雪音に包まれて〜三頭山

2020年01月26日(日) [日帰り]

• GPS: 03:00
• 距離: 6.0km
• 登り: 623m
• 下り: 614m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:38
• 合計: 2:38

8:15 檜原都民の森駐車場
8:21 8:22 森林館
8:31 8:45 鞘口峠
9:11 9:17 見晴し小屋
9:43 9:51 三頭山東峰
9:53 9:53 三頭山
9:57 9:57 三頭山西峰
10:06 10:08 ムシカリ峠
10:29 10:32 三頭大滝
10:44 10:44 森林館
10:49 10:53 檜原都民の森駐車場
10:53 ゴール地点

天候

雪のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都民の森駐車場

コース状況／危険箇所等

危険個所特になし

その他周辺情報

数馬の湯

写真

1/26 7:29

少し早めに都民の森駐車場に到着。外気温はマイナス3度。小雪が舞っている。

1/26 7:47

駐車場は8時開門。

1/26 7:48

駐車場内はこんな感じ。

1/26 7:51

待つ間にトイレを使わせてもらう。トイレ内は暖房が効いていてとても暖かかった。ありがたい。

1/26 8:17

いよいよ出発。

1/26 8:18

身体が目覚めるまでは、この坂道も息切れる。

1/26 8:20

それなりに苦労したであろうタイヤ痕。

1/26 8:23

ここから足跡なし。

1/26 8:25

鞘口峠への登山道

1/26 8:34

鞘口峠到着。暑いので、フリースを脱ぐ。

1/26 8:35

登山道は、薄い雪がかかっている。

1/26 8:37

ザックカバーの雪

1/26 8:44

雪の降る中の山行は新鮮。

1/26 8:45

ブナの路を選択。とても気持ちの良い路。四季を通じて歩きたい。

1/26 8:46

1/26 8:47

薄っすら足跡を付けて。

1/26 8:49

樹々は冷たい雪もじっと受け止めて静か

1/26 8:50

1/26 8:54

雲取山方面も雪

1/26 8:56

鮮やかなオレンジに白い雪

1/26 8:56

ソフトクリーム

1/26 8:56

ブナの路を選択

1/26 8:57

とても静か

1/26 8:57

1/26 9:11

1/26 9:13

1/26 9:18

1/26 9:18

1/26 9:19

1/26 9:19

1/26 9:22

1/26 9:26

1/26 9:26

1400mまで登った。

1/26 9:28

こうした樹々たちの中に新緑の芽吹きのエネルギーが存在することに感動する。

1/26 9:28

音も無く、動くものも無い。自分自身の身体と熱を実感する。

1/26 9:38

何か足跡をつけるのが、静かに眠っている山に申し訳ない感じ。

1/26 9:39

動物たちの足跡。

1/26 9:40

まだ新しい。何だろう？

1/26 9:40

1/26 9:45

遠くの山々まで、静かに雪を受け止めている。

1/26 9:45

ブナの路、1500m。

1/26 9:46

三本爪アイゼン。

1/26 9:47

展望台が見える。

1/26 9:48

展望台からの眺め

1/26 9:50

特徴的な大岳山

1/26 9:50

西の峰

1/26 9:52

先ずは東峰で1/3

1/26 9:52

三角点タッチ

1/26 9:53

次に中峰で2/3。ここは三角点無し。

1/26 9:57

最後に西峰で3/3で三頭山。

1/26 9:57

三角点タッチ。

1/26 9:57

山頂は足跡一人分。

1/26 9:58

雲取山方面。完全に雪の中。

1/26 9:58

西側富士山方面も視界無し。寒いし、下山開始。

1/26 10:04

1/26 10:06

三頭沢沿いの路が凍結している情報もあり、ムシカリ峠でチェーンアイゼン装着。

1/26 10:06

ここから沢沿いルート。

1/26 10:12

1/26 10:32

三頭ノ大滝

1/26 10:32

もう少し気温が下がらないと凍らない。

1/26 10:32

雪は止んだけれど、人には会わない。

1/26 10:34

ウッドチップの癒し道も雪化粧。チェーンアイゼンを外し、サクサク歩く。

1/26 10:40

北高尾方面の展望

1/26 10:40

1/26 10:43

森林館が見えてきた。

1/26 10:47

駐車場が見える。

1/26 10:48

到着。

1/26 10:57

駐車場で、この地域の観光についてのアンケートに協力したら、素敵なハンカチを頂く。

1/26 11:09

数馬の湯に立ち寄る。

1/26 11:16

舞茸かけそばを注文。揚げたての舞茸の天ぷらは、サクッと口に入れたときの舞茸の香りがたまらない。

1/26 11:24

1/26 11:32

折角なので温泉も頂く。890円。露天風呂でのんびり。

1/26 12:00

お土産購入。

1/26 12:01

山行と温泉、美味しいものも頂き、満足。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-625 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

taka-tetsu

　山では雪になるという予報で、山を選択。先週は奥多摩周遊道路が通行止めになり、三頭山を断念したが、今回の降り始めと気温からしたら大丈夫だと判断。状況によって、数馬に車を停め、笹尾根まで登って三頭山山頂を踏み、下山しながら三頭ノ大滝や夢ノ滝、九頭龍ノ滝の滝巡りで戻るコースも考えていたが、現地到着時雪が降っている最中だったので、取り敢えずいつものコースで軽く回り、その後数馬の湯で舞茸の天ぷらと温泉をセットにすることに落ち着いた。
　雪の降る中でも、都民の森を歩く三頭山のコースは安全。降る雪を身に受けながら、冬枯れの樹々と同じ境遇になって歩くことは、静まり返る山と相まって、無になりつつもとても豊かな気持ちにしてくれた。