喜茂別岳(中山峠から)

2020年01月24日(金) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 16.5km
• 登り: 403m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:09
• 合計: 6:53

距離 16.5km 登り 403m 下り 404m

9:18 スタート地点
10:49 10:50 喜茂別岳 中山峠コース登山道入り口
13:27 13:30 喜茂別岳
13:51 13:53 喜茂別岳 本ピーク
13:56 13:57 喜茂別岳
15:01 15:03 喜茂別岳 中山峠コース登山道入り口
16:11 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中山峠の除雪センタートイレ前の駐車場に停められます。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは見当たらなく、林道が半分を占める安全ルートです。

その他周辺情報

中山峠の各施設にはうまいもんがあるようです。

写真

1/23 9:35

朝の準備をゆっくりしていたら9時半に到着。
ここの駐車場は広いので、スノーモービルの方々の大きな車がいっぱい。

1/23 9:41

除雪センターの裏側を回り込んで林道スタート。
今日は先行者が居ないようです。

1/23 9:43

200mごとの看板。行きにはあと何メートルだ〜と楽しいのですが、帰りは、まだ何メートルもある〜になります（笑）

1/23 10:21

たまに自撮り。

1/23 10:37

1つ目の送電線下。いい天気です。

1/23 10:43

2つ目の送電線下。

1/23 10:50

遠くに蓬莱山が見えます。

1/23 10:50

NTTの電波基地の・・・。

1/23 10:52

たしかここには宇宙基地みたいな施設があったような気がするのですが、さら地に・・・。
ここが林道の終点になります。

1/23 11:18

林道終点を右に巻いて林へ。
膝下ラッセルでした。

1/23 11:36

蔓年草の辺り。

1/23 11:40

遠くに無意根山、中岳が見えます。

1/23 11:43

昨年の1月に昼食休憩した場所(笑)

1/23 11:55

スノーモービルの古いトレースがルートにあったのでしばらく載ります。

1/23 12:14

1000mの針葉樹限界にあるクリスマスツリー。
昼食はここで食べよう。

1/23 12:27

今日の昼食はホットドックみたいなハンバーガー(笑)

1/23 12:56

1000mを超えると樹間が広くなり、いい感じのバーンになります。

1/23 13:02

目印の樹。あそこを超えたら少し左ぎみ歩くと雪庇のある場所〜

1/23 13:07

巨大雪庇が見えてきました。

1/23 13:07

振り返ると漁岳方面がきれいに見えます。

1/23 13:13

巨大雪庇。
ここは左から雪庇の上を通過して偽ピークへ。

1/23 13:17

無意根山と並河岳が真っ白！

1/23 13:20

偽ピーク前の風紋。

1/23 13:21

偽ピークから頂上を見たところ。あと少し！

1/23 13:27

風紋ありますが、思ったほどクラストは強くなく、いい感じの柔らかさ。

1/23 13:30

登頂しました〜記念ですから〜

1/23 13:30

何もないところに頂上銘板を立ててくれてありがとう！

1/23 13:42

本ピーク方面。行ってみましょう！

1/23 13:42

本ピーク付近から並河岳・無意根山方面。

1/23 13:51

ここが本ピーク！赤テープのみちょこっとあります。
これって、雪の量が増えたら見えませんね(笑)
でもマークしてくれた方、ありがとうございます！

1/23 14:03

頂上付近は樹氷だらけ。今日は-15℃。寒いです。

1/23 14:04

本ピーク下の風紋。

1/23 14:05

風紋萌〜

1/23 14:09

1000mちょっと上のあたりの目印の樹のあたり。
ここまで来ると風がなくなり少し暖かく感じます。

1/23 15:52

永遠に続くのかと思うほど長い林道を戻り、樹の合間から先程登った喜茂別岳を望む。

1/23 15:56

斜光が・・・。
またこの時間になってしまった。

1/23 15:56

あと少し〜

1/23 16:08

ちょっぴり遅いゴールだったので、いい斜光見れました。

1/23 16:42

駐車場で着替えをして、帰ろうと思ったら夕焼けがきれいでした。

撮影機器：

DMC-GF3 Panasonic

感想

伊藤マーティ

天気予報がいい天気なると言っていたので、昨年は1月のはじめに登った喜茂別岳へ行くことにしました。
スタートの中山峠の除雪センターに到着したのは9時半頃。ちょっと遅くなっちゃいました。ちょっと急ぎ足で長〜い林道を進み、NTTの電波基地へ・・・と、たしかにここには宇宙基地みたいな施設があったはずなのに、さら地になっていました。

林道が終わると膝下ぐらいのラッセル。
今日は先行者が居ないようで、ノートレースです。
昨年も歩いていたので景色を見ながらほぼGPS確認せずに進めました。
ちょうど1000mの地点にクリスマスツリーがあります。
ここで昼食。いい風よけになりますね。

腹ごしらえもしたので、ここから一気に頂上へ。
が、風が冷たく、足元も沈みます。

大きな雪庇を登り、偽ピークまではザラザラの風紋はありましたが、それほど硬くはなく、歩きやすいです。
偽ピークへ登ると、頂上銘板が見えてきます。
あっという間に頂上に到着。
昨年は吹雪いていたので、ここで終了したのですが、今日は快晴なので、本ピークを探すことにしました。
まずはとにかく一番端まで・・・。無い。
並河岳がわの雪庇の端を慎重に歩いて探していると赤テープの留まった小さな樹が。
おそらくここが本ピークなのでしょう。GPS上もこの辺りが一番高いようです。
が、雪庇の上なので、どこが一番高いのかは厳冬期にはわからないです。
赤テープをつけてくれた方。ありがとうございます！

帰りはNTTの電波基地跡ぐらいまでは、比較的滑って降りれますが、以降は登り多し。長い林道を、もう飽きた〜と言いながらスニッカーズかじってひたすら歩き、あと500mぐらいになったところで斜光が。

駐車場にもどると夕焼けの時間になってしまいました。
ちょっと遅いスタートでしたが、予定通り17時前に戻れて、様々なきれいな景色が見れたので今日はいい山行でした。