【厳冬期】安達太良山
- GPS
- 07:17
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 897m
- 下り
- 885m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:59
天候 | 晴れ→暴風雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
冬靴+靴下
スノーシュー
ピッケル
アイゼン
チェーンスパイク
ストック
行動食
ツェルト
アウター上下
防寒具
目出し帽
ニット帽
耳当
手袋セット
サングラス
ゴーグル
ビーコン
プローブ
スコップ
ヘッドランプ
予備電池
地形図
コンパス
時計
テルモス
トレペ
GPS
携帯電話
充電器
保険証
カメラ
エマージェンシーキット
|
---|---|
共同装備 |
ガス(A)
ガスヘッド(A)
ライター(A)
コッヘル(A)
|
感想
20200112 安達太良山
毎年何となく計画を立てていたが、何となく実行に至れなかった安達太良山。
今回ようやく行くことが出来ました。
安達太良スキー場は、人もまばらで今年の雪不足を象徴しているような感じで少し寂しい。。。
昨日はスノーシューを持たずに苦戦を強いられたのでこの日は、スノーシュートレと称して持って行くことにしました。
入山口から入山ですが、先行のトレース追いかけて行ったところ、冬季立ち入り禁止となっておりましたが、リーダの判断で進む事に。後から判ったのですがここは、沢ルートになり、沢を見ながらのトレックになりますが、恐らく冬期は埋まっていて歩けないから立入禁止なんでしょうね。
登山道に復帰後、合流地点で2パーティとあいさつを交わす。馬車道への分岐からリーダはスノーシュートレを開始。
自分はツボ足で。つづら折りの道を登って行きます。
登りきると勢至平が広がります。勢至平はひたすらまっすぐな緩やかな登りになっており、心が折れます。(笑)
ひたすら林道を歩くとくろがね小屋が見えてきます。
後方には鉄山がそびえておりとてもカッコいい!!!
くろがね小屋は、重厚な作りって感じの山小屋でしっかりした作り。2021年に取り壊すとの事ですが、なんで取り壊してしまうのか勿体無い感じです。小屋の中も歴史を和を感じる作りになって沢山の登山者で賑わう小屋を想像できます。
唯一、トイレが土禁になっているのが残念な所かな…。
私はここからスノーシューを付け、リーダはチェーンスパイクといったいでたち。
峰の辻を過ぎ本峰を狙います。本当は鉄山方面に行きたかったけど、標識が全部雪で埋まっていたので、ウマノセ方面へのルートを見逃したようです。(笑)
山頂にもたくさんの登山者がおり、別ルートで上がって来た登山者はくろがね小屋で鍋をやるんだと、ネギをストック代わりに歩いていました。(笑)
折角なので稜線を少し歩き、薬師岳方面へ。
丁度この頃に天気の悪化があり、稜線上はガスガスで風も少し吹いていたので、山影になる薬師岳方面で休憩。
その後も順調に下山をして薬師岳へ
この空の上が本当の空です の碑を望み下山。
距離はそこそこありましたが、スノーシューで快適な登山でした。
去年の秋、ソロ山行を計画していましたが、計画が流れてしまった安達太良山へ。
いつか雪の安達太良山に行けたらと思っていたので、長年の夢が叶い嬉しい。
前々から気になっていた温泉に入れる山小屋「くろがね小屋」にも立ち寄ることが出来ました。こちらは老朽化により近々改装予定ということもあり、改装前の姿、小屋内の雰囲気を確認できたのは個人的には大きな収穫。
東北遠征3日間の中日は少しゆったりとした中休みを取れたような感覚の山行に。
(難しい山ではありませんが、日帰りで鉄山まで行くとなると体力的な難易度が高いかと思います)
途中、安達太良山の名物?ゆるめのホワイトアウトも体験出来たし、下山後には気になっていた岳温泉のB級旅館な岳の湯さんに立ち寄ることも出来て最高に幸せな1日でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する