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記録ID: 219314
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

斜里岳「北海道遠征 

2012年08月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:59
距離
9.8km
登り
1,049m
下り
1,050m

コースタイム

8:17清岳荘-9:03下二股9:10-10:19上二股-10:55馬の背11:15斜里岳山頂12:25-15:16清岳荘
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場有
清岳荘にトイレ有
登山ポスト有
水道は循環水なので飲用不適
自販機の水があります
旧道コースから斜里岳を望む
2012年08月22日 08:55撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 8:55
旧道コースから斜里岳を望む
羽衣ノ滝
2012年08月22日 09:23撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 9:23
羽衣ノ滝
沢の下を見る
2012年08月22日 09:37撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 9:37
沢の下を見る
この沢の左側を登る
2012年08月22日 09:55撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 9:55
この沢の左側を登る
馬の背から1452メートル峰方向
2012年08月22日 10:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 10:49
馬の背から1452メートル峰方向
斜里岳山頂
2012年08月22日 11:10撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 11:10
斜里岳山頂
人懐っこくて可愛い蝦夷シマリス
2012年08月22日 11:18撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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8/22 11:18
人懐っこくて可愛い蝦夷シマリス
斜里岳山頂直下の下り
2012年08月22日 12:28撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 12:28
斜里岳山頂直下の下り
竜神の池
2012年08月22日 13:03撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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8/22 13:03
竜神の池
竜神の池
2012年08月22日 13:04撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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8/22 13:04
竜神の池
川の右岸を通る
2012年08月22日 14:31撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 14:31
川の右岸を通る
2012年08月22日 14:31撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
8/22 14:31
撮影機器:

感想

今回、初めて北海道の100名山に登ろうと思い、4泊5日で阿寒湖畔の宿に宿泊して
そこを拠点として4つの山を登りました。

初日は羽田空港から飛行機で釧路丹頂空港に行き、レンタカー(スイフト)を借りて
阿寒湖畔の宿に行く移動だけでした。

2日目は斜里岳(標高1535.8メートル)に登りました。
この山はアイヌ名で、オンネヌプリという名で、大きな山、親の山という意味だそうです。

宿泊した阿寒湖温泉から車で登山口の清岳荘まで2時間掛かりました。
北海道の道は信号機も少なく、渋滞も皆無なので距離はあるものの、結構早く着きました。

清里町駅近くに行くと、斜里岳登山口との看板も何か所かあったので直ぐに登山口
方向が分かりました。

斜里岳の登山口である清岳荘に水道がありますが、循環水なので飲用はできない
とのことで、自販機でペットボトルの水を買いました。

登りは、下二股から旧道コースで行くことにし、このコースは沢沿いの道を登るコースで、
途中に水連ノ滝、羽衣ノ滝、方丈ノ滝、見晴ノ滝、七重ノ滝、霊華ノ滝、竜神ノ滝など
8つの滝がありました。

下二股まで渡渉は13回、旧道コースも25箇所位渡渉を繰り返しました。
でも、沢沿いの大きな石には赤ペンキで矢印や赤丸が付いていたので、迷うこと
はありませんでした。
赤茶けた岩肌の沢を登り、途中屏風岩が見えました。
潅木の枝が結構コース上にあり、少々歩きにくかったです。
このような沢登り的な道なので、雨上がりは旧道コースは危険だと思いました。

馬の背に着くと、強い風が抜けていて、ちょっと肌寒さを感じました。
馬の背の東側1452メートル峰への道はありませんでした。
馬の背から頂上を目指しましたが、頂上直下は急なガレ場でしたが、16分で頂上にたどり着きました。

頂上からは、阿寒岳、羅臼岳と国後島まで見えました。
頂上には、北海道の山ガール2人組とその他何人かがいました。

頂上で昼食を採っていると蝦夷シマリスがいて、ちょこちょこと近づいてきて人なつっこくて可愛かった
のですが、何やら私のザックの中に興味があったようでした。
多分登山者が餌をやってしまい人になついてしまったものだと思いました。

今回の遠征では、他にも数回蝦夷シマリスを見ましたが、他は登山道から
警戒して直ぐに逃げ出してしまいました。

下山路は、上二股から新道コースに入り、すぐに竜神ノ池への分岐が
あり、竜神ノ池に立ち寄りました。
透きとおった奇麗な水で素敵な池でした。

熊見峠から下二股までは、洗掘され歩きにくいと山と高原の地図には
注意書きがしてありますが、雨上がりでなかったためか、それほど
歩きにくいとは思いませんでした。

斜里岳は時間的には掛かりませんが、渡渉が往復で50回以上あり
旧道は沢コースなので、雨天時は危険だと思いました。

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