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Yamareco

記録ID: 2176567
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山の峠 南丹市佐々江から海老坂、神楽坂

2020年01月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:37
距離
17.1km
登り
850m
下り
846m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:27
休憩
0:10
合計
6:37
距離 17.1km 登り 850m 下り 854m
7:42
183
スタート地点
10:45
10:50
60
海老坂
11:50
11:55
55
神楽坂
12:50
89
原峠
14:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南丹市日吉町佐々江辺り、府道19号線の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
薄い踏み跡はあるが案内標識の類は無い。朝の内は霧で見通しが悪く進行方向を間違いかけた。
佐々江に駐車して19号線を西の四ツ谷に向かう。
2020年01月11日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 8:00
佐々江に駐車して19号線を西の四ツ谷に向かう。
霧で太陽もボンヤリ。
2020年01月11日 08:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
1/11 8:03
霧で太陽もボンヤリ。
四ツ谷集落に着いた。
2020年01月11日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 8:16
四ツ谷集落に着いた。
谷の脇に踏み跡があったのでここから取り付く。
2020年01月11日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
1/11 8:26
谷の脇に踏み跡があったのでここから取り付く。
取り敢えず尾根に向かう。
2020年01月11日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 8:30
取り敢えず尾根に向かう。
全ての葉っぱが露に濡れて歩き始めは鬱陶しかった。
2020年01月11日 08:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 8:37
全ての葉っぱが露に濡れて歩き始めは鬱陶しかった。
退屈しない程度に倒木が邪魔をする。
2020年01月11日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 8:50
退屈しない程度に倒木が邪魔をする。
最初の三角点、点名は海老谷。
2020年01月11日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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最初の三角点、点名は海老谷。
霧は中々晴れず隣の尾根も全く見えない。
2020年01月11日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
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霧は中々晴れず隣の尾根も全く見えない。
やっと隣の尾根の上部だけ見える様になってきた。
2020年01月11日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 9:16
やっと隣の尾根の上部だけ見える様になってきた。
最初の標高点P453辺りだが何にも無かった。
2020年01月11日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1
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最初の標高点P453辺りだが何にも無かった。
二つ目の標高点P504も何も無し。
2020年01月11日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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二つ目の標高点P504も何も無し。
ここに出て来たが降りられず遠回りした。
2020年01月11日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:37
ここに出て来たが降りられず遠回りした。
林道を海老坂へ。
2020年01月11日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:38
林道を海老坂へ。
海老坂辺りの案内標識。
2020年01月11日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:42
海老坂辺りの案内標識。
海老坂から美山に降りる道はかなりしっかり残っていた。
2020年01月11日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:42
海老坂から美山に降りる道はかなりしっかり残っていた。
尾根を通って登って来たが四ツ谷から登ると此処に着くらしい。
2020年01月11日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:42
尾根を通って登って来たが四ツ谷から登ると此処に着くらしい。
近畿自然歩道の標識もある。
2020年01月11日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:42
近畿自然歩道の標識もある。
四つ谷側の峠道。
2020年01月11日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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四つ谷側の峠道。
もう少し下りた所。
2020年01月11日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 10:43
もう少し下りた所。
一寸古い船井郡の標識もあった。
2020年01月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
2
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一寸古い船井郡の標識もあった。
更に下側。道はしっかりと残っている。
2020年01月11日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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更に下側。道はしっかりと残っている。
峠の石仏。手入れもされないせいか、この頃見かける石仏は頭のないものが多い気がする。
2020年01月11日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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峠の石仏。手入れもされないせいか、この頃見かける石仏は頭のないものが多い気がする。
祀られているのは如意輪観音らしい。海老坂で峠の意味もあるのだが海老坂峠と丁寧に重ねてある。元々林道側にある標識がそうなっているせいだからかな?
2020年01月11日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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祀られているのは如意輪観音らしい。海老坂で峠の意味もあるのだが海老坂峠と丁寧に重ねてある。元々林道側にある標識がそうなっているせいだからかな?
東の神楽坂に向かう林道からの眺め。
2020年01月11日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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東の神楽坂に向かう林道からの眺め。
林道。
2020年01月11日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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林道。
林道脇の三角点に寄ってみる。
2020年01月11日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 11:18
林道脇の三角点に寄ってみる。
二等三角点。点名は板橋付。
2020年01月11日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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二等三角点。点名は板橋付。
こんな標識が付いていた。山名なんだろうか?
(後で調べると1997年発行のエリアマップには載っていた)
2020年01月11日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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こんな標識が付いていた。山名なんだろうか?
(後で調べると1997年発行のエリアマップには載っていた)
林道に降りる機会を失ったままP512標高点に着いた。ここには今日初めてテープに書かれているのを見た。
2020年01月11日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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1/11 11:38
林道に降りる機会を失ったままP512標高点に着いた。ここには今日初めてテープに書かれているのを見た。
もう一つこれもあったが随分低い所に付いていた。
2020年01月11日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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もう一つこれもあったが随分低い所に付いていた。
更に道路に降りられず尾根を歩いて行く。
2020年01月11日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 11:47
更に道路に降りられず尾根を歩いて行く。
最後に下りた所は峠だった。
2020年01月11日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 11:50
最後に下りた所は峠だった。
本に載っていた女人講の石仏はこれのようだ。しかし2体共に頭は無かった。
2020年01月11日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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本に載っていた女人講の石仏はこれのようだ。しかし2体共に頭は無かった。
下佐々江への降り口。
2020年01月11日 11:52撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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下佐々江への降り口。
更に林道を東へ辿る。
2020年01月11日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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更に林道を東へ辿る。
標高点辺りで獣道から登って見る。
2020年01月11日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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標高点辺りで獣道から登って見る。
P481、ここにはテープすら無かった。
2020年01月11日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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1/11 12:03
P481、ここにはテープすら無かった。
P522標高点辺り。
2020年01月11日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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P522標高点辺り。
ここはテープだけだった。
2020年01月11日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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ここはテープだけだった。
やっと林道に降りる。
2020年01月11日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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やっと林道に降りる。
最後の峠、原峠に向かう。
2020年01月11日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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最後の峠、原峠に向かう。
林道のフェンス脇には立派なプレートが設置されていた。
2020年01月11日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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林道のフェンス脇には立派なプレートが設置されていた。
今まで歩いてきた林道のフェンス。
2020年01月11日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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今まで歩いてきた林道のフェンス。
大布施から続く林道はここまで来る様だ。
2020年01月11日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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大布施から続く林道はここまで来る様だ。
峠の名前があるか探したが美山町と日吉町の標識だけだった。
2020年01月11日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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峠の名前があるか探したが美山町と日吉町の標識だけだった。
更に東側のP502標高点にも登って見たが何も無かった。
2020年01月11日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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更に東側のP502標高点にも登って見たが何も無かった。
尾根は踏み跡らしいものが続く。
2020年01月11日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
1/11 13:43
尾根は踏み跡らしいものが続く。
所々に尾根を横切る道跡らしいものもみられた。
2020年01月11日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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所々に尾根を横切る道跡らしいものもみられた。
最後の三角点。点名は北谷。
2020年01月11日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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最後の三角点。点名は北谷。
ここでやっと道路に降りた。やれやれだった。
2020年01月11日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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ここでやっと道路に降りた。やれやれだった。
撮影機器:

