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Yamareco

記録ID: 217296
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳(鳥倉林道からピストン)苦行でした・・・

2012年08月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:00
距離
23.3km
登り
2,259m
下り
2,259m

コースタイム

04:30鳥倉林道ゲート
04:56登山口05:05
06:23塩川分岐
06:44三伏小屋06:55
07:01三伏山07:11
07:45本谷山
08:29塩見新道分岐
08:55塩見小屋(食事)09:18
10:09塩見岳西峰(3047M)
10:15塩見岳東峰(3052M)11:30
11:38塩見岳西峰
12:32本谷山
13:38三伏山
13:50三伏小屋
15:02登山口
15:34鳥倉林道ゲート

歩行時間
上り:5時間45分(休憩抜き4時間51分)
下り:4時間04分(休憩抜き3時間54分)
天候 晴れ〜ガス
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松川ICから約30キロ
【注意】
塩川小屋ルートは土砂崩落で通行止
大曲〜塩見尾根ルートも通行止
伊那側からは鳥倉ルートのみ利用可

【駐車場】
30台程度
土曜の23:00過ぎに到着したら5台分くらい空きあり
帰りは路肩に500M程度路駐してました

【お湯レコ】
赤石荘
日帰り入浴500円 19:00まで
露天風呂のみですが開放感があり正面の山並みが素晴らしいです
「ナトリウム−塩化物炭酸水素塩冷鉱泉」
コース状況/
危険箇所等
【鳥倉登山口〜三伏小屋】
三伏峠までは登山口から1/10毎に標識があり励みになります。
木製のハシゴが数ヶ所ありますが、痛んでいるものも多く滑りやすいので要注意。
6/10付近に水場あり。以降は三伏小屋まで水場なし。
一登りして平坦になると程なく三伏小屋です。

【三伏小屋〜本谷山〜塩見小屋】
三伏小屋は展望が利かないので、10分も歩かずに着く三伏山頂が展望が良く休憩にはおススメです。
足元が滑りやすいのと、ぬかるみが多いのでスパッツ装着がベター。
ハイマツ帯を下った後は樹林帯の上り返しがあり、高度がなかなか稼げません。

【塩見小屋〜塩見岳】
ハイマツ帯の後は岩がゴロゴロした岩稜帯です。
浮石が一部あるので3点支持で慎重に進めば安全です。
登山届は駐車場のゲート脇に
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登山届は駐車場のゲート脇に
雲上の中央アルプス
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雲上の中央アルプス
甲斐駒と仙丈ケ岳が!
興奮してきた〜
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甲斐駒と仙丈ケ岳が!
興奮してきた〜
三伏山から塩見岳を拝む
三伏小屋よりここで休憩が正解
三伏山から塩見岳を拝む
三伏小屋よりここで休憩が正解
いい天気!
登頂までに間に合うか?
いい天気!
登頂までに間に合うか?
ガ〜ン!
ガスってしまった・・・
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ガ〜ン!
ガスってしまった・・・
とりあえず儀式のプシュッ
塩見岳西峰と共に
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とりあえず儀式のプシュッ
塩見岳西峰と共に
1時間近く待ってもガスは晴れず
登頂記念のみ・・・
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1時間近く待ってもガスは晴れず
登頂記念のみ・・・
谷合はガスが取れてきました
谷合はガスが取れてきました
塩見岳直下の岩稜帯
(距離は短いですが)
塩見岳直下の岩稜帯
(距離は短いですが)
ラジオラリアが剥き出しになっていた
さすが赤石山脈!
ラジオラリアが剥き出しになっていた
さすが赤石山脈!
下山途中に塩見岳が見えてきた
青空も見えてきた・・・グスン
下山途中に塩見岳が見えてきた
青空も見えてきた・・・グスン
鳥倉登山口に下山!
ここからまだある30分の林道歩きがシンドイ
鳥倉登山口に下山!
ここからまだある30分の林道歩きがシンドイ
ゲートに到着
ヘロヘロです・・・
ゲートに到着
ヘロヘロです・・・
本日の湯「小渋温泉・赤石荘」
入口に熊のはく製があり一瞬ギョッとする
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本日の湯「小渋温泉・赤石荘」
入口に熊のはく製があり一瞬ギョッとする
開放感が素晴らしい露天風呂
かなりオススメです!!
@500円 日帰りは19時まで
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開放感が素晴らしい露天風呂
かなりオススメです!!
@500円 日帰りは19時まで

