記録ID: 2188037
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山滑走
白馬・鹿島槍・五竜
杓子岳 東面
2020年01月19日(日) [日帰り]
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:45
- 距離
- 20.9km
- 登り
- 1,977m
- 下り
- 1,963m
コースタイム
天候 | 午前中は晴れ。午後から曇り。2000m以上は10〜20mの風あり。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・林道〜猿倉 トレースばっちりボブスレーできますが、数箇所微妙雪切れ注意 ・猿倉〜小日向のコル ツアーのトレースがばっちりあり、だいぶ楽です。やぶもコレぐらいなら大丈夫でしょう ・小日向のコル〜樺平 特に危険箇所なし。デブリもまったくなし。樺平からは風も強く時折突風 ・樺平〜杓子尾根 J P 長走沢源頭をつめていきましたが、雪もいい感じでしまっており、雪崩れる感じはない。ゆるいパックのモナカっぽいとこもある。 ・杓子尾根 J P〜細尾根 カチカチなのでアイゼン、ピッケル必須 ・杓子岳東面(滑走) やわらかにパックされた感じ。固くはない。スラフもほぼ出ない。 |
写真
感想
天気はそこそこよいので、比較的雪がある白馬の方へ。猿倉から先のどこかの山へ、小日向山でもいいかなと。
トレースを追っていたら、小日向のコルまでさくっときた。
ここからのシュプール多数。なるほどここはお手軽だ。
ここまでまったくデブリがない。雪不足なのか。長走沢、杓子沢もキレイ。雪もいい感じなんじゃないかということで、もう少し登ってみる。長走沢はいつもはデブリだらけだが、ここ滑ってもいいかも。雪のチェックしながら長走沢をつめてみよう。よい急斜面。普通ならすぐ雪崩そう、今日は大丈夫そうだ。
杓子尾根 J Pまでは、なんとかシールで登れた。ここから滑るとするか。
が、ここまで来るとやはり頂上を目指したい誘惑に勝てず登り始める。時折突風に煽られながら頑張るが、既に3時なのでここまで。
杓子岳を詰めるのにこのルートがよいかというと微妙。以前行った白馬よりの尾根から詰めたが方楽な気はする。
結局以前滑った東面ルンゼを滑って戻ってきた。雪は雪崩の心配もなく柔らかパックでかなりよい。が、雪の凹凸が見えなくて苦労した、曇だったから?正直キツイ。こんなよい条件なのに不完全燃焼な滑り。かっ飛ばせずモヤモヤしながら下山。
雪崩の巣のエリアですが雪不足のせいでキレイなままだった。猿倉までの林道歩きが苦にならなければ色々楽しめそう。誰にも合わず白馬三山を堪能した日だった。ありがとうございました。
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