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Yamareco

記録ID: 2180642
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大鹿林道から↑寂悄尾根↓無名尾根で滝子山を周回【山梨百名山】

2020年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
9.1km
登り
1,185m
下り
1,193m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:00
休憩
0:48
合計
5:48
距離 9.1km 登り 1,195m 下り 1,196m
9:26
43
大鹿林道
11:00
11:03
57
12:00
12:35
4
12:52
12:53
6
12:59
13:00
5
13:05
13:08
56
14:16
14:19
21
15:14
大鹿林道
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・最終トイレは笹子駅改札入って右側のトイレ。無人駅なので電車利用でなくても利用可能。
・大鹿林道の寂悄尾根(じゃくしょうおね)取り付きに駐輪する予定だったが、バイクエンストにより数百メートル手前の余地に駐輪。
コース状況/
危険箇所等
・ヤマレコの「おすすめルート」ですがVRです。
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=1144

・寂悄尾根:岩場第2弾が始まる辺りから、それまであったテープや赤ペンキがピタリとなくなるので、岩場と巻き道のどちらが正しいのか判然としない箇所が2,3あった。

・無名尾根:檜平〜大鹿林道を結ぶ尾根。名が不明なので無名尾根と呼ぶ。檜平にある「笹子・初狩駅」の道標とトラロープに挟まれた踏み跡から始まる。落ち葉が深いトラバース>明瞭な尾根>広く踏み跡が不明瞭でザレた法面と続き、大鹿林道で終了。
テープは5か所程度しかなかったが、檜平から踏み跡に入れれば、尾根は明瞭で分岐はほぼないので、まず迷うことは無いと思う。
最後の法面は踏み跡がわからないが、大鹿林道が見えてくるので大丈夫。
ただしかなりザレるのでカニ歩きで下った。
登りに使うと、踏み跡が不明瞭なだだっ広い尾根から始まるので戸惑いそう。
大鹿林道の分岐点。
こちらは道証地蔵方向。最初、間違ってこちらへ進んでしまった。
(撮影は下山後)
2020年01月13日 15:48撮影 by  T02, Acer
1/13 15:48
大鹿林道の分岐点。
こちらは道証地蔵方向。最初、間違ってこちらへ進んでしまった。
(撮影は下山後)
こちらが大鹿林道の入口。
(撮影は下山後)
2020年01月13日 15:48撮影 by  T02, Acer
1/13 15:48
こちらが大鹿林道の入口。
(撮影は下山後)
笹子に着いたのは8時頃だったが、バイクのエンジントラブルと大鹿林道探しにより、9:27スタート。
詳細は「感想」の「■バイクトラブルの始まり〜登山開始まで」をご覧ください。
2020年01月13日 09:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 9:27
笹子に着いたのは8時頃だったが、バイクのエンジントラブルと大鹿林道探しにより、9:27スタート。
詳細は「感想」の「■バイクトラブルの始まり〜登山開始まで」をご覧ください。
大鹿林道を20分歩いて寂悄尾根の
2020年01月13日 09:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 9:47
大鹿林道を20分歩いて寂悄尾根の
取り付きに到着、取り付く。
2020年01月13日 09:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 9:48
取り付きに到着、取り付く。
朝日に照らされた明るい尾根を登る。
左から右へ風が吹き続けるが、強くは無いし暑いのでちょうどよい。
2020年01月13日 09:55撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 9:55
朝日に照らされた明るい尾根を登る。
左から右へ風が吹き続けるが、強くは無いし暑いのでちょうどよい。
1h5m登り続けて、ようやく本日のメインイベント
2020年01月13日 10:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 10:54
1h5m登り続けて、ようやく本日のメインイベント
岩場の始まり
2020年01月13日 10:56撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 10:56
岩場の始まり
あれ?もう終わり?
2020年01月13日 11:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 11:00
あれ?もう終わり?
振り返ると富士山。そちらも風があるようですね
2020年01月13日 11:00撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 11:00
振り返ると富士山。そちらも風があるようですね
岩場の第2弾開始
2020年01月13日 11:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 11:07
岩場の第2弾開始
鎖はここだけだったと思う
2020年01月13日 11:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 11:10
鎖はここだけだったと思う
イワカガミがたくさん。
2020年01月13日 11:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 11:30
イワカガミがたくさん。
踏破した岩場を振り返って。
ここだけ少し怖かった。
2020年01月13日 11:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 11:32
踏破した岩場を振り返って。
ここだけ少し怖かった。
稜線に乗った
2020年01月13日 11:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 11:47
稜線に乗った
あれが山頂か。
直下にある大きな岩場が気になる。
あれは登らないよな?
2020年01月13日 11:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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あれが山頂か。
直下にある大きな岩場が気になる。
あれは登らないよな?
山頂への上り
2020年01月13日 11:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 11:52
山頂への上り
2回登り返すと
2020年01月13日 12:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:01
2回登り返すと
山頂が見えた
2020年01月13日 12:06撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:06
山頂が見えた
