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記録ID: 2180877
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

【裏山4.3】(天竺山・網代城山・今熊山・三島神社・金比羅山)+唐松山・網代弁天山・金剛の滝

2020年01月13日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
21.1km
登り
1,315m
下り
1,315m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
0:59
合計
8:20
7:43
31
8:14
8:16
17
8:33
8:34
15
8:49
8:55
63
9:58
9:58
22
10:20
10:31
14
10:45
10:46
22
11:08
11:28
8
昼食休憩
11:36
11:36
6
11:42
11:42
21
12:03
12:03
37
12:40
12:41
25
13:06
13:10
21
13:31
13:31
21
13:52
13:52
3
13:55
13:55
8
14:03
14:06
9
14:15
14:16
9
三島神社
14:25
14:25
8
14:33
14:34
7
14:41
14:41
44
15:25
15:33
30
16:03
東京裏山ベース(武蔵五日市駅前)
■所要時間:8時間20分
■歩行時間:480分(小休止を含む。遠回りを含む。忘れ物取りに戻りを含む。昼食休憩を含まず。)
■距離:21.09km(遠回りを含む。忘れ物取りに戻りを含む。)
■累積標高差:+-1350m(忘れ物取りに戻りを含む。)
■行程量:42.18+27.0+13.5=82.68P(41.34EK)(★★★)
■ラップタイム:5.81分/P、+388m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー(ルート(コース))定数:480x0.03+1.35x10+1.35x0.6+21.09x0.3=35.037
■山のグレーデイング:4B
■消費カロリー:35.037x(78+(8.4+6.2)/2)=2,989kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)武蔵五日市までJR
(帰り)武蔵五日市からJR
コース状況/
危険箇所等
■裏山ファイブのコースからはずれた、唐松山の稜線には、急坂のアップダウンがあり、ロープが張られています。
■裏山ファイブのコース外の、唐松山から網代弁天山に向かうルートは、秋川に架かる最寄りの橋が台風19号の豪雨による被害を受けて通行止めになっているため、下流の橋を渡って遠回りしました。
■今熊山から金剛の滝に上流側から向かうコースは、落石の危険があるため、通行止めになっています。滝の下流側に下りるコースは、通行注意ですが通れます。
■戸倉の光巌寺から戸倉城山への登山道は、土砂災害で通行止めになっています。このため、裏山ファイブの戸倉城山に代わる暫定ポイントとして麓の三島神社が指定されており、周回コースも裏山4.3と称されています。4.3は、4山+0.3山(三島神社)を意味しています。
その他周辺情報 ■東京裏山ベース
武蔵五日市駅前にあるアウトドアと観光の拠点。
http://www.ura-yama.com/
武蔵五日市駅の改札を出ます。
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武蔵五日市駅の改札を出ます。
武蔵五日市駅前にある東京裏山ベース
武蔵五日市駅前にある東京裏山ベース
入口のポケットに裏山ファイブのマップが置かれていたので入手。
入口のポケットに裏山ファイブのマップが置かれていたので入手。
武蔵五日市駅前。これから出発です。
武蔵五日市駅前。これから出発です。
五日市線の踏切を渡ります。
五日市線の踏切を渡ります。
振り返ると、武蔵五日市駅7時55分着のホリデー快速秋川1号が通過。
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振り返ると、武蔵五日市駅7時55分着のホリデー快速秋川1号が通過。
三内神社の鳥居
右横に石段がついています。
右横に石段がついています。
石段の上の祠
天竺山の山頂に到着。
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天竺山の山頂に到着。
朝靄が立っています。
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朝靄が立っています。
奥の林道に下りました。
奥の林道に下りました。
すぐに稜線に上がる道に入りました。
すぐに稜線に上がる道に入りました。
稜線上の標識
唐松山の山頂に到着。
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唐松山の山頂に到着。
唐松山の三角点
稜線から日ノ出団地方面に下ります。
稜線から日ノ出団地方面に下ります。
日ノ出団地の一番奥。ここから急斜面を下りました。
日ノ出団地の一番奥。ここから急斜面を下りました。
横沢入里山保全地域の標識。保全地域の境界部分の稜線を歩いています。裏山ファイブの本コースは、保全地域のまん中の中央湿地を通過しています。
横沢入里山保全地域の標識。保全地域の境界部分の稜線を歩いています。裏山ファイブの本コースは、保全地域のまん中の中央湿地を通過しています。
日ノ出団地の南側の山の斜面に沿って進みます。
日ノ出団地の南側の山の斜面に沿って進みます。
日ノ出団地
北郷神社。ここから山を下ります。
北郷神社。ここから山を下ります。
武蔵増子駅西側の五日市線の踏切を渡ります。
武蔵増子駅西側の五日市線の踏切を渡ります。
予定していたコースが、橋の崩壊のために通り抜けられずに、遠回りをします。
予定していたコースが、橋の崩壊のために通り抜けられずに、遠回りをします。
秋川を渡ります。
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秋川を渡ります。
幹線道路づたいに進みます。
幹線道路づたいに進みます。
渡る予定をしていた上流の橋を眺めます。橋脚が沈下して傾いています。台風19号の雨による洪水の影響でしょう。
渡る予定をしていた上流の橋を眺めます。橋脚が沈下して傾いています。台風19号の雨による洪水の影響でしょう。
下流の橋を渡って遠回りしていくコース。なお、裏山ファイブの本コースは、さらにもう一本上流の橋を渡るために、通れます。
