記録ID: 2178337
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雪山ハイキング
日光・那須・筑波
社山と半月山〜三連休でも静かな好展望の雪山
2020年01月11日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:42
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,110m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:43
距離 16.4km
登り 1,124m
下り 1,116m
9:16
3分
日光レークサイドホテルバス停
15:59
ゴール地点
天候 | ガスのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北千住6:15→7:01南栗橋7:02→8:16東武日光(東武線) 東武日光8:35→9:12日光レークサイドホテル(中善寺温泉行, 東武バス) ※北千住駅自販機で「まるごと日光東武フリーパス」を購入(4220円)。そこそこ節約できます。バス座席は外国人でそれなりに混んでましたが,空席はありました。 【復路】 中善寺温泉16:25→清滝一丁目途中下車(日光駅行,東武バス) →♨→ やしおの湯19:09→19:26東武日光(日光駅行,東武バス) 東武日光19:35→19:34下今市(東武日光線) 下今市19:53→21:22北千住(きぬ150号,特急料金1050円) ※中善寺温泉からのバスは満席で増便が出ました。やしおの湯から先はバス,電車共にガラガラでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【中禅寺温泉→阿世潟(あぜがた)峠→社山(しゃざん)】トイレはレークサイドホテルバス停のそばにはありませんが,湖畔の歌ヶ浜駐車場の中に超綺麗なのがあり,その手前の立木第二駐車場にもありました。歌ヶ浜のゲートから先,登山口までの湖畔道路もかなりの部分で凍結しており,私は途中でチェーンスパイクを装着。以降,チェーンスパイク+ダブルストックで通しました。ただ,社山側は短いながら急斜面もあり,チェーンスパイクだとズルズルだったりしたので,しっかりとしたアイゼンの方が良いかもしれません。現状,あまり積雪量は多くありませんが,それでも社山の山頂付近では,膝ぐらいまでは踏み抜きます。 【阿世潟峠→中善寺山→半月峠→半月山】阿世潟峠から半月山までは踏み跡がなかったので,登山道の雰囲気が残る所は極力それに従い,それ以外は基本,尾根を直登。ここだけは正にワカンの使い所だったのですが,履き替えるよりも,そのまま気合いで進んだ方が早そうな気がしたので,チェーンスパイクのまま登り切りました。展望台付近から半月山山頂までは積雪量が少なくなり,ほぼ登山道に沿って行けました。 【半月峠→狸窪→中禅寺温泉】半月峠から狸窪までは積雪量も適度で踏み跡もしっかり。一方,途中に4匹の鹿達がが屯っていて,その内の一匹がルートを塞いでいました。少しずつ近づくと,前足を踏み鳴らして勝負を挑んで来たため,不本意ながらストックを振り回して追っ払いました。ごめんね,バンビちゃん。 |
その他周辺情報 | 【日光和の代温泉やしおの湯】日光駅行バスの途中,清滝一丁目停留所で下車し,そこから徒歩約15分。510円。露天,サウナ,レストラン,広い休憩室と一通り揃っています。泉質は薄口ながらお肌ヌルヌルのアルカリ性。レストランの方は少々お高めですが,地元の食材を取り入れて頑張っているようです。レストランは18時までなのでご注意を。やしおの湯の前から日光駅行きのバスが出ているので,帰りは楽チン。19時過ぎの終バスの時間まで,飲んで食べてゴロゴロしてのんびり出来ました。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖シャツ
長袖インナー
フリース(厚)
ハードシェル(上下)
タイツ
ズボン(厚)
靴下
グローブ(薄)
アウター手袋(薄)
予備手袋
防寒着(ダウン上)
ゲイター
毛帽子
夏靴
アイゼン(チェーン)
ストック
輪かんじき
朝昼ご飯
行動食
非常食
飲料(1L)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
時計
サングラス
タオル
ツエルト
ロールペーパー
カメラ
スマホ
着替え(下着)
|
---|---|
備考 | 今回は,夏靴+チェーンスパイクを選択。冬靴の方が良いのですが,やたらと長い舗装路のアプローチがなぁ,と最後まで悩みました。スパッツは必須です。 |
感想
正月ボケ明け5日間の激務を何とか乗り切り,神様の贈り物と思えるこの三連休。のんびりしたいような気もしつつ,晴れの天気予報に背中を押されて好展望で知られる日光のこの二つのお山に登ってみました。
先ずは社山に向けて出発。冬山らしく麓は晴れていても山はガスが掛かっており,道中すれ違った方ともなかなか晴れませんねー,なんて話をしながら標高を上げて行きました。今日は流石にダメかなーと諦め掛けた頃,徐々にガスが晴れ,時折まばゆい青空が。その後はガスったり晴れたりで完璧とは言えないものの,この山が好展望で知られる所以の一端を味わう事が出来ました。
その勢いで,踏み跡がない斜面と格闘しつつも半月山にも無事登頂。この頃には完全にガスも取れ,澄んだ空気の中で中禅寺湖と奥白根山や男体山のコンボを味わい尽くしました。
ここは雪で覆われても目の前の尾根をとにかく詰めていけば良さそうなので,降雪後に,行ける所まで行くつもりでワカンやスノーシューを持って遊びに来ても面白そうです。
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社山まで行ってこのスピードは早いですな。雪が少なめなのも幸いしてますが。雪が深い時は、狸窪〜半月峠の急斜面のトラバースでずり落ちそうになったこともあります。以前はフリーパスを買うとレイクサイドの割引があったのですが改装後高級志向になって、日帰り湯もできなくなりましたか?(笑)
そういえば昔はフリーパスは窓口でしか買えなくて、その代わり割引券みたいなのが付いてましたね。今は自販機で買える分、何も無かった気が。
リッツ、外資系ながら共用の広い温泉を作るらしいですが、間違いなく日帰りは受付ないでしょうねえ😞
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