快晴・展望が絶景の「硫黄岳」爆風もあり!

2020年01月06日(月) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 9.9km
• 登り: 932m
• 下り: 947m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:05

距離 9.9km 登り 947m 下り 947m

8:23 桜平駐車場（上）
8:27 8:28 桜平
8:54 9:00 夏沢鉱泉
9:53 オーレン小屋
10:20 夏沢峠
10:24 10:30 山びこ荘
10:34 ヒュッテ夏沢
10:40 10:41 山びこ荘
12:14 12:43 硫黄岳
13:15 13:16 山びこ荘
13:15 14:01 ヒュッテ夏沢
14:01 14:02 夏沢峠
14:16 14:21 オーレン小屋
14:55 14:58 夏沢鉱泉
15:21 15:22 桜平
15:27 桜平駐車場（上）

8:22 桜平駐車場（上）
8:27 桜平
8:54 夏沢鉱泉
9:53 オーレン小屋
10:20 夏沢峠
10:40 ヒュッテ夏沢
12:14 硫黄岳

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平駐車場(上)、トイレ無し(トイレは中駐車場に有り)、
桜平駐車場までは、ナビにセットすると唐沢鉱泉へ向かって行くので、桜平駐車場へ向かう分岐(案内板有り)にセットし、桜平駐車場へ向かう林道を道なりに走行しました。
今の時期は積雪で桜平駐車場へ向かう林道は多くのアップダウン、カーブでスリップの危険があり、山に登るより緊張しました(四駆とスタッドレスタイヤは最低限必要です)。

コース状況／危険箇所等

ポストは夏沢鉱泉に有り、今回の登山道は全体的に危険個所なし(積雪、風の状態により難易度は変わります)、登山道は全体的に圧雪状態で、登りはチェーンスパイクを使用で、下山は頂上から山彦荘まで12本アイゼンを使用で、後はチェーンスパイクを使用で駐車場まででした。ピッケルの使用は無しでした。

その他周辺情報

日帰り温泉は「小斉の湯」700円を利用しました。
https://skima-shinshu.com/kosainoyu-onsen/

写真

桜平駐車場(上)2台のみです、下山時に1台増えて3台でした。

登山口近くにカモシカ

登山口

夏沢鉱泉まで林道歩きです

堰堤の水が凍っています。

夏沢鉱泉に到着、入口に有るポストに投函しました。

夏沢鉱泉から北アルプスの展望

穂高岳、槍ヶ岳方面

槍ヶ岳方面

常念岳方面

此処からは積雪の登山道

登山道の状態

オーレン小屋に到着

硫黄岳頂上方面

赤岩方面への登山道

霧氷がありました

アップで

硫黄岳へ向かいます

硫黄岳への登山道

積雪が増えてきました

ヒュッテ夏沢に到着、此処からは風が強くなり防風対策

登山道途中から御嶽山

アップで

乗鞍岳

アップで

頂上方面

北アルプス方面

北アルプス穂高岳、槍ヶ岳、常念岳、大天井岳方面

穂高岳、槍ヶ岳方面

穂高岳、大キレット

穂高岳

槍ヶ岳方面

槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳

硫黄岳頂上から槍ヶ岳、大喰岳

槍ヶ岳

常念岳方面

常念岳、大天井岳方面

アップで

後ろ立山方面

鹿島槍ヶ岳方面

鹿島槍ヶ岳

浅間山方面

浅間山

爆裂火口

天狗岳

アップで

爆裂火口

硫黄岳頂上方面、

硫黄岳頂上

横岳、赤岳、阿弥陀岳

横岳、赤岳

硫黄岳頂上、誰もいないので風が弱い時に自撮り。

中央アルプス

空木岳、南駒ケ岳方面

アップで

中央アルプス

木曽駒ヶ岳、中岳

アップで

横岳、赤岳、阿弥陀岳

蓼科山、天狗岳と後方に北アルプス

南アルプスの甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳

アップで甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳

北アルプスのオールスターズ

手前に蓼科山と北アルプス

白馬三山方面

アップで白馬三山

白馬三山

鹿島槍ヶ岳、五竜岳

鹿島槍ヶ岳、

五竜岳

常念岳、大天井岳方面

常念岳方面

槍ヶ岳、常念岳

穂高岳、槍ヶ岳

御嶽山と乗鞍岳

北アルプス方面

浅間山方面

頂上で撮影が終わり、下山12時30分頃から風が強まり、常時吹きまくり踏み跡が消えてます。

爆風で雪煙です、ケルンを目標に下山します。

爆風をアップで、登りは火口近くを登りましたが、飛ばされると危険により、火口から離れて下山しました。

爆風を過ぎて帰りは、雪がたっぷりの登山道を楽しみながら下山です。

硫黄岳頂上方面を振り返ります。

雪の造形

霧氷

登山道の様子

凍りついた沢

夏沢鉱泉に到着、再度日没が近い北アルプス方面

槍ヶ岳方面

槍ヶ岳

穂高岳、大キレット

穂高岳

穂高岳、槍ヶ岳方面

ペットボトルの蓋を取ったら凍ってました。

夏沢鉱泉から駐車場まで暫く林道歩きです。
桜平駐車場までも、このような状態でアップダウン、カーブが多く有り、四駆でスタッドレスタイヤでも緊張します。

感想

1945my

今日は好天で頂上の風も15m以下の予報を期待し硫黄岳へ山行。
積雪は少ないと予想していましたが、意外に多く森林限界の樹林帯近くでは40cmほどの積雪でしたが、全体的に圧雪状態で登りは頂上までチェーンスパイクで登れました。下山に頂上から森林限界までは急斜面が有り、12本アイゼンを少しだけ使用で、後は再度チェーンスパイクで下山の、今シーズン初めて12本アイゼンを使用の硫黄岳でした。頂上では約30分ほどの撮影後、極寒と爆風の頂上には長く居られず、ヒュッテ夏沢まで下山して13時頃に遅い昼食でした。天候は12時半頃までは穏やかでしたが、その後は爆風で帰りの踏み跡が消えてしまうほどで、ケルンを目指し下山するほどでしたが、前半の好天で素晴らしい展望が出来満足な硫黄岳でした。
今回一番緊張したのは山でなく、桜平駐車場へ向かう圧雪の林道で、多くのアップダウンとカーブをエンジンブレーキをかけながらゆっくり走り、無事脱出しほっとしました(四駆、スタッドレスタイヤ使用)。