下流の橋を渡って遠回りしていくコース。なお、裏山ファイブの本コースは、さらにもう一本上流の橋を渡るために、通れます。
右に進みます。
貴志嶋神社の鳥居をくぐります。
貴志嶋神社の鳥居をくぐります。
網代弁天山の案内板。貴志嶋神社と網代洞窟を経由して、遠回で網代弁天山の山頂に向かいます。
網代弁天山の案内板。貴志嶋神社と網代洞窟を経由して、遠回で網代弁天山の山頂に向かいます。
貴志嶋神社との本殿。
貴志嶋神社との本殿。
網代洞窟
洞窟の内部。
網代弁天山の山頂に到着。
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網代弁天山の山頂に到着。
網代城山が見えてきました。
網代城山が見えてきました。
網代城山の山頂に到着。
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網代城山の山頂に到着。
山頂の広場
大岳山が見えました。
大岳山が見えました。
工事中の橋を渡ります。
工事中の橋を渡ります。
小峰公園への道。
小峰公園への道。
多摩自然歩道(通称:かたらいの路)の案内板。
多摩自然歩道(通称:かたらいの路)の案内板。
道がついています。
道がついています。
東屋がありました。ここで昼食休憩を取ります。
東屋がありました。ここで昼食休憩を取ります。
いつもどおりのカップラーメンとおにぎり。
いつもどおりのカップラーメンとおにぎり。
東屋からの眺め。
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東屋からの眺め。
正面に武蔵五日市駅が見えます。
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正面に武蔵五日市駅が見えます。
先程登った天竺山
先程登った天竺山
馬頭刈山と大岳山
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馬頭刈山と大岳山
小峰公園の入口。公園には入らずに、トンネルを抜けて山を越えます。
小峰公園の入口。公園には入らずに、トンネルを抜けて山を越えます。
小峰トンネル。長さ665mあります。
小峰トンネル。長さ665mあります。
小峰トンネルの南口に出ました。
小峰トンネルの南口に出ました。
今熊神社入口の石塔。
今熊神社入口の石塔。
今熊神社への分岐。ここからハセツネコースに合流。
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今熊神社への分岐。ここからハセツネコースに合流。
今熊山の登山口
今熊神社下社
五合目からの景色
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五合目からの景色
網代城山が見えます。
網代城山が見えます。
九合目からの景色
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九合目からの景色
山頂の奥社に詣ります。
山頂の奥社に詣ります。
奥社の社殿
今熊山から金剛の滝方面に下山してきました。上流側から金剛の滝に下りるコースは、落石の危険があるとのことで通行止めになっています。
今熊山から金剛の滝方面に下山してきました。上流側から金剛の滝に下りるコースは、落石の危険があるとのことで通行止めになっています。
金剛の滝の下流側に下るコースは下りられました。
金剛の滝の下流側に下るコースは下りられました。
金剛の滝(下の滝)
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金剛の滝(下の滝)
トンネルを抜けると
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トンネルを抜けると
金剛の滝(上の滝)
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金剛の滝(上の滝)
金剛の滝からさらに上流側は通行止めになっています。
金剛の滝からさらに上流側は通行止めになっています。
谷から稜線に登り返しました。
谷から稜線に登り返しました。
50mだけハセツネコースをたどります。
50mだけハセツネコースをたどります。
下りてきました。
下りてきました。
戸倉の旧街道に出ました。
戸倉の旧街道に出ました。
最初に光巌寺に立ち寄ります。
最初に光巌寺に立ち寄ります。
門前の今日の言葉二題。
人とコミュニケーションをとる際も、お互いに感じることは重要に思います。
指ばかり見てちゃ栄光は掴めずというのも、一歩でも前に進まなければ目標に近づけないということでしょうか。
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門前の今日の言葉二題。
人とコミュニケーションをとる際も、お互いに感じることは重要に思います。
指ばかり見てちゃ栄光は掴めずというのも、一歩でも前に進まなければ目標に近づけないということでしょうか。
戸倉城山への登山道は土砂災害で通行止めになっています。このため、戸倉城山の代わりに光巌寺の近くにある三島神社を、裏山ファイブの暫定的な立ち寄り地点にしています。暫定コースは、裏山ファイブではなく、裏山4.3と呼ばれています。
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戸倉城山への登山道は土砂災害で通行止めになっています。このため、戸倉城山の代わりに光巌寺の近くにある三島神社を、裏山ファイブの暫定的な立ち寄り地点にしています。暫定コースは、裏山ファイブではなく、裏山4.3と呼ばれています。
布袋さん
光巌寺の公衆トイレ
光巌寺の公衆トイレ
三島神社の鳥居。九十段以上の石段を上がると本殿があります。
三島神社の鳥居。九十段以上の石段を上がると本殿があります。
向かいの金比羅山。この後登ります。
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向かいの金比羅山。この後登ります。
金比羅山の登山口に到着。光巌寺に忘れ物を取りに行っていたため時間がかかりました。
金比羅山の登山口に到着。光巌寺に忘れ物を取りに行っていたため時間がかかりました。
緩やかになってきました。
緩やかになってきました。
金比羅山の園地に到着。
金比羅山の園地に到着。
五日市の景色。
琴平神社
下山する前に、最後の休憩。
下山する前に、最後の休憩。
展望所を通過
下の集落に急いで下りてきました。
下の集落に急いで下りてきました。
五日市会館。ハセツネのゴール。
五日市会館。ハセツネのゴール。
五日市中学校。ハセツネのスタート地点。
五日市中学校。ハセツネのスタート地点。
東京裏山ベースに戻ってきました。
東京裏山ベースに戻ってきました。
武蔵五日市駅