感想

21日から荒川・赤石に行くため裏側からご挨拶に、と思い一度チャレンジしたかった塩見岳を日帰りしてみました。

23時過ぎに到着したら駐車場は9割方一杯。
空には満点の星空!眺めていたら眠気が襲ってきて仮眠することに。

三伏峠までの道は上りが殆んどで汗が噴出します。
展望は6/10過ぎたくらいから見えてきてやっと少しやる気が出てきました。

三伏小屋から10分も歩くとハイマツに囲まれた三伏山に到着。
ここからは南アだけでなく中央アルプスの山々が良く見えて、休憩するには絶好でした。

しかし、ここから本谷山、更に塩見新道分岐までは下った後の樹林帯の中を上り返しするのが非常にシンドイ。
標高があまり稼げず、心が折れそうになりました。

塩見小屋で食事休憩。
とても丁寧な応対をするお兄さんが受付してました。
ここでビールを購入し、いざ塩見岳へアタック!

最初はいきなり下りで「またかよ〜」と思いながら進むと頂上までは急登が続き、息が上がります。
しかしラジオラリアの岩が所々に出ており、「南アルプス」を感じながら頑張れました。

頂上はガスで覆われ展望は・・・
他にも2〜3人日帰り単独の方が居り、少し情報交換。
一人祝杯をあげつつ雲が去ることを祈るも残念ながら時間切れ。
北沢峠〜仙塩尾根経由で登ってくる方が思いのほか多かったです。
一度歩いてみたいな〜。

下り、と言っても又上り返しがあるので気持ち的にはやや重め。
昨年買った靴は親指の爪が底で当たり傷みが出てきた。
「ヤバイ」と思いながらも退路を絶たれた気分でひたすら進むしかない。
やっとの思いで15時30分に下山しました。

先日の人間ドックで心電図に引っ掛かり弱気になっていた事に加え、今年初の3000M級は不安で一杯でした。
何とか登りきりましたが、ピークハント以外の妙味が少なかったのが心残りでした。

次回は仙塩尾根〜荒川・赤石方面への縦走で行きたいですね。

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コメント

塩見のルートは長〜い!!
登山口で一緒になった者だと思います。

下山は花の写真をとりながら、「トボトボ」と
歩いた為、駐車場に着いたときは17:00を
過ぎていました。

また、どこかでお会いする機会があればと
思います。

荒川・赤石は天気が良いといいですね。

今週末は鷲羽&水晶に行く予定です。
2012/8/21 12:41
ホント長かったです・・・
y0926ikedaさん、お疲れ様でした!
登山口と山頂でお会いしましたね
確かに塩見岳は日帰りで行く山では無いかも知れません

荒川・赤石行ってきましたが、天気に恵まれ塩見もバッチリ拝めました

鷲羽・水晶は去年歩きましたが北アのど真ん中からの展望はタマリマセン
好天をお祈りしています!

またお会いした際はよろしくお願い致します
2012/8/24 9:08
遅コメで、すみません。
そうか。
19日は、私たちは「仙」に、massyさんは「塩」にいらっしゃったのですね。

えへへ。
2012/8/28 10:11
確かに!
jpご夫妻探したんですけどね
ガスの彼方のようでした
もう少し南をしっかり歩け!との神様の思し召しでしょうか

赤石荘の露天風呂が疲れをすべて流してくれたのが救いでしたね
2012/8/29 6:49
日帰りとは
流石ですね。
自分も何度もある登り返しにやられて、
バテバテでした。
あと駐車場までが遠い!

風呂は自分も赤石荘に行きたかったです
2012/10/21 23:28
日帰りはいけません・・・
時間がなかったので無理やり日帰りにしましたが、上に行ったときはガスってしまい残念でした
morotomoniさんのようにテン泊としゃれ込みたいです

赤石荘は見える山並みはアルプスではありませんでしたが、開放感のある露天はホントお奨めです
温泉だけでも行く価値ありです
2012/10/24 15:01
プロフィール画像
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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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