通り矢尾根から日の出山、御岳山

2020年01月16日(木) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,375m
• 下り: 723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:40

9:06 武蔵五日市駅
9:22 9:22 大久野中学校バス停
9:28 9:28 萱窪バス停
9:45 9:46 白山神社
9:54 9:54 天王山
10:14 10:16 間坂峠
11:13 11:13 日出山荘分岐
11:21 11:22 細尾山
11:29 11:29 台沢林道
11:47 11:47 肝要峠(肝要間坂)
12:33 12:33 三室山
12:38 12:39 三ツ沢峠
12:54 12:55 要害山
13:01 13:01 梅野木峠
13:05 13:05 萩平(妙ヶ窪ノ頭)
13:21 13:21 高峰
13:40 13:41 竜のヒゲ
14:07 14:40 日の出山
15:22 15:23 御岳山
15:46 御岳山駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路：JR五日市線 武蔵五日市駅
帰路：御岳山ケーブルカー滝本駅(西東京バス) → JR青梅線 御嶽駅

コース状況／危険箇所等

通り矢尾根、踏跡は概ね明瞭ですが道標の類は日の出山の会の杭だけで方向を指示するものはありません。里山にありがちな交錯する踏跡も多く、ルートミスしそうな所も何か所かありますので注意が必要です。
基本的に尾根通しなので、それほど間違えないと思いますが尾根を外れて下って行きそうだったら戻ったほうが良いです。
(と言いながら、私は1ヵ所間違えました。)

写真

1/16 9:06

武蔵五日市駅から登山口近くまでバスがあるのだけど、期待してなかったので歩き始めたら、すぐにバス抜かれました。
時刻表くらい見ればよかった・・・

1/16 9:26

大久野郵便局は山小屋風の小洒落た建物。

1/16 9:42

傾斜のある舗装路を上がって行くと白山神社があります。

1/16 9:47

小ぢんまりした神社ながら由緒ある感じです。

1/16 9:49

神社の裏手から林道に出た所が通り矢尾根の入り口。
左側に日の出山の会の道標杭があります。

1/16 9:58

ルートミスしそうなポイント。正面にピンクテープがありますが、左の踏跡が正解。

1/16 10:06

331mのピーク。
何もありません。

1/16 10:13

間坂峠に下りる所は急です。

1/16 10:15

間坂峠、昔の生活道なのでしょう。
切通しのため、横切る登山道は急斜面の登り降りです。

1/16 10:42

日の出山の会の標識杭

1/16 10:48

林道を横切ります。

1/16 11:12

道標は尾根を横切る道を指示しているだけで、尾根通しの指示板はありません。

1/16 11:20

細尾山、この杭以外に何もありません。

1/16 11:29

再び林道を横切ります。正面の土壁の上にテープが見えますが、登れません。右に30mほど行くと登る踏跡があります。

1/16 11:47

肝要峠

1/16 12:09

鉄塔があって、少し景色が開けます。

1/16 12:33

三室山

1/16 12:50

終戦間際に北側の谷に爆撃機が墜落したそうです。

1/16 12:55

左から大岳、日の出山、高峰山

1/16 12:59

麻生山

1/16 13:00

梅野木峠

1/16 13:21

高峰山

1/16 13:40

竜の髭山頂となっていますが、山頂らしくないです。

1/16 14:02

あの上が日の出山山頂、古い城郭の遺跡みたいです。

1/16 14:07

日の出山山頂

1/16 14:06

麻生山、金毘羅尾根方面

1/16 14:39

雲取山方面、しかし見えているのは鷹ノ巣山。雲取山は見えません。

1/16 15:19

一応、御岳山神社に初詣。

1/16 15:20

参道からの日の出山

1/16 15:50

今日歩いてきた通り矢尾根。本日は御岳ケーブル駅で終了。

撮影機器：

RICOH WG-60 リコー

感想

guchi999

大分前に日の出山から武蔵五日市まで金毘羅尾根を歩いた時に並行するような尾根が2本あり、いずれ歩かなくてはと思っていました。今回はそのうちの「通り矢尾根」を歩きました。
三室山あたりまで見所はそれほどありませんが、人も少なくマイナー感のある尾根です。稜線は意外とアップダウンがあるので、疲れたときは少し下の山腹を通っている林道を歩いても良いかも知れません。

残るは梵天山と深沢山を通る尾根なのですが、この手の里山歩きは続くと飽きるし、かと言って暖かくなって汗ばむような季節には行きたくない。いつ行くかが問題です。