御正体山、前ノ岳、中ノ岳、奥ノ岳、石割山

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 06:33
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,420m
• 下り: 1,412m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:30

距離 16.1km 登り 1,420m 下り 1,421m

9:32 石割山登山口
9:40 富士見平
9:52 10:01 石割神社奥社
10:06 10:11 石割山
10:20 大天狗
10:24 小天狗
10:32 日向峰
10:57 11:00 石割山分岐
11:08 奥ノ岳
11:12 送電鉄塔
11:32 11:35 中ノ岳
11:54 前ノ岳
12:25 12:50 御正体山
13:15 前ノ岳
13:38 13:40 中ノ岳
14:04 14:11 送電鉄塔
14:16 奥ノ岳
14:22 石割山分岐
14:58 日向峰
15:07 15:08 小天狗
15:11 鉄塔巡視路分岐
15:21 15:27 石割山
15:36 15:41 石割神社奥社
15:55 富士見平
16:02 石割山登山口

天候

濃霧〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

石割山山頂。
朝から霧が深く何も見えません。
晴れていればきっと良い景色・・・のはず。

石割山山頂。
山中湖方面。
霧さえなければきっと良い景色・・・のはず。

山伏峠。
ここまでほとんど雪は無し。
順調にすすみます。
石割山までは多くのハイカーがいたが、御正体方面に向かったとたんに人が居なくなった。

中ノ岳。
立派な標識が立っていますが山としてはちょっとしたピーク。
これに名前を付けるなら他にも名前の付いた山がたくさんあっても・・・という感じ。

名前がついているようなピークにはベンチがあったりする。
時々広くなり道がわかりづらくなりそうなところもあるが、ピンクテープが多く大変助かる。
ピンクテープの信用度は高く欲しいところに出てくる感じ。

急に雪が登場。

祠があるところで景色が一変。
ここまでは雪は全くといっていいほど無かったのだが。
アイゼンを装着しようと荷物をおろしたついでにGPSで現在地を確認したところ山頂までの距離はなんと83m。
坂道もないしアイゼンは不要そうだ。

1/25 12:30

なぜか山頂付近の100mだけが雪景色という不思議な状況。

積もってます。

積もってます。
この写真だけ見せれば「雪山に行ってきたよ！」と言えそう。

木々があり眺望のある山ではないがテーブルとベンチがありくつろげる良い感じの山頂。
ここで昼食をとる。

帰りは来た道をそのまま戻ります。
ようやく霧が晴れて景色が見えてきています。
休憩に良さげな鉄塔にて。
こちらはコモツルシ山、トンノムネ山方面。
方角からするとその奥に畦が丸、檜洞丸、蛭ヶ岳か？

こちら同鉄塔からの北側の山々。
知らない山ばかり。方角からして杓子山方面か。

石割山に戻ってくる。
朝と違って景色が見えるようになっています。

石割山山頂からの山中湖方面。

三角点。
手書きの説明。

石割神社からの帰りの下り階段。
403段！
写真は上半分部分。
朝はこの登りがきつかった。

下半分の階段。
こんな階段を上ってまで神社に行く一般人はいるのだろうか？
足腰の悪い人は絶対に無理。
・・・というか足腰を悪くしそうだ。

駐車場に戻ってくる。
トイレ併設でありがたい。

道案内板も充実しています。

撮影機器：

N01E DoCoMo

感想

😺PAKORIN🐱

石割山頂のすぐ下りたところに御正体山まで「3時間50分」という標識があるがこれは明らかに誤り。しばらく歩くとすぐに「2時間50分」という標識が出てくるが、おそらくこちらが正しい。
ファミリー向けの石割山なので御正体山方面に安易に行かせないようにするためにわざとやっているのだろうか？
正しい情報にしてもらいたいものだ。

コースは岩が全くなかった。
全て土ばかり。
ここまで岩が無いルートは珍しいのではないか。
笹がとても多く「笹尾根」というにふさわしい感じであるが既にメジャーなのがあるので無理か。

登りで大変なところは最初の階段のみ。
あとは細かいアップダウンなので体力的に厳しいところは無い。
ヤセ尾根もあるが地盤がしっかりしている感じであり怖さは感じなかった。

今日は山頂だけが雪景色という不思議な山行であった。