登頂。
麓で道を尋ねた女性単独ハイカーの方と山談義しながら食事。
2020年01月13日 12:09撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 12:09
登頂。
麓で道を尋ねた女性単独ハイカーの方と山談義しながら食事。
270°位のパノラマ
2020年01月13日 12:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:33
270°位のパノラマ
真ん中の白い場所は白谷丸の露岩と思われる。
ということは、その右の落ち込んだ場所は大峠、その右側の山は雁ケ腹摺山か
2020年01月13日 12:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:38
真ん中の白い場所は白谷丸の露岩と思われる。
ということは、その右の落ち込んだ場所は大峠、その右側の山は雁ケ腹摺山か
上の写真の左側の山々は…わからん…。
2020年01月13日 12:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:38
上の写真の左側の山々は…わからん…。
横長な山頂。
2020年01月13日 12:38撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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横長な山頂。
反対側から下ります
2020年01月13日 12:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:40
反対側から下ります
快適な尾根を進み
2020年01月13日 12:51撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:51
快適な尾根を進み
男坂・女坂分岐。
男坂を選択。
2020年01月13日 12:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 12:54
男坂・女坂分岐。
男坂を選択。
下部での男坂と女坂の合流地点、檜平に到着。
2020年01月13日 13:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:10
下部での男坂と女坂の合流地点、檜平に到着。
右折するが
2020年01月13日 13:10撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:10
右折するが
間違って女坂に入ってしまい、少し戻りルートを探してウロウロするが見つからない。
こういう時は戻るのが鉄則なので檜平まで戻り、よく確認する
2020年01月13日 13:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 13:11
間違って女坂に入ってしまい、少し戻りルートを探してウロウロするが見つからない。
こういう時は戻るのが鉄則なので檜平まで戻り、よく確認する
迷走の記録。
寂悄尾根では誰とも会わなかったので、下りも同様だろう。気を引き締める。
迷走の記録。
寂悄尾根では誰とも会わなかったので、下りも同様だろう。気を引き締める。
当初トラロープは「入るな」の意味でこの写真での右側に踏み跡があると思い探していたが、「道標とトラロープの間がルートだよ」という意味だった。
2020年01月13日 13:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 13:22
当初トラロープは「入るな」の意味でこの写真での右側に踏み跡があると思い探していたが、「道標とトラロープの間がルートだよ」という意味だった。
最初は落ち葉ラッセルのトラバース
2020年01月13日 13:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:25
最初は落ち葉ラッセルのトラバース
岩を押しとどめている木の前を通る。
2020年01月13日 13:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:26
岩を押しとどめている木の前を通る。
踏み跡に従って左折すると、尾根に乗った
2020年01月13日 13:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:29
踏み跡に従って左折すると、尾根に乗った
この尾根初めてのテープに、ホッとする。
2020年01月13日 13:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:34
この尾根初めてのテープに、ホッとする。
黄色の二重テープも時々ある
2020年01月13日 13:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:36
黄色の二重テープも時々ある
1095Pを通過
2020年01月13日 13:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1095Pを通過
ここです
ここは左右に尾根が分岐していたかな?しかし歩けるのは右の尾根しかないので迷わなかった。
2020年01月13日 13:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:49
ここは左右に尾根が分岐していたかな?しかし歩けるのは右の尾根しかないので迷わなかった。
トラロープ出現、この後もいくつか。
2020年01月13日 13:50撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:50
トラロープ出現、この後もいくつか。
倒木を越える
2020年01月13日 13:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 13:59
倒木を越える
最後のトラロープ箇所を見上げて。
以降は尾根筋が徐々に不明瞭になる
2020年01月13日 14:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 14:11
最後のトラロープ箇所を見上げて。
以降は尾根筋が徐々に不明瞭になる
まずは踏み跡が不明瞭に。
2020年01月13日 14:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 14:11
まずは踏み跡が不明瞭に。
不明瞭な場所にテープがあると安心する
2020年01月13日 14:13撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 14:13
不明瞭な場所にテープがあると安心する
松が目立つ尾根はザレザレで、スキー板を履いて雪面を歩くときのように、斜面に対して垂直に、エッジを立てて降りて行かないと尻もちをつくことになる。
2020年01月13日 14:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 14:17
松が目立つ尾根はザレザレで、スキー板を履いて雪面を歩くときのように、斜面に対して垂直に、エッジを立てて降りて行かないと尻もちをつくことになる。
尻セードで降りようかと思ったほど、ザレている。
こうなると尾根じゃない。法面だ。
方向が合っているか不安になりそうだったが、眼下に大鹿林道が見えてきたので安心した。

