御池岳、やっとスノーシュー歩けました（鞍掛橋より）

2020年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 11:49
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,003m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:20

7:00 鞍掛橋
8:30 鞍掛尾根合流点
9:30 鈴北岳
10:30 御池岳
10:50 天狗の鼻
11:00 ボタンブチ
11:10 11:40 幸助の池
12:00 青のドリーネ
12:20 奥の平
12:30 御池岳
13:00 鈴北岳
14:20 鞍掛橋
14:20 ゴール地点

☆天狗の鼻でログが途切れました。以降手書きです。

天候

☆終日晴れ、穏やかな一日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆鞍掛橋周辺の余地に車を停めました。鞍掛トンネル（三重県側）までの区間が冬期通行止めの間は、御池岳に一番登り易い登山口です。
☆鞍掛橋までの国道は基本、除雪されません。車での通行が無理な場合、約1時間の国道歩きが最初に課せられます、笑。斜度はきつく無く、あまり苦には感じません。

コース状況／危険箇所等

☆テーブルランドは広大な山頂台地です。道迷いに十分注意してください。
☆鞍掛橋から鞍掛尾根までの巡視路ルートは最近の山高地図では実線だそうです。

その他周辺情報

☆名神高速道路下り線、多賀サービスエリア内にある日帰り温泉
☆人は一般道からサービスエリア内に入ることができます。

写真

1/22 7:04

鞍掛橋に車を停めてスタート、しばらく林道歩き。

1/22 7:09

今日歩く巡視路は橋を渡ります。まず、ここで真っすぐ進んで道迷いする登山者多数。

1/22 7:16

林道にこの岩を見たら止まりましょう、笑。巡視路は右手の斜面

1/22 7:17

今日のルートで一番の急登。雪が積もると看板埋もれます。

1/22 7:41

二つ目の鉄塔をくぐると・・・

1/22 7:55

霊仙山と伊吹山がちょこんと顔を出します。

1/22 8:29

鞍掛尾根にたどり着くまでに一か所のみ展望が大きく広がる場所にて。

1/22 8:30

霊仙山もそれなりに白い。

1/22 8:33

間もなく鞍掛尾根に合流する。

1/22 8:36

合流した。鈴北岳が見えて、わくわく。

1/22 8:41

鈴鹿でも有数の大展望の尾根に出た。正面右手は鈴北。

1/22 8:40

振り返って霊仙山と伊吹山

1/22 8:39

おぉ、伊吹山は雲の中

1/22 8:41

雪が無いですね。

1/22 8:41

いつもならここでもラッセルするのですが。

1/22 8:44

福寿草の群生地、鈴ケ岳への稜線

1/22 8:46

その稜線の向こうには比良の山々。左から琵琶湖バレー〜武奈ケ岳

1/22 8:47

大展望を背にしながらルンルン

1/22 8:50

いつもは霧氷の尾根なんですが・・・

1/22 8:51

無くてもこの逆光の具合がいい。

1/22 8:55

小さな丘に出ました。鈴北がドーン

1/22 8:56

右は鈴ケ岳

1/22 8:56

何度登ったことか・・・でも飽きない。

1/22 8:58

御池が初めての彼女ですが、今感じている感動が手に取るようにわかります、笑。

1/22 9:07

もう少し雪が積もるとヒップソリの格好のゲレンデ

1/22 9:11

霧氷が欲しい。

1/22 9:15

伊吹山に登っている方に同情します。意外と向こうも晴れている場合が多いですけどね。

1/22 9:18

伸びやかな鞍掛尾根

1/22 9:18

琵琶湖も見えている。

1/22 9:20

風紋

1/22 9:27

鈴北岳山頂に立ちました。

1/22 9:25

登り始めてわずか2時間半でこの絶景。琵琶湖方面

1/22 9:26

比叡山も見えています。

1/22 9:26

北の方角、霊仙山。雪が少ないね。

1/22 9:33

モコモコの伊吹山

1/22 9:33

滋賀県第二の高峰、金糞岳

1/22 9:33

霊仙山のアップ

1/22 9:36

鈴北岳から御池岳（丸山）方面

1/22 9:36

西のボタンブチ方面

1/22 9:42

テーブルランド歩きの始まりです。前半は森の中を歩きましょう。

1/22 9:42

カルスト地形ならではの風景

1/22 9:44

ここ！！霧氷が付いていたら最高だった。

1/22 9:45

少し残っているかな？

1/22 9:45

これもテーブルランド特有の光景

1/22 9:46

霧氷

1/22 9:48

鈴北岳から連なる県境尾根

1/22 9:48

鈴北を背に歩く。

1/22 9:49

真の池

1/22 9:58

必ず撮りたくなる一枚

1/22 10:04

さぁ、真の池から森に突入しますよ。

1/22 10:08

ここからスノーシューを履いて。

1/22 10:12

霧氷が付いていると・・・

1/22 10:13

もう一度霧氷の時に来よう。

1/22 10:14

ルンルン。

1/22 10:23

一旦見晴らしのよい斜面に出て再び樹林帯へ。

1/22 10:30

わずかに霧氷

1/22 10:30

風でパラパラと落ちる音

1/22 10:34

あっという間、ゆっくり歩いても3時間半で御池岳山頂だ。

1/22 10:34

滅多に撮りませんが一応。

1/22 10:38

山頂

1/22 10:41

ボタンブチへ向かいます。まずは天狗の鼻経由で。絶景

1/22 10:46

天狗堂

1/22 10:50

ここも一枚撮りたくなる場所。天狗の鼻へ

1/22 10:53

天狗の鼻からT字尾根

1/22 10:55

ザ、テーブルランド

1/22 10:56

次はボタンブチへ

1/22 10:56

絶景です。背景には御在所と雨乞

1/22 11:00

T字尾根。石楠花の季節に歩きたいですね。

1/22 11:03

ボタンブチを離れて・・・ボタンブチと天狗の鼻

1/22 11:06

幸助池、伝説の池です。この畔で昼食

1/22 11:47

まゆみ池、ここもまゆみさんの伝説の池ですか？との問いに『まゆみの木の下にあるのでまゆみ、と』

1/22 11:55

今日の最終目的地、青のドリーネ

1/22 12:00

ドリーネの上部より鈴鹿南部の秀峰

1/22 12:05

テント張ってゆっくりしたくなりますね。

1/22 12:11

奥の平へ向かう。振り返ると牛のように寝そべった藤原岳

1/22 12:11

見納め

1/22 12:18

奥の平、幕営適地

1/22 12:17

北部の展望が開けます。

1/22 13:09

北に目をやると、白山が見えていました。楽しい一日ありがとう。

1/22 15:30

おまけ・・・多賀サービスエリア下り線の温泉施設にある仮眠所

撮影機器：

SH-3 OLYMPUS CORPORATION

HW-01K HUAWEI

感想

よしくん

2020.1.22 御池岳・・やっとスノーシュー歩けました

お気に入りの鞍掛橋から巡視路コースで御池岳未踏の山友さんをご案内
終日お天気、初めてには出来過ぎの御池を満喫
新雪が乗ったテーブルランド、スノーシュー歩きも初体験だったとのこと
霧氷は大半が落下してましたが、パラパラと落ちる音も聴けて、
何という贅沢な山旅だったことでしょうか