金峰山(瑞牆山荘から往復)★大人の休日倶楽部パス♪

2020年01月20日(月) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,256m
• 下り: 1,255m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:17
• 合計: 8:27

7:00 県営無料駐車場
7:21 7:32 富士見平林道交差
7:39 7:41 富士見平林道終点
7:45 7:46 富士見平湧水
7:50 7:57 富士見平小屋
8:45 8:47 鷹見岩分岐
8:53 8:53 大日小屋
9:21 9:37 大日岩
10:44 10:52 砂払いノ頭
10:59 11:01 千代の吹上
11:10 11:11 金峰山小屋分岐
11:36 11:37 五丈石
11:40 11:47 金峰山
11:51 11:51 五丈石
12:07 12:08 金峰山小屋分岐
12:16 12:17 千代の吹上
12:40 12:43 砂払いノ頭
13:31 13:31 大日岩
13:59 14:00 大日小屋
14:10 14:12 鷹見岩分岐
14:44 14:53 富士見平小屋
14:55 14:55 富士見平湧水
15:08 15:08 富士見平林道交差
15:22 15:24 県営無料駐車場
15:27 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

●前日、赤岳下山後、駅レンタカー(Sクラス(24時間 1/19 16:00〜1/20 16:00 5,300円))利用。茅野駅〜前泊の宿・八ヶ岳ロイヤルホテルへ（一般道36.4km/53分）。
●当日、八ヶ岳ロイヤルホテル〜県営無料駐車場登山口（一般道31.8km/47分）。県営無料駐車場〜長坂iIC〜諏訪IC~茅野駅（高速経由63.3km/1時間11分）。
●茅野から上諏訪までJR移動、宿泊、翌日1/21酒田へ。
上諏訪　10:12〜10:27　特急スーパーあずさ5号・松本行
塩尻　10:55〜11:59　特急ワイドビューしなの5号・長野行
長野　14:27〜15:14　あさま620号・東京行　　長野市内観光
高崎　15:30〜16:47　 Maxとき325号・新潟行
新潟　17:15〜19:27　いなほ9号・酒田行
酒田

コース状況／危険箇所等

前日、湾岸低気圧通過による降雪があったのか大日小屋から上は、小さな吹き溜まりがあったりしたが、ルートが分からない状況ではなかった。ケンタ君ではなかった先行者2名のおかげで自分は全く不安なく登れた。大日岩付近で一時、風が強くなったがその後はこの時期としては穏やかでした。天候次第ですが危険な場所は無し。

その他周辺情報

●前泊は、赤岳下山後にスマホで検索し迷った結果、朝の移動時間があるものの安くて温泉もある山梨県大泉の八ヶ岳ロイヤルホテルにしました。https://www.daiwaresort.jp/yatsugadake/index.html
●朝の移動時間などを考えれば登山口に近い北斗市の民宿「五郎舎」が正解だった。http://www.gorouya.enjoy-web-jp.com/
●下山後、上諏訪温泉油屋旅館に宿泊。一人でもバイキング、飲み放題付きで格安な宿です。https://www.itoenhotel.com/aburaya/

