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Yamareco

記録ID: 2186014
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
札幌近郊

好天の狭薄山(万計、真簾沼経由コース)

2020年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
25.8km
登り
1,354m
下り
1,353m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:47
合計
7:49
7:37
17
7:54
7:54
14
8:08
8:08
74
9:22
9:26
1
9:27
9:36
137
11:53
12:25
91
13:56
13:58
3
14:01
14:01
54
14:55
14:55
15
EK度数:
上り 25+20% (13km、1.15km、0.15km、0〜脛)
下り 20+10% (13km、0.15km、1.15km、0〜脛)
( )は左から行動距離、累積↑、累積↓、積雪状態で、累積↑↓は等高線読みの概算
EK度数=距離[km]+(累積↑[km]×10)+(累積↓[km]×5)
+○%は積雪状態を考慮した割増
EK度数/脚力=おおよその行動時間
脚力は夏道で距離1km or 上り100m or 下り200mを1とした1時間あたり行動量で標準は4程度。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バス
地下鉄真駒内駅より空沼二股行き(真101 空沼線)を利用
所要時間は25分程度
真駒内発(朝方)  7:15、8:10
空沼二股発(午後) 14:00、16:15、18:40
待ち時間によっては3〜4區振霪眤Δ吠發、常盤小学校や芸術の森入口で
バスに乗るのもよいでしょう。
コース状況/
危険箇所等
渡渉箇所は多少気を使いますが、歩く上でそれほど問題になるところはありません。
万計沼近くまではつぼ足でも対応可能。
万計沼より先は地形や進行方向を確認しながら進む必要あり。
空沼二股BSより登山口まではおよそ3辧少しは氷が安定して歩きやすくなっています。
2020年01月18日 08:06撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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空沼二股BSより登山口まではおよそ3辧少しは氷が安定して歩きやすくなっています。
序盤は相変わらずの雪の少なさ
2020年01月18日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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序盤は相変わらずの雪の少なさ
今回も万計沼まではつぼ足でした。
2020年01月18日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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今回も万計沼まではつぼ足でした。
渡渉地点とそのあとの踏み跡は2週前とほぼ同じ
2020年01月18日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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渡渉地点とそのあとの踏み跡は2週前とほぼ同じ
今回は滝の横を通り万計沼へ。滝の横もまだ何とか行ける状況です。
2020年01月18日 09:22撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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今回は滝の横を通り万計沼へ。滝の横もまだ何とか行ける状況です。
空沼小屋
2020年01月18日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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空沼小屋
万計沼
2020年01月18日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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万計沼
ちょっと一息入れて、スノーシューを投入します。
2020年01月18日 09:27撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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ちょっと一息入れて、スノーシューを投入します。
成長した氷の結晶が幹や小枝についていました。
2020年01月18日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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成長した氷の結晶が幹や小枝についていました。
2020年01月18日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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このあたりまでは空沼岳と同ルート。狭薄山へ行く場合は、この先西に進路を変更します。
2020年01月18日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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このあたりまでは空沼岳と同ルート。狭薄山へ行く場合は、この先西に進路を変更します。
樹林帯を抜け、真簾沼に到着。このまま直進します。
2020年01月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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樹林帯を抜け、真簾沼に到着。このまま直進します。
霧氷に日が当たり輝いています。
2020年01月18日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/18 10:08
霧氷に日が当たり輝いています。
この辺りは湿地帯で木は少なめ。
スノーモービルのトレースがうっすら見えるくらい。
2020年01月18日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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この辺りは湿地帯で木は少なめ。
スノーモービルのトレースがうっすら見えるくらい。
逆光状態ですが、霜が輝いてきれいでした。
2020年01月18日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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逆光状態ですが、霜が輝いてきれいでした。
この辺りは傾斜がほとんどない雪原で快適です。
2020年01月18日 10:23撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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この辺りは傾斜がほとんどない雪原で快適です。
空沼〜札幌の縦走路にぶつかり、北方向に進路変更
2020年01月18日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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空沼〜札幌の縦走路にぶつかり、北方向に進路変更
2020年01月18日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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ようやく狭薄山が見えてきました。
2020年01月18日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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ようやく狭薄山が見えてきました。
札幌岳も近くに見えます。
2020年01月18日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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札幌岳も近くに見えます。
縦走路から外れて下った先にあるポコッとしたところを通過し、いよいよ狭薄山のエリアに。
2020年01月18日 10:46撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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縦走路から外れて下った先にあるポコッとしたところを通過し、いよいよ狭薄山のエリアに。
まもなくエゾリスが目に入りました。
2020年01月18日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/18 10:51
まもなくエゾリスが目に入りました。
ゆっくり近づいてもう1枚。こんな山奥で見かけるとは思いませんでした。
★トランプ応募画像
2020年01月18日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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ゆっくり近づいてもう1枚。こんな山奥で見かけるとは思いませんでした。
★トランプ応募画像
2020年01月18日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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狭薄山へは写真右側の前衛峰から尾根伝いに進みます
2020年01月18日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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狭薄山へは写真右側の前衛峰から尾根伝いに進みます
前衛峰への上り
2020年01月18日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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前衛峰への上り
前衛峰から見る狭薄山
2020年01月18日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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前衛峰から見る狭薄山
コルから羊蹄山や無意根山などが見えます。
2020年01月18日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/18 11:34
コルから羊蹄山や無意根山などが見えます。
山頂直下。この時期はカリカリになっていないため、足場の苦労は思ったほどではありませんでした。
2020年01月18日 11:51撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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山頂直下。この時期はカリカリになっていないため、足場の苦労は思ったほどではありませんでした。
山頂に到着。羊蹄山をバックに
山頂標識は雪面から2m以上上にありました。
2020年01月18日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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山頂に到着。羊蹄山をバックに
山頂標識は雪面から2m以上上にありました。
雪がべったりついた状態
2020年01月18日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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雪がべったりついた状態
登ってきた道を振り返ります
2020年01月18日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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登ってきた道を振り返ります
山頂付近からの羊蹄山+無意根山など。
2020年01月18日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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山頂付近からの羊蹄山+無意根山など。
南側は逆光でよくわかりません。
2020年01月18日 12:13撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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南側は逆光でよくわかりません。
もやの上に浮かぶ夕張岳
2020年01月18日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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もやの上に浮かぶ夕張岳
真簾沼まで入れると、こんな感じです。
2020年01月18日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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真簾沼まで入れると、こんな感じです。
30分ほど休んで下ります。東側はすり鉢っぽく、斜めに切れ落ちています。
2020年01月18日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/18 12:26
30分ほど休んで下ります。東側はすり鉢っぽく、斜めに切れ落ちています。
結構温かい日があったのか、つららができていたようです。
2020年01月18日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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1/18 12:50
結構温かい日があったのか、つららができていたようです。
ポコから縦走路のほうを確認。
2020年01月18日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
1/18 13:02
ポコから縦走路のほうを確認。
最後の上り返しになるところ
2020年01月18日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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最後の上り返しになるところ
縦走路から真簾沼へ向かいます。
2020年01月18日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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縦走路から真簾沼へ向かいます。
再び真簾沼、だいぶん気が楽になりました。
2020年01月18日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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再び真簾沼、だいぶん気が楽になりました。
万計山荘。スノーシューはもうしばらくつけたまま下りました。
2020年01月18日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX70 HS, Canon
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万計山荘。スノーシューはもうしばらくつけたまま下りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ ズボン(中綿入り) 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋(中綿入り) 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