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック2本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(0.5L)x2 ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 穴あき蓋 非常食(カロリーメイト) おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー

感想

毎年秋にハセツネカップが行われる東京都あきる野市では、武蔵五日市駅周辺の5山をめぐるコース「裏山ファイブ」が、トレイルランナーの方々の半日練習の場として有名になっています。そこを一日かけて歩くことにしました。

昨年10月の台風19号の影響で、裏山5山のうち戸倉城山への戸倉からの登山道が通行止めになっており、現在は、麓の三島神社を暫定ポイントとして「裏山4.3」として案内されています。今回は、裏山4.3のコースを基本に、一部のコースを変更し、遠回りをして多摩百山の唐松山と多摩100山の網代弁天山にも登る計画を立てました。

裏山ファイブの起点となっている武蔵五日市の駅前にある「東京裏山ベース」に、朝の開店前の早い時間に立ち寄り、入口のポケットにあった裏山ファイブのパンフレット兼地図をもらって出発しました。

コースに沿って、(1番)天竺山から順番に、唐松山、網代弁天山、(2番)網代城山、(3番)今熊山、金剛の滝、光巌寺、(暫定4番)三島神社、(5番)金毘羅山をたどって五日市に戻りました。遠回りをしたり、金剛の滝や光巌寺に立ち寄ったり、おまけに忘れ物をして光巌寺まで取りに戻ったりしたので、裏山4.3のコースよりも長い距離を歩くことになりました。トレイルランナーの倍以上の時間がかかって、ようやく一周できました。

帰りにも東京裏山ベースに立ち寄り、電車の出発前の短い時間でしたが、中で過ごしました。隣の蕎麦屋が休みで飲めなかったので、小グラスの生ビール(550円)を注文しました。普通のジョッキ3倍分の超特大生ビール(1350円)もありました。一日中良い天気に恵まれて、寒くもなく過ごせたのが何よりでした。

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