竜門岳
- GPS
- 03:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 721m
- 下り
- 720m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
吉野近鉄タクシー¥2,080- 復路 吉野山口神社ータクシー大和上市ー近鉄ー大阪阿部野橋(天王寺)ーJR−新今宮ー南海ー堺 堺市(泊) 吉野近鉄タクシー¥1,990- |
コース状況/ 危険箇所等 |
吉野山口神社ー竜門岳山口登山口 舗装路で特に危険な箇所はありません。 竜門岳山口登山口ー竜門の滝 特に危険な箇所はありません。 竜門の滝ー竜門岳 竜門の滝より急登が連続します。 また、沢の渡渉があるので視界不良時は道迷いに注意が必要です。 それ以外は危険な箇所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | 稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にシェルと手袋は予備も含めてあった方が良いでしょう。 沢を渡渉するので万一の事を考えて靴下の予備もあった方が良いでしょう。 |
感想
今年最初の山行は吉野山の北に位置する竜門山塊の主峰である竜門岳に行って来ました。
登山ルートは、吉野山口神社⇔竜門岳山口登山口⇔竜門の滝⇔竜門岳を往復するコースとしました。
吉野山口神社の前の舗装路を正面に竜門岳を見ながら進みます。少し行くとバイオトイレを備えた竜門岳山口登山口に着きます。ここにはスペースがあり数台駐車可能です。ここから取り付き山頂を目指します。
桧の樹林帯の中を進むと竜門の滝に到着します。滝へ下りる道があるので行って間近に見ると、二段から降り落ちる水量に水の落下音が迫力を増すので爽快感を覚えます。滝の脇には松尾芭蕉の句碑らしきモノがあったが確認はしていません。
竜門の滝を過ぎると沢から離れて登山道の傾斜がきつくなってきます。階段状の登山道が続くので我慢が必要です。
しばらく行くと再び沢に出合い渡渉しながら沢沿いを登りつめると急に平坦な桧林となり、そこからわずかの距離で竜門岳山頂に到着します。
山頂には高皇産霊神を祀る祠が置かれていました。
また、山頂は展望がなく登頂に満足したので下山する事にしました。
積雪を予想た装備だったのですが、雪は全くありませんでした。今年は暖冬なのでしょう。
全体的な印象として想像していたのと実際は全然異なっていました。この時期もあって入山者も少なくて、登山道も荒れていたらどうしようかと考えていました。
それが全くの杞憂に終わりました。良く整備された登山道で、手を使う所がなく歩き易かったです。竜門の滝のみならず静寂で沢音を聞きながらの山行は水辺の楽しさがありました。また登山口から山頂まで続く整然とした桧の森林を愛でながら歩けるのはこの山の魅力だと思います。
吉野山は桜の名所として知られています。次回は桜の開花時期に再訪したく思います。
大阪市内では十日戎で賑わっていました。
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