2020年01月13日 14:28撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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1/13 14:28
尻セードで降りようかと思ったほど、ザレている。
こうなると尾根じゃない。法面だ。
方向が合っているか不安になりそうだったが、眼下に大鹿林道が見えてきたので安心した。

ピンクテープ方向に向かうと、古い階段があった
2020年01月13日 14:32撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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ピンクテープ方向に向かうと、古い階段があった
大鹿林道に降り立った
2020年01月13日 14:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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大鹿林道に降り立った
振り返って、道標
2020年01月13日 14:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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振り返って、道標
取り付きポイントを見上げる。
左に「駐車場」とあるので、山と高原地図にある「いやしの森P」がここらしい。
2020年01月13日 14:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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取り付きポイントを見上げる。
左に「駐車場」とあるので、山と高原地図にある「いやしの森P」がここらしい。
20分で寂悄尾根の取り付きを通過
2020年01月13日 14:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/13 14:54
20分で寂悄尾根の取り付きを通過
更に20分後、駐輪した場所に帰着。
この後、ああなるとは…
詳細は「感想」の「■下山後のバイクトラブル」をご覧ください。
2020年01月13日 15:17撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
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更に20分後、駐輪した場所に帰着。
この後、ああなるとは…
詳細は「感想」の「■下山後のバイクトラブル」をご覧ください。
3h30m後、ロードサービスの車にドナドナされるバイクを見送り、自分は電車で帰宅することに。
初狩駅近くのローソンでから揚げとビールのようなものを買い、駅の待合室で晩酌。
電車だと酒飲めるのがいいね。
2020年01月13日 18:41撮影 by  T02, Acer
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1/13 18:41
3h30m後、ロードサービスの車にドナドナされるバイクを見送り、自分は電車で帰宅することに。
初狩駅近くのローソンでから揚げとビールのようなものを買い、駅の待合室で晩酌。
電車だと酒飲めるのがいいね。
撮影機器:

装備

個人装備
■登山道具: ザック(モンベルIRON25) トレッキングシューズ(モンベル) 熊避け鈴 コンパス ストック チェーンスパイク 簡易マーカー‚■衣類:頭巾 ビーニーキャップ (以上ワークマン) 長袖メッシュシャツ フリース 登山ズボン(Columbia) 親指カバー 防寒テムレス レインウェア(モンベルストームクルーザー) ■食料:カップラーメン カロリーメイト 噛むブレスケア ミニ羊羹 ■飲料系:お湯300ml@サーモス ポーションコーヒー クリープ小分け 緑茶/ほうじ茶ティーパック ■衛生関係:目薬 鎮痛剤 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ 滅菌ガーゼ ■その他:スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 自撮りレンズ(CanDo) 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り プラスプーン

感想

ニュースによると、今年は暖冬で雪が少ないそうだ。
1月の三連休、車は使えない。
しかし暖冬なら道の積雪/凍結は無くバイクで登山に行けるかも?と考え、行くことにしました。その結果は…。

■行き
前夜23時就寝、翌朝4時起床、5時過ぎ出発。
R412の津久井湖と相模湖の間の登坂車線がある上り坂で、アクセルを開けているのにバイクが減速し、おやっ?と思ったが、その後は何ともなかった。
R20に入り上野原の商店街で、道路の真ん中だけだが、うっすら積雪。
ビビりながら通過。
橋の上は温度が低くそこだけ凍結していることがあるので(転倒経験済み)、橋を通過するたびに徐行運転。
大月〜笹子間も上野原のような感じの路面で、後ろから車が来たらウィンカーを出して抜いてもらう。

■バイクトラブルの始まり〜登山開始まで
笹子に着いたが右折ポイントを通り過ぎてしまい笹子駅まで来てしまったので、ついでにトイレを借り、来た道を戻って左折、桜森林公園の駐車場前を通り、林道を登っている最中に…エンスト。( ゜Д゜)ハァ?