感想

京都北山を通る街道と峠に興味を持って去年の暮れから巡り始めた。
北山の峠(金久昌業著 1978〜80年発行)による峠の半分程は知らず知らずの内に訪問済みだった。しかし中にはその形すら残ってない所もあった。勿論、本によると40年前に消えかかっていた峠があったので仕方が無い事かも知れない。全部の峠は無理にしても出来るだけどんな峠か現在の状況を確かめたいものだ。雪が積もれば春以降の積もりだったが暖冬で当分降る事は無さそうだ。それならと予定を前倒しして天気が良さそうな今日に実行する事にした。

そんな事で今回、京都府道31号線、国道162号線、京都府道78号線と乗り継いで今日目的のルートの起点、南丹市の下佐々江まで車で乗り付けた。先ずは京都府道78号線に続く19号線を四ツ谷まで歩いて四等三角点のある尾根に入った。そして最初の峠、海老坂へ。その後、幾つかの標高点と三角点を巡りつつ神楽坂、原峠 を巡って駐車地へ帰る15km程の計画を立てた。さてどうなる事やら。

海老坂、神楽坂は日吉町から美山町へ古道が残ってはいるが今は使われる事も無く朽ち果てるのを待っている様に見受けられる。こんなに便利な道路が出来ては無理も無い事だろう。原峠は地図を見た際、載っていたので行ってみたが道路の尾根の乗り越しで標識も無かった。

ついでと言ってはなんだが、いくつかの標高点と三角点も訪れて見たがプレートと言う点では惨敗だった。PHさんのものは一枚、テープに書き込みは二ヶ所だけだった。
P588.3の二等三角点に付いていた釜糠のプレートは1997年発行のエリアマップには載っていた。ただ知らなかっただけだった。

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