雪の三ツ峠

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,491m
• 下り: 1,018m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:04

8:11 三つ峠駅
8:29 8:29 三ツ峠グリーンセンター
8:35 8:47 山祇神社
9:13 9:14 神鈴の滝
9:18 9:20 憩いの森公園
9:33 9:39 達磨石
10:00 10:09 大曲り
10:24 10:33 股覗き
10:44 10:46 馬返し
11:36 11:40 八十八大師
12:09 12:14 屏風岩
12:33 12:38 三つ峠山荘
12:41 12:41 四季楽園
12:50 13:10 三ッ峠山
13:18 13:19 四季楽園
13:21 13:32 三つ峠山荘
13:37 13:37 展望ポイント-１
13:41 13:41 木無山
14:03 14:03 三角点峰「木山」
14:49 14:50 送電鉄塔
15:04 15:05 霜山
15:31 15:32 湖畔分岐
15:58 15:59 天上山
16:08 16:08 天上山展望台
16:14 16:14 カチカチ山ロープウェイ富士見台駅
16:15 ゴール地点

・積雪の状況によりますが、やはり雪があると、時間もかかるし、体力も奪われます。
・通常のコースタイムより、余裕をもった時間設定を行ったほうが良いです。
・日中は、それほど寒くはありませんが、日が落ちると急激に寒くなりますので、低山と侮らず、相応の準備と心構えを。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

（往）富士急行　三つ峠駅
（復）カチカチ山　ロープウェイ駅、富士急行　河口湖駅

コース状況／危険箇所等

・前日に雪が降りましたので、全コースに渡り積雪があります。
・場所により積雪は異なりますが、5cm〜20cm程度でしょうか。
・トレースはしっかりとありましたので、迷うことはありませんでした。
・アイゼンは必要ですが、チェーンスパイクだけでも問題ないと思います。
・ワカンやスノーシューを持ってきた人もいました。山頂付近は、それなりに積雪もありますので、ワカンやスノーシューの練習をするには良いかも。
・積雪状況は日々変わりますので、最新の情報を得てください。

その他周辺情報

・三つ峠駅近くにローソンがあります。
・河口湖駅周辺には、ホテル、土産物店など多数。

写真

1/19 7:58

三つ峠駅からスタート。
駅周辺も積雪しています。

1/19 7:58

三ツ峠もヤマノススメの聖地ですね。

ヤマノススメでは、ここ三ツ峠駅から三ツ峠へのピストンでしたね。

1/19 8:17

しばらくは、西桂町の集落を歩きます。

1/19 8:25

三つ峠が見えてきます。
白く雪化粧をして綺麗ですな。

1/19 8:28

徐々に民家もまばらになり、道路の積雪も増えてきます。

1/19 8:34

山祇神社
ここでお参りと、ベンチを借りましてチェーンスパイクを装着し、身支度を整えました。
このあたりから、雪が増えます。

1/19 9:09

神鈴の滝の遊歩道

1/19 9:25

綺麗ですな〜〜

1/19 9:30

周辺を眺める余裕が、まだあります。

1/19 9:39

達磨石
ここまでは車で上がってこれます。

1/19 9:42

ここから登山道に。

1/19 10:20

前日に雪が降りましたので、ふかふかの新雪。

1/19 10:20

先行者も少ないので、新雪を踏みしめながら歩きます。

1/19 10:24

股のぞき。

綺麗に股の間から富士山が見えます。

1/19 10:26

綺麗ですな。
富士山は登る山じゃなくて、眺める山ですな。

1/19 10:47

馬返し。
ここから馬も登れない急登に。

1/19 10:57

ここでチェーンスパイクから10本刃のアイゼンに。
チェーンスパイクでも登れますが、せっかく持ってきたので使います。
冬靴ではないので夏靴にも装着できるオクトスのアイゼン。
オクトス。ちょっと目立たないメーカーですが良いですよ。
このアイゼンも快調でした。

1/19 11:08

ぐっと傾斜が増します。

1/19 11:37

岩場も出てきて・・・

かなりしんどかったです。
途中で、足を攣るしね・・しかも両足。

ペースダウン。

1/19 11:42

お地蔵さん。

1/19 11:44

八十八大師

修験者の山。
このコースは表参道にあたるコース。

1/19 12:09

屏風岩
これ登るんですよね。。

1/19 12:13

屏風岩
真下から、見上げます。

1/19 12:16

山頂の山小屋が見えてきます。

1/19 12:16

屏風岩
氷柱も立派です。

1/19 12:18

屏風岩前からの富士山。

今年は雪不足でした、白くなった富士山は良いですな。

1/19 12:22

三つ峠山荘と四季楽園の分岐。
どちらを選択しても良いと思いますが、まず山頂に行くなら四季楽園方面が良いのかな。

1/19 12:26

何も考えず、三つ峠山荘方面に・・・

これが・・・
かなり急。最後の最後に試練。

1/19 12:33

三つ峠山荘に着。
お昼でしたので山荘前のベンチは、お昼ごはんを食べる人で賑わっていました。

1/19 12:34

山荘前から富士山。

ちょっと雲が多くなってきました。

1/19 12:39

山頂に向かいます。

1/19 12:47

ふかふかの新雪が気持ち良いです。

1/19 12:52

三つ峠
登頂です。

人は、それなりにいます。

1/19 13:10

山頂から。

1/19 13:10

山頂で、ご飯を食べ下山します。

1/19 13:35

どのコースから下山しようかと考えていましたが、カチカチ山のロープウェイへと下るコースを選択。
尾根道を下るコースで緩やかで歩きやすいですが、やや距離がある。

1/19 13:41

天上山と母の白滝との分岐。

1/19 14:07

上りで使ったコースより積雪は多いような気がしました。
歩く人も少ないようですが。

誰とも会わずに、もくもく下りました。

1/19 14:47

河口湖が見えてきます。

1/19 14:48

鉄塔がある展望ポイント。

富士山・・・見えません。

1/19 15:02

新倉山への分岐。
ここを下ると、外国人に人気？の新倉山浅間公園の五重の塔へと行けます。

1/19 15:31

浅川分岐

1/19 15:37

林道に出ます。

あと少しで。

1/19 16:02

しばらく歩くと、天上山の展望台に。
もう観光地。

1/19 16:03

富士山・・
見えません。

1/19 16:07

カチカチ山到着。

なんだか凄い人で・・
びっくりしました。
しかも、ほとんどが外国の方ばかり。。

1/19 16:08

富士山・・・

1/19 16:39

歩いて降りようかと迷いましたが、疲れたのでロープウェイで下山。500円です。
本日は、ここがゴールです。

1/19 16:59

河口湖の街に降ります。

1/19 17:33

冷えた体には、ほうとう。
山梨といえば、これです。

ほうとう不動 河口湖駅前店。
1100円（税込）　かなり量があります。

撮影機器：

OPPO Reno A 128GB SIMフリー OPPO

装備

MYアイテム

SINZY

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

SINZY

天気予報では週末に雪。そして、予報通りに土曜日に雪が降りましたので、これはどこかに行って、新雪を楽しまないと・・・ということで、三つ峠に。
日曜日の予報が晴れでしたので、雪化粧をした富士山は綺麗ではと期待して行きました。
天気は快晴。中央線の電車に乗り、高尾の駅を過ぎた頃から、車窓からは雪化粧をした山々が見えてきます。
山梨県内に入ると、積雪の量も増え、麓の街々も雪化粧。

三つ峠へは、三つ峠駅をスタートする表参道のコース。
三つ峠へは、いくつものコースがありますが、その中でも標高の低い地点からスタートするのが、このコース。標高差で約1000mほどありますので、それなりにハードです。さすが修験者の道って感じです。さらに雪がありますので、通常よりは時間もかかりますし、体力も必要です。体力不足なのか、両足が攣りました。
コースはよく整備されていますし、トレースもありますので迷うようなことはありません。

午前中は、富士山がコースのポイント、ポイントから綺麗が見えてましたが、山頂に登ったころから雲の中・・・　ちょっと残念。
それでも、頂上からは雪化粧をした河口湖の街や山並みは綺麗でした。

下山は、カチカチ山のロープウェイへの尾根道のコース。
ふかふかの雪を踏みしめながら、もくもくと下ります。緩やかに下りますが、結構、距離あります。
積雪のときは、通常より時間がかかる場合が多いので、ご注意ください。

今年は暖冬で雪が少ないですが、やっぱり降雪直後の新雪の山道を歩くのは楽しいですな。