エンストの仕方がガス欠に似ているが、今朝給油してきたばかりなのであり得ない。
Uターンして下向きになりセルスイッチを押すとエンジンが掛かる。( ゜Д゜)ハァ?
走る→エンストを繰り返してわかったが、斜度が高いと走行できる距離が短くなるようだ。
R412での減速は、これの予兆だった。

このバイクはエンジンオイルが少しずつ漏れる仕様※で、その対策としてアッパーラインより上までオイルを入れている。
※仕様というのは嘘で、何度パッキンやガスケットを交換してもらっても治らないので放置している

その影響かと思い、桜森林公園の駐車場まで戻りオイルを抜こうとしたが、ドレンプラグの上に被さっているエンジンガードを固定するボルトを、自宅で電ドラで強く締めすぎてしまったので、車載工具では外せない😟

帰るか?…でも空を見上げると雲一つない登山日和。
時計を見ると、行きつけのバイク屋の開店まで、あと1時間以上ある。
上りでない限りエンジンは動くので、手早く登山して、それからバイク屋に行くことにした。

エンストを繰り返しながら再度林道を登り、大鹿林道と思われる林道でバイクを止め、登山の準備を開始。
現在地を確認しようとヤマレコMAPで登山開始を押すが、「現在地を捕捉しています」状態が続く。
登ってきた単独女性ハイカーの方に現在地を尋ねると、予想と全然違い、道証地蔵の手前だった。

急いでハイカーからバイカー仕様に戻って下り、大鹿林道との分岐を発見し登るが、寂悄尾根の手前でエンスト。まぁここから歩けばいい。
ちょうど余地があったのでそこに止め、再度準備をして歩行開始。

■山行
詳細は写真のキャプションをご覧ください。
VRなので上り下りとも中々歯ごたえがあり、程よい緊張感で歩けました。
特に下りは出だしで迷ったので、慎重に下りました。
ちなみに歩行中は誰とも会わず、山頂で数人と会っただけでした。
山頂では前述の単独女性ハイカーの方と再会。
楽しい山談義ができました。

実はもう一座行く予定でしたが、バイクが異常な状態なので滝子山で切り上げることにしました。

■下山後のバイクトラブル
桜森林公園までは下りなのでエンジンは問題なし。
しかしこれから先、国道で登りがあるのでバイク屋に電話して相談。
詳細は端折るが、店長から「登りでエンジンが止まりそうになったらチョークを引いて」とアドバイスされ、今降りてきた林道をチョークを引いたまま走ったら、エンストしなかった。

さすがバイク屋だな…と思いチョークを戻して下り始めると、今度は下りでエンスト。( ゜Д゜)ハァ?(3回目)

再度電話、「チョーク引きっぱなしじゃなく止まりそうになった時だけ引いてほしかったんだけどな」確かにそう言われましたすみません。
「チョーク引きっぱなしだったのでエンジンがカブっている、アクセル全開にしたままエンジンを掛けてみて」と言われて実施すると、一発でかかった!

さすがバイク屋だな(2回目)と思い、今度こそ出発。
ところがR20に出て少し走った場所で再度エンスト…。
以後何度セルを押しても掛からず。

再び電話、店長不在で店員に話すと、やや難易度が高い方法(エアクリーナーを手で塞いだ状態でエンジン始動)を提案されるが、エアクリーナーの上のシートのボルトを自分で硬く締めすぎたため、緩めることができない😢

万事休す。JAFに電話。
75km先にあるバイク屋までの運搬を依頼するが、無料なのは15kmまでで、以降は七百いくら/kmの有料、ざっと計算すると4万円掛かる。
保険にロードサービスが付いていればそちらの方が…と提案され、保険屋に電話。
100kmまで無料とのことなので依頼しようとするが、問題が2点。

1.
ロードサービスがここ(笹子)に着くのは18:30頃。
それからバイク屋に行くと、着いた頃は確実に閉店している。

2.
ロードサービスが運ぶのはバイクだけ。
人(donsoku)は運べないので自力で帰ってね ( ゜Д゜)ハァ?(4回目)

まぁ2kmも歩けば笹子駅なので、2.は何とかなる。
問題は1.だ。
バイク屋に電話し折衝したところ、ロードサービスが店に着き、店長の携帯に電話したらバイクを引き取りに出てくることで折り合いがついた。
一緒に行けないことを告げると「交渉すれば乗せてくれるんじゃない?」

18:15、ロードサービス到着。
RSの方が手早くバイクをトラックに積載し、一緒にバイク屋まで行くか、初狩駅まで乗っていくか聞かれた。
店長の言うとおりだった。乗せてくれるじゃないか!
バイク屋は自宅から遠いので、駅までを依頼。

初狩駅まで送ってもらい、電車まで30分程あったので駅近くのローソンで酒とつまみを買い、誰もいない駅の待合室で晩酌。
バイクが止まったのが山奥の電波が届かない所じゃなくて、良かった。。
18:55の中央本線に乗り、電車を乗り継いで21時前帰宅。
つかれた。

この記録を書いている現在、バイク屋から連絡はなく、状況は不明。
どうなることやら。

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