土曜日は好天の予報。
どこに行くか迷った末に(交通機関使いに選択肢は多くはないですが・・・)いつもの空沼方面。
ただ、今回は新雪も多くなさそうなのを見越して、狭薄山をAプラン、空沼岳をBプランの2択としました。
帰りにいつものバスに乗るには、狭薄山を遅くとも13時前には出発する必要があるため、狭薄山への到着時間が見通せる万計沼あたりで判断することになります。

積雪状態は2週間前に行った時からさほど変わっておらず、
万計沼から先も自分の踏み跡が新雪で隠れきっていない状態でした。
ちょっと頑張ったこともあり、万計沼から空沼岳冬ルートを歩いているときに、狭薄山に方針決定。
真簾沼を西に突っ切るようなルートで、空沼〜札幌縦走路まですすみ、
そこからは地形を見ながら狭薄山へ近づきます。
先日の空沼岳や先週の無意根山(地獄でした)のようなきれいな霧氷を期待していましたが、リセットされたようでちょっと残念。
それでも、狭薄山の山頂付近で若干雪が深く
なったくらい(それでも脛程度)で、無事に山頂に到着です。
青空もしっかりあって、無意根〜喜茂別岳+羊蹄山もしっかり見ることができ、
遠くはもやっとした層の上に夕張岳の山頂付近などが浮かぶように見えていました。
帰りは行きとほぼ同じルートで特に解説するようなところはありません。
本来はもう少し日が長くなる時期がおすすめですが、ちょっと早めに行っておきました。

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コメント

コメント失礼します。
こちらのコースとても気に入りまして,リベンジしてみたいですが今年は雪解け早そうなので3月中旬あたりまででしょうかね…?

他の記録も拝見しましたが動植物にもお詳しいのですね,絶滅危惧種の等級にまで言及している登山家さんは初めてです。バックグラウンド含め興味があります。当方札幌住みですがいつか機会があれば是非ご一緒させて下さい😃
2023/3/8 23:37
Mirumiru_56さん
コメントありがとうございます。リトライも無事に済んだようですね。
真簾沼を安心して渡れるのはもうそれほど長くはないと思いますが、
狭薄山はまだ数週間チャンスがあると思います。
それでも、朝早く歩きたいところですね。
2023/3/17 21:38
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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