遠征・百名山巡り 天城山(万三郎岳)
- GPS
- 04:26
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 684m
- 下り
- 698m
コースタイム
天候 | 曇り 後半チラチラと小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
大人1020円 終点は天城高原ゴルフ場で、登山口のバス停は終点の50m弱手前になります。 この時期は、登山口駐車場にあるトイレは閉鎖されていますが、ゴルフ場のご厚意によりゴルフ場のトイレは使う事ができます。 よって、バスでを利用する場合は、終点のゴルフ場まで行った方が便利だと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道としては程よく整備されていますが、枯れ沢を渡る時などは行く先に注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 登山バッジは、ゴルフ場の管理者さんが居ればゴルフ場で売ってくれます。 ゴルフ場の正面玄関右側の自動ドアを手で開けて入り、大きな声で呼んでみましょう。 【下山後の温泉】 伊東駅周辺には沢山の温泉があります 駅前1分の雑居ビル地下にある 子持湯(第一共同浴場)を利用しました 大人 250円 家族風呂 350円/日 シャンプー等の備付なし、ドライヤーなし 家族風呂は着替えスペース1人分、土間が1人立てるスペース、浴場は一般家庭のお風呂くらい 太目のホースから怒涛のようにお湯はでっぱなし 蛇口のお湯を使うより、ホースを使った方が手っ取り早かったです(笑) |
写真
装備
MYアイテム | |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
帽子
スパイク長靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
感想
前日の赤城山に続く、ミーハー百名山遠征の二日目は天城山。
赤城山の下山後に、新幹線などを乗り継いで伊東まで移動する。
新幹線って早くて便利だな〜と、遠征をするたびに感じる。
余裕を持っての伊東入りなので、ユッタリと温泉に再度浸かり、睡眠十分で朝を迎えた。
天城山の登山口までは、伊東の駅前からバスで移動できる。
バスに乗り、のんびりと1時間ほど、この時期に青森では見ることのできない景色を楽しみながらの移動。
見るからに南国って感じのヤシ系の植物!
庭先に咲く椿!
空地に咲いている水仙!
ミカンがたわわに実っている木!
そしてオシャレな車(笑)
テレビでバスの旅番組が人気だが、普段と違う景色をジックリ楽しめるので、バスの旅もいいものだと思う。
登山口に着くと、駐車場には既に10台くらいの車が停まっていた。
駐車場にあるトイレに行くと、冬季閉鎖中となっていたので、一段上にあるゴルフ場に行ってみる。
正面玄関は閉まっていたが、その右側の自動ドアは手動で開ける事ができた。
ゴルフ場の御厚意でトイレは使えるとの事で、とてもありがたいこと。
用を済ませて登山口から山行開始。
ソフトシェルにスパイク長靴と、他の登山者と明らかに違う格好の二人だが、今日は人が多くないので昨日ほど目立たない(笑)
全く雪の気配がない登山道と、木々の下草が一切無い、スカーッとした独特の雰囲気。
東北人には普段では感じることのできない雰囲気です。
登山道も良く整備され、木々の種類を教えてくれる表示板もある。
その中でびっくりしたのが「いろはもみじ」
標高が1200mを超えたところで見るとは思わなかったし、
ツツジやシャクナゲの木がとてつもなく大きい!
その他の木々も、雰囲気的に青森の標高よりマイナス1000m以上といった感じだった。
こうやって遠征すると、これまでの自分の基準と言うか常識が、その地方独特な物なんだと思わされる。
そんな事などに感心しつつ、ヒーこら斜面を登ったところが万二郎岳だった。
天気が今ひとつで遠くまで見えなかったが、晴れていれば富士山や、伊豆の景色が良く見えるんだろうな〜と思いながら、万三郎岳へと続く稜線を歩いて行った。
万三郎岳の山頂で昼食を取り、少し先の分岐から一気に高度を下げて登山口に戻る。
途中でチラチラと小雪が降ってきたが、気温から何から全然積もるような気配はない。
一気に高度を下げて、トラバースの登山道に入ってからは石や岩で歩きにくい道があったが、中盤以降はフラットで歩きやすい道になった。
そんな道を歩き、行きに通った分岐を経由して無事に登山口に戻った。
下山後は伊東駅前にあるシブシブの公共浴場で汗を流し、青森までの帰路に着いた。
伊東駅を午後4時過ぎの豪華な電車に乗り、熱海からは東海道新幹線で東京駅、東京駅で夕飯を仕入れつつ東北新幹線に乗り、新青森に着いたのが21時37分。
本当に新幹線は便利で早い乗り物だと思う。
リニアになったら何処まで行けるのだろう?
