京都北山の峠 南丹市佐々江から海老坂、神楽坂
- GPS
- 06:37
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 850m
- 下り
- 846m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薄い踏み跡はあるが案内標識の類は無い。朝の内は霧で見通しが悪く進行方向を間違いかけた。 |
写真
感想
京都北山を通る街道と峠に興味を持って去年の暮れから巡り始めた。
北山の峠(金久昌業著 1978〜80年発行)による峠の半分程は知らず知らずの内に訪問済みだった。しかし中にはその形すら残ってない所もあった。勿論、本によると40年前に消えかかっていた峠があったので仕方が無い事かも知れない。全部の峠は無理にしても出来るだけどんな峠か現在の状況を確かめたいものだ。雪が積もれば春以降の積もりだったが暖冬で当分降る事は無さそうだ。それならと予定を前倒しして天気が良さそうな今日に実行する事にした。
そんな事で今回、京都府道31号線、国道162号線、京都府道78号線と乗り継いで今日目的のルートの起点、南丹市の下佐々江まで車で乗り付けた。先ずは京都府道78号線に続く19号線を四ツ谷まで歩いて四等三角点のある尾根に入った。そして最初の峠、海老坂へ。その後、幾つかの標高点と三角点を巡りつつ神楽坂、原峠 を巡って駐車地へ帰る15km程の計画を立てた。さてどうなる事やら。
海老坂、神楽坂は日吉町から美山町へ古道が残ってはいるが今は使われる事も無く朽ち果てるのを待っている様に見受けられる。こんなに便利な道路が出来ては無理も無い事だろう。原峠は地図を見た際、載っていたので行ってみたが道路の尾根の乗り越しで標識も無かった。
ついでと言ってはなんだが、いくつかの標高点と三角点も訪れて見たがプレートと言う点では惨敗だった。PHさんのものは一枚、テープに書き込みは二ヶ所だけだった。
P588.3の二等三角点に付いていた釜糠のプレートは1997年発行のエリアマップには載っていた。ただ知らなかっただけだった。
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