写真

1/20 6:08

前泊の宿を6時前に出て、塩川ダムの景色。

1/20 7:01

県(山梨)営無料駐車場到着。既に2台。うちジムニーを見た瞬間、ケンタ君？でも直感は外れのようです。

1/20 7:14

1/20 7:33

ベンチ到着

1/20 7:34

ベンチから瑞牆山

1/20 7:49

今回は瑞牆でなく金峰へ

1/20 7:49

富士見平小屋

1/20 8:45

鷹見岩分岐

1/20 8:55

大日小屋前から大日石

1/20 9:05

シャクナゲの葉が寒さに耐えてます。この辺り、群生しており花の頃は見事だろうな。

1/20 9:18

大日岩　この辺でバラクラバ、ゴーグル、厚手の手袋、チェーンスパイクから12本アイゼンに。

1/20 9:19

鷹見石と奥に南アルプス

1/20 9:20

大日岩標識

1/20 9:22

大日岩

1/20 9:27

振り向くと八ヶ岳

1/20 10:47

砂払ノ頭　

1/20 10:47

砂払ノ頭からの南アルプス

1/20 10:47

茅ヶ岳方面、奥は南アルプス

1/20 10:49

砂払ノ頭、瑞牆山、奥は八ヶ岳

1/20 10:49

左が南アルプス

1/20 10:50

富士山

1/20 10:50

アップで

1/20 10:52

1/20 10:53

真っ白な農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

1/20 10:53

山頂に続く美しい稜線　スカイライン！金峰山ブルー‼

1/20 11:01

1/20 11:01

1/20 11:01

頂上も近くなって来て

1/20 11:02

小川山

1/20 11:04

1/20 11:05

1/20 11:09

金峰山小屋への分岐

1/20 11:09

アップ　大岩の右側に金峰山小屋が見えます。

1/20 11:29

1/20 11:32

五丈石(ごじょういし)をバックに爺ショット

1/20 11:32

スライドした先行の方にシャッターまで押してもらいありがとうございました。

1/20 11:37

1/20 11:37

山頂のご神体、五丈石が神々しい。

1/20 11:40

ピーク

1/20 11:41

ピークより昨日登った赤岳、八ヶ岳

1/20 11:42

鉄山、朝日岳、国師岳　大弛峠への林道も見えます。

1/20 11:42

富士山

1/20 11:43

登ってきた稜線と右手前に瑞牆山、奥に八ヶ岳

1/20 11:43

小川山

1/20 11:43

大弛峠方面、朝日岳、国師岳、奥には甲武信ヶ岳

1/20 11:43

乾徳山方面、奥に富士山や丹沢の山々

1/20 11:44

ピークから五丈石、奥は南アルプス

1/20 11:47

八ヶ岳アップ　昨日登った赤岳だけ雲もなく

1/20 11:47

1/20 11:47

右から甲斐駒ヶ岳、小仙丈ヶ岳、仙丈ヶ岳、大仙丈ヶ岳

1/20 11:48

富士山アップ

1/20 11:50

方角盤　奥に富士山

1/20 11:50

八ヶ岳

1/20 11:50

山梨百名山　金峰山と富士山　下山開始

1/20 11:52

登ってきた稜線を下ります。

1/20 11:52

瑞牆山アップ

1/20 12:02

ローバーのティカム��GTで登ってましたが、冬用を調達し使用3日目。地元のモンベル店にサイズの合うのがアルペンクルーザー3000しかなかったので選択の余地なく購入。爺にはちょっと重たかったかな〜。2700かローバーの冬靴欲しかった‼

1/20 12:19

鎖場

1/20 12:21

岩間の富士

1/20 12:36

振り返る

1/20 12:39

砂払ノ頭に戻ってきました。ここまで登ってくる3人の方とスライド

1/20 12:41

1/20 13:24

1/20 13:28

大日岩　気温も上がってきたので、手袋も薄手に、アウターもハードシェルを脱いでソフトシェルで下山。ここでチェーンスパイクに変えるべきだった‼

1/20 13:32

1/20 13:59

この辺でソロの方とスライド　今日は自分も含め総勢7名

1/20 14:00

大日小屋

1/20 14:42

富士見平　テント一張　さっきスライドした人のかな

1/20 14:54

ここで12本アイゼンを外し、そのまま下山。

1/20 15:02

瑞牆山

1/20 15:22

駐車場でこれから登る二人に雪の状況を聞かれました。

1/20 15:37

瑞牆山荘前で　茅野駅まで走り、レンタカーを返したら電車で上諏訪に向かいます。

1/21 9:09

去年、硫黄岳に登った時以来、一年ぶりの上諏訪温泉油屋旅館。諏訪湖を望む露天風呂。

1/21 10:00

カッコいいけど…

1/21 10:04

湖面は氷無く夏のよう　暖冬？　もうそれを超えて異常気象でしょう。

1/21 10:06

まったく危険じゃありませんね(笑)

1/21 12:28

善光寺お参りし

1/21 13:18

長野駅前の「みそ家」の味噌ラーメン頂き帰路に付きました。長野県産小麦を石臼で挽いた粉で作った麺使用の「石臼味噌ラーメン」旨かった。

1/22 15:00

我が家のめんこ「ハル」です。　「もう年だから危ない冬山には、もう行くニャン」と迎えてくれました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

AQUOS sense3 SH-02M docomo シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 靴 ザック 12本爪アイゼン チェーンスパイク ピッケル ストック(１本) 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 時計 ゴーグル サングラス タオル カメラ ヘルメット

感想

またやん

冬山三日目は流石にキツかった。昨日の赤岳で筋力を使い果たし、新調した冬靴も今日は途中から重く感じ始め、中々ペースが上がりませんでした。下山もレンタカー返却の時間もあり、急ごうとしても足がパンパンで思うように動いてくれず、登山口付近に前泊しもっと早くスタートすべきだったと後悔しながらの登山でした。

それでも今日も天候に恵まれ、昨日登った赤岳・八ヶ岳はじめ、北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳など南アルプス、富士山、甲武信ヶ岳など奥秩父、そして丹沢の山々と360度のパノラマを楽しむことが出来て気分は最高でした。また、前々日の新雪が風で飛ばされトレースが消えている場所も所々ありましたが、先行のお二人の後を歩くことができ、お陰様で不安無く登ることができて感謝しています。

去年、マイカーで四阿山と瑞牆山に登りに来た時、山頂で一緒になった群馬の方から「瑞牆山と金峰山がセットでしょ」と言われましたが、冬の金峰山や八ヶ岳、蓼科山などヤマレコユーザーの皆さんの記録を見ながら、自分としては、冬でも移動が楽な大人の休日倶楽部パス使って、是非、冬の金峰山に登りたいと考えていたので、それが実現できてとても嬉しい限りです。還暦の誕生日から始めた二巡目の百名山67座目になりました。