その頃は自分の体がどうなっているかが一番の問題だが(笑)
こんな感じで今回のミーハー百名山ハント山行が無事に終わったが、本当に感謝なのは連れていってくれたkomaさまさまです。
私一人だったら、絶対にこんな山行は考えつきませんからね(^^ゞ
いつもいつも私を連れ回してくれてありがとうございます。(^人^)
なんでか、なんでだか、、?
横浜にいたときに登っておらず、、、
熱海の山は登ってたのに、、、
というわけで、百名山ミーハー登山です
前日の前橋・高崎からの移動で伊東まで
伊東に宿とり(素泊まり12000円/2人くらい)、のんびり過ごす
意外に広い部屋で盛大に荷物を広げて翌日準備
駅のコインロッカーは大型があり、大きいキャスターバッグでも大丈夫
足元をまたスパイク長靴へ履き替えてからバスに乗る
一時間あまり揺られて天城高原ゴルフ場へ
ハイカー用駐車場には結構車があったが、そんなに人は多くない
よくよく整備されている道で万二郎へ
一部は掘れていたり、根っこが凄かったりで足元はときどき注意が必要でも危険を思わせる箇所もなく順調に進む
山頂からの稜線はまるで公園の経路かと思わせるのどかな部分もあり
アップダウンをいくつかこなして主峰 万三郎岳へ
時々見える海が目の保養
山頂のベンチで昼ご飯、じっとしていれば涼しいが、さほど寒くなく過ごせる
分岐からは一気に下る
緩やかになったあとはひたすらにトラバースで涸れ沢を渡っていく
慣れないと、すこし戸惑う部分もあるかもしれない
地味にアップダウンを繰り返すのが足に伝わる
途中から雪が落ちて来たけれど、パラパラ程度で困ることなく順調に登山口まで
静かに登山をすることができた一日でした
帰りは、、、バスまで時間がありすぎだったので、タクシーでもどりました
呼ぶまでの間、雨水で長靴の泥をおとせたのはラッキーでした(夏なら駐車場に洗い場があるけど、水がとまっていましたね)
自分もまだ、伊豆の山々はまだ登って居らす 真夏以外の日に登山を妄想してます。
最近 歳を重ねてきたものですので
低山を狙って攻めて行きたく思ってます("⌒∇⌒")
今年の晩秋にでも、新幹線&富士山の撮影を兼ねて アタックしますね("⌒∇⌒")
今回、天城峠までの縦走はバス便の都合であきらめましたが、富士山見るにはその方が)かったかな、と思いました
天城は夏は暑そうですよね!
でも、しゃくなげも多かったのでその時期も良さそうでした
ご両人、毎度です。
あれれ、何か物足りない山行記録。思えばこの時期はあの八甲田の様な豪雪がない山行。灯油を背負って避難小屋の燃料を補充してのイメージが・・・。
でも僅かばかりの積雪が有るのには驚きですね、もしかしたら長野のより多いかも?
ノンビリ羽を伸ばして山を楽しまれたのではないでしょうか。
豪雪の北八甲田山は、青森の水瓶です
このままだと夏が、恐ろしいです
倍は降って欲しいですね
スキーでも太ももまで埋もれながら滑りたいですよ〜
でも、のんびりたまには南の枯れた冬も良いですね
shun-sさん、komadoriさん、こんばんは。
「海に浮かぶ島」は伊豆諸島で北から二番目の島にあたる利島(としま)だと思います。
島の山麓は椿油を採るためのツバキ林、山腹以上は常緑広葉樹の自然林に覆われているちょっと変わった島です。
山頂までハイキングコースが整備されているので、伊豆諸島に遠征される際には大島や神津島と併せて是非立ち寄ってみて下さい。
ありがとうございます
利島なんですね
この辺りは椿ですね!
広葉常緑樹が青森には少ないので、なんだか不思議に感じてしまいます
ご両人さん、こんにちは。
青森と比べると、樹木の種類が違って驚きますよね。
若い時、伊豆の踊り子の天城峠からテン泊で、縦走した事がありますが、森が深く海を殆どみることが出来なかった事を思い出しました。
お二人の楽しさが伝わってくるレコありがとうございました。
本当に樹木の種類などなど、自分の常識が非常識なんだと感じさせられました
かずひさん、さすがですね〜!
天城の縦走をしたんですか、それもテン泊で
今回どのあたりかはわかりませんが、コマも縦走を考えていたようです。
ちょっとバスの時間が微妙だったので諦めたようですが、
さすがにテン泊までは考えなかったようです。
今回の計画に、もう少し余裕があったら・・・・・
そうなっちゃったかもしれませんね
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