記録ID: 217651
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ハイキング
剱・立山
1泊のつもりが日帰り 薬師岳・有峰林道での遭遇
2012年08月20日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:42
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,774m
- 下り
- 1,759m
コースタイム
登山口5:00-7:30太郎平小屋7:45-9:59薬師岳10:20-11:59太郎平小屋15:15-14:18登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
有峰林道 普通自動車でナンバー種別による。3,4,5ナンバーは1800円だと思う。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは駐車場では見当たりません。太郎平小屋で受け付けています。 危険個所は 薬師峠から薬師方面へののぼりが急でゴーロです。 登山道はしっかり整備されていますが、薬師岳山荘から薬師岳の間でガスが出た場合は注意してください。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は、この山域への足慣らしで薬師岳に登る計画を1泊2日で立てた。ここをこなしておけば次回、雲の平周辺を周回するのが楽になるからである。
天気は早朝はきれいな空であった。やや急な樹林帯の中の登山道を抜け、三角点に着くと、まぶしい太陽が薬師の上に昇っていた。草原(湿地)の木道、石畳の登山道を進む。北側には剣岳が見えていた。太郎平小屋に着くとかなりの人がいた。ここから東西南北に向かう人たちだ。休憩の後、薬師岳に向かう。薬師峠で水を補給、冷たい水が疲れを飛ばしてくれる。ここからが、ゴーロで急なので歩きづらい。薬師岳山荘で荷物をデポして山頂に向かった。このころからガスが出だした。山頂に着くと何人かの人たちが景色を眺めていた。東側はまあまあ見えるが、北・西側はダメであった。しばらく山頂からの眺めを楽しんで、薬師岳山荘に戻った。ここで泊る予定であったが、予定より時間が早かったので、下山することにした。
登山口に戻り、少し休憩して帰路に着く。有峰林道のダムを越え岐阜方面に向かう途中、猿の群れに遭遇。クマ注意の警告が駐車場にあったので、ひょっとしてと思ったら、クマの親子に遭遇。2匹の子連れであった。小熊は車など気にせず、道路脇で草を食んでいたので素早く写真に収めた。(車の中から)
最後に、あっという間に登れてしまい、日帰りとなってしまったが、魅力ある山域である。しかし、クマには駐車場の警告にあるよう注意しなければならない。
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こんにちは
その熊の親子 私も23日に遭遇しました
道路沿いが居場所みたいですね。
23日もですか?出た瞬間はぎょっとしました。登山道絵なくてよかったです。料金所の方が、20日の日は3回目撃されていると話してました。
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