記録ID: 2193772
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
武尊山【獅子ヶ鼻山】
2020年01月25日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:49
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 692m
- 下り
- 681m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り 風弱い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
休日駐車代1000円 部分的に圧雪バーンがあるので、ノーマルタイヤ不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
時計回り周回 鹿俣山の往路はゲレンデ脇を歩かせていただきました。復路は尾根道です。 リフト利用すると鹿俣山直下までワープできるようです。 獅子ヶ鼻山はハイキングコースではありません、安易な入山は危険です。雪の状況とトレースの有無で、装備や難易度が劇的に変わるのかなと思います。 ワカン、アイゼン、ピッケルとフル装備で挑みましたが、ワカン以外は使用しませんでした。 |
その他周辺情報 | コンパスで登山計画、たんばらスキーパーク リゾートセンターで登山届けを出しました。 |
写真
どこから登っていいかわからず、右往左往しましたが舗装道路を進むことにしました。
獅子ヶ鼻山に何度も登っているというヤマレコユーザーさんと途中まで一緒に歩き、ノートレースの山道よりゲレンデ脇を歩くことを勧められました。
獅子ヶ鼻山に何度も登っているというヤマレコユーザーさんと途中まで一緒に歩き、ノートレースの山道よりゲレンデ脇を歩くことを勧められました。
目的は獅子ヶ鼻山なので、余計な時間と体力を使わないためにゲレンデ脇を歩かせていただきました。
一応、前日に電話で歩いてもいいですかと聞き、許可を得ています。
とはいいつつも、どこを歩いていいかわからず適当に鹿俣山を目指して何となく登りました。
一応、前日に電話で歩いてもいいですかと聞き、許可を得ています。
とはいいつつも、どこを歩いていいかわからず適当に鹿俣山を目指して何となく登りました。
山頂付近の霧氷
雪庇に近づきすぎると危険だし、樹林に近づきすぎると枝でバランスを崩すのと落とし穴があります。
それからシュカブラも壁のように立ちはだかり、ラッセルです。
絶妙のルーファイを歩きながら開眼させました(笑
雪庇に近づきすぎると危険だし、樹林に近づきすぎると枝でバランスを崩すのと落とし穴があります。
それからシュカブラも壁のように立ちはだかり、ラッセルです。
絶妙のルーファイを歩きながら開眼させました(笑
感想
先週行きそびれた獅子ヶ鼻山です。夏に鹿俣山に訪れた際に気になっていたところですが、夏は笹藪が凄いので積雪期限定のルートとのことです。
過去レコをいくつも見てコースを予習しましたが、どのレコでも雪庇について触れられています。今年は雪が少ないのか、まだまだこれからなのか、雪庇が控えめだったので良かったのかなと思います。
その一方で木が完全に埋まりきっていないからなのか、ストンと胸あたりまで踏み抜くところがいくつもありました。穴から脱出するのに時間と体力を使うので樹林帯を歩くときは注意が必要でした。
獅子ヶ鼻山は今季の積雪期の目標だったので無事に制覇でき良かったです。また、初めて武尊山のピークを踏むことができました。いずれ武尊山の峰々歩き、武尊山の信仰を訪ねたいと考えています。
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コメント
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montblancさん こんばんは
着々と雪山遊びしてますね。踏み抜きありのコースで10Kmは
なかなか大変だと思います。自分の限界は、踏み抜きは膝まで
なので獅子ヶ鼻山に行ったことはありません…。次回は、ぜひ
冬季限定の阿能川山のレコをお願いします。自分は、そちらも
未踏ですが、いつかは行ってみたいと思っています。
埼玉のchii
chiiさん こんばんは。コメントありがとうございます。
当初は雪山遊びは雪崩や滑落などが怖く、当分先かなと思っていましたが、皆さまのレコを拝見しながらチャレンジしてみました。一式の装備に投資したので、雪の時期は雪山遊びを楽しむようにしています。とはいっても、師がいる訳でもなく我流でやっているので毎回、恐る恐るのチャレンジ山行です。
阿熊川山のレコ早速検索してみました。非常に興味深いところですね。冬季限定というのも魅力を感じるところなのかも知れません。
獅子ヶ鼻山も冬季限定とされていますが、歩きながら、藪漕ぎ何とかして無雪期でも行けるのではないか?そのまま剣ヶ峰山へアプローチできるのではないか?と考えていました。
歩きたいところがどんどん増えて、困ってしまいますね。
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