宮地山・シダンゴ山とロウバイ開花
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- GPS
- --:--
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 646m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
松田山方面に向かう花じょろ道は台風による崩落でまだ通行止めだが、宮地山、シダンゴ山方面は現在は問題なし―ただしシダンゴ―寄間の林道との合流点では台風で崩れた箇所の復旧のための工事をしていた。 |
写真
感想
昨年の腎臓炎での一か月半にわたる検査と入院で落ち込んだ体力、筋力回復のため、一番天気のよさそうな今日、久しぶりにシダンゴ山を歩いてみた。ネットで調べたらロウバイ祭が11日から始まるので、開花し始めのロウバイ園も見てみようと思い立った。
新松田駅6時50分発寄行きバスで田代向下車、最初に宮地山に向かう。駅についたころはちょうど日の出の時間で、バスの車窓から山影から陽が昇るところが見えた。中津川に架かる田代橋を渡り、突き当りを花じょうろ道を分けて、右の宮地山・シダンゴ山方面に登っていく。舗装道路ではあるが次第に傾斜がきつくなり、、体力の落ち込んだ現状では結構厳しい。ゆっくり登って少しづつ傾斜に馴れ、バス停から30分くらいで登山口に出る。台風で傷んだ場所がり、警告の看板が出ているが、現在は通行可能になっているようだ―ただし自己責任で歩けと書いてあるー花じょうろ方面で松田山方面に向かう道はまだ通行止めだ―谷筋に道がついているところが崩壊しているらしい。最初は階段の急登が続く。階段が終わり、気持ちの良い冬枯れの登山道を進み、入り口から25分位で宮地山に出る。シダンゴへの分岐の少し先に山名板が見えていた。地味な山頂だ。分岐に戻って宮地山から鞍部まで下り、次のタコチバ山に向かう。谷を挟んで左側には高松山へと続く稜線が見えているーかつてその稜線を歩いた記憶では結構アップダウンがあってきつい稜線だった記憶が蘇る。20分くらい進むと、植林地の伐採後が見え、間伐材が斜面に多数倒れており、収財を待っている様子。さらに登っていくと、植林木以外の広葉樹も散見するが少ない。時折、檜岳(ヒノキダッカ)雨山峠方面の稜線が見え隠れする。その稜線もかつて歩いたことがある。宮地山から30分くらいでタコチバ山に出る。ここも通過し、かなり下って鞍部に出てからシダンゴの稜線に向かう。20分くらいで宮地林道分岐(宮地山登山口で見た林道に出る)を通過し5分くらいで送電鉄塔に出る。その先に左から舗装道路が合流し、しばらくはり舗装路=林道✙東電送電線巡視路?を進む。舗装路が終わると、少し先に比較的新しいコンクリートの橋のような構造物があり、山の急な斜面から下り落ちる水流を流す管が橋の下についている。その先には沢のような細い谷が斜面を削って下っており、上側を見ると急傾斜庭の多い斜面から水や土砂が押し出されているような痕跡が見える。台風や大雨のt器などはがけ崩れになりそう。
高松山方面の山々を見ながら進むと、そのすぐ先で稜線と合流し、左に進めば林道秦野峠(1.9km)・雨山峠(7.4km)、右に進めばシダンゴ山0.3kmの道標がある。ここで林道を分かれて急な階段を上っていくと、その上で男坂戸女坂に分かれる。男坂からs男女ハイカーが下ってきたので、女坂を進むことにした。かなり回り道をして男坂と合流する。男坂は急斜面を一気に階段で登るようだ。ここまで、早くはないが、足が攣ることもなく比較的順調に≒当初の予定通り=歩けている。9時46分頃、シダンゴ山に到着し、100円ローソンで購入したホットドッグとアップルパイ・パンを補給し、樹幹から顔を出している真っ白な富士山を何とか写真に収めようと、角度と足場を変えて写真を撮る。また山頂から檜岳、雨山方面の稜線や相模湾方面を撮影する.曽我丘陵や大磯付近の千畳敷あたりも見えている。ロウバイが見たいので、10時過ぎに下山開始。少し急ぎ気味で一気に下る。25分くらい下ると、水場があり、少し上流からの大きな石が押し出されて登山道を塞いでいる。今は歩けるようになっているが完全には修復されていない。水流は細く、水も冬枯れの様子。その少し先で林道と交差し、やはり上流からの土砂で荒れた林道を復旧する工事が行われていた。そこから12分くらい下ると鹿柵があり、ドアを閉めて5分くらいで登山道は終了、簡易舗装の急な道を下ると、民家や茶畑が現れ15分位で中津川を渡る大寺橋に出て、その先がすぐバス停だ。バスの時間を見ると11時30分に虫沢経由新松田行きバスがあり、急いでロウバイ園に向かう。10分強でロウバイ園手前のロウバイを見ると咲き始めているので撮影、その先のロウバイの茂みの中に入り、ロウバイとその向こうの宮地山やシダンゴ山を撮影、別の老夫婦が車で見に来ており、あさってからロウバイ祭が始まることは知らないようだった。是で料金を取られてはたまらないという。ロウバイの開花は結構早いのだ。他の年も大体1月10日の州から月初旬にかけてロウバイ祭が開催されているようだ。見ごろは1月後半か?目的を達したので急いでバス停に戻り、八者分前にバスに乗る。このバスは虫沢集落を経由し、さらにゴルフ場のある萱沼集落にも立ち寄ってから新松田駅に向かった。このコースのバスは初めてかな?12時17分頃駅に到着し、20分の急行で帰宅した。バスの車窓から真っ白な富士山の姿を見ることができた。電車の中では疲れて途中寝てしまい、富士山や丹沢の山並みを見過ごしてしまった。
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