路も一度歩いてみたい所ですが天候が肝ですかね。
今年もまたどこかご一緒しましょう!
2020/1/7 19:33
Re: 冬の八幡平
あけましておめでとうございます
やはり南東北とは気温が全く違いましたね
裏岩手は遮るものが無いから風がきつそうですがピーカンの稜線は魅力ですね
今年もよろしくお願いします
2020/1/7 19:48
なるほど
この時期でもそこまで車で入れるんだ〜〜〜
スノーシュー遊びでも使えそうですね。
岩手側は冬季に入らないんで参考になりますわ〜〜〜〜
あんがと♪
2020/1/8 22:36
Re: なるほど
岩手も今年は雪が少ないみたいナノでこの辺りまで来ないといい雪にありつけなさそうですが、もう少ししたらもっと下のほうでも楽しめるみたいですね。
でもスノーシューだと埋まりすぎるかも?
2020/1/8 22:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら