ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2187720
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王の瀧山:やはり雪は少ないが、霧氷と青空を楽しむ。

2020年01月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:44
距離
6.4km
登り
717m
下り
706m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:41
合計
4:39
距離 6.4km 登り 719m 下り 718m
7:49
7:51
57
8:48
9:00
91
乳母神
10:31
10:52
32
11:24
11:30
27
乳母神
11:57
12
12:10
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西蔵王牧場までの路面はほぼ雪なし。牧場ゲート前駐車場は雪上。7時半で他なし。ここ、初めて停めたので分からず、縦列駐車風に停めてしまいました。すみません。帰りは15台程。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし、うがい場登山口から標高900m位までの雪は5〜10冂度と薄い。乳母神(1040m位)で15〜20僉その後大滝分岐を経て山頂までは20〜30僂。割と急な尾根なので新雪ではやや滑って登りにくい所もある。この位の雪でも下りは楽な雪道である。朝は昨日のトレースあり。無くてもルートは明瞭。今日は全部ツボ足。スノーシューを持参したが、この尾根には不適かもしれない。必要な際は、むしろワカンの方が良いかも。
西蔵王牧場ゲート前、7時半。誰もいない。
2
西蔵王牧場ゲート前、7時半。誰もいない。
牧場内から瀧山。
8
牧場内から瀧山。
うがい場への分岐点。
うがい場への分岐点。
うがい場。乳母神コース登山口。
2
うがい場。乳母神コース登山口。
山形市内と向うに雪山が見える。
3
山形市内と向うに雪山が見える。
牧場の柵から分岐して山道へ。
1
牧場の柵から分岐して山道へ。
最初の雪道はこの程度。
1
最初の雪道はこの程度。
雪は少ないがまあまあの雪道。
1
雪は少ないがまあまあの雪道。
乳母神下の鉄索の足場地点。

1
乳母神下の鉄索の足場地点。

乳母神様。
雪は払っておきましたね。
11
雪は払っておきましたね。
乳母神から山形市方面。
1
乳母神から山形市方面。
辺りは霧氷の森になってきた。
5
辺りは霧氷の森になってきた。
青空も出て霧氷が映える。
10
青空も出て霧氷が映える。
着雪も混ざっているのかな。重みで枝が垂れている。
着雪も混ざっているのかな。重みで枝が垂れている。
おー。いいね。
大滝分岐からの登り。
4
大滝分岐からの登り。
霧氷と青空。
この中を登って行く。
4
この中を登って行く。
瀧山支尾根方面、良く晴れている様に見えるが。
4
瀧山支尾根方面、良く晴れている様に見えるが。
さらに、霧氷の中を登って行く。
2
さらに、霧氷の中を登って行く。
もう少しで山頂かな。
4
もう少しで山頂かな。
山頂直前。
山形市街の眺め。
5
山形市街の眺め。
まだ、登りがありました。
3
まだ、登りがありました。
瀧山山頂のお社。
12
瀧山山頂のお社。
瀧山山頂の茂吉の歌碑。
10
瀧山山頂の茂吉の歌碑。
瀧山山頂から北蔵王方面。神室とか見えないのが残念。
3
瀧山山頂から北蔵王方面。神室とか見えないのが残念。
瀧山山頂から中央蔵王へへ続く尾根なのだが、その先は見えず。
5
瀧山山頂から中央蔵王へへ続く尾根なのだが、その先は見えず。
下りに向かいます。
下りに向かいます。
尾根の下部になるとゆったりとした下り。
尾根の下部になるとゆったりとした下り。
牧場内の歩道歩き。
牧場内の歩道歩き。
牧場内から瀧山。
5
牧場内から瀧山。

感想

土曜は仕事だったので、日曜に。日曜の方が少し天気は良さそうだが、高い山は雲が架かるかもしれない。今年は小雪で笹谷周辺や南蔵王の山でも冬ルートが取りにくいし、蔵王の樹氷の発達も遅い。少し低くて、雪がありそうな山形側の蔵王前衛の瀧山に行ってみることにした。瀧山は秋に前滝から乳母神への周回で登ったことがあるが、雪のシーズンは初めて。

19日朝、空は曇りだが、晴れる兆候はある位の状態である。山形側に出ると平地は晴れ間もある。西蔵王高原ラインは無雪。標識に従って西蔵王放牧場へ向かうが、やはり雪は無い。たまに圧雪もあり。駐車は西蔵王牧場ゲート前。

牧場内に入り、うがい場に向かう道も概ね雪上であるが、所々舗装面が出ている位で、雪は少ない。うがい場から牧場の柵に沿った山道に入るが、標高900m位まで雪は5〜10儖漫K匸譴虜瑤ら分岐で離れて尾根道に入る。空は少し晴れてきて、山形の街の向うに朝日連峰も見えてきた。道は雪に覆われるが、雪が薄いので、やや滑って登りにくいところもある。さらに登って行くと道は急になり鉄パイプの足場が打ち付けてある所は、足場が出ている。その上を登ると、直ぐに姥神様である。雪を被っていたので、払っておいた。瀧山から延びる尾根や稜線も見えるようになるが、きれいに白いので霧氷が期待できる。

姥神様からも比較的急な登りが続く。以前秋に来た時は前滝から周回したので、乳母神コースは緩い坂という印象だったのだが、案外急な登りである。スノーシューを持参したが、この尾根には不適かもしれない。必要な際は、むしろワカンの方が良いかも。息を整えながら登って行くと、辺りはどんどん白くなっていく。大滝分岐の下辺りからは、木の枝には霧氷と着雪で、これがどんどん厚くなっていく樹氷になるのかなという感じである。丁度空が晴れてきて青空が広がり陽も当たってきた。霧氷が青空に映えて本当に美しい。大滝分岐から山頂までは積雪は20〜30僂。着雪の重みで垂れた木の中を登って行くと瀧山の山頂である。

お社を過ぎて、茂吉の歌碑まで向かう。青空が見えていたので、稜線上も晴れているかと、眺望を期待していたのだが、残念ながら中央蔵王の山々は雲の中だった。茂吉の歌にある笹谷峠は見えるのだが、雁戸山から神室岳にかけての稜線上にも雲が架かっていた。休憩後、往路を下る。ツボ足なので、登りでは滑り易い箇所があったのだが、下りでは案外雪道を順調に下ることができた。今日出会った方は、登り〜山頂でお二人、下りで15人程だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:528人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら