三瓶山
- GPS
- 05:02
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 989m
- 下り
- 973m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:50
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全般に歩きやすい。雪もほとんどない。 男三瓶山から扇沢への下りは急で滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
冬だというのに、梅雨を思わせる連日の雨模様の天気が続いている。
中国地方は気温も高く、山に降った雪は程なくして
溶けていくという有様だ。
このまま2月が過ぎ、春になってしまうのだろうか。
昨年5月末に初めて登った三瓶山、
カルデラ火山地形の織り成す風景に雪が積もった風景を
楽しみにしていたが、果たして雪はあるのだろうか・・・・
山口から3時間半、まだうす暗い中、登山口に着いた。
姫逃池コース登山口から7:30出発とした。
駐車場には除雪されて山積になった雪が残っていたが、
登山口から先には全く雪がない。
標高900mを超える辺りからようやくちらほらと雪が見えるも、
積もっているとはいいがたい状況だ。
さらに昨日は楽しめたであろう霧氷の残骸が一面を
白く覆うほどに落ちているが、
今日の樹々にはその僅かな名残があるのみだ。
でも、予想よりはいい天気に心は穏やかでいられる。
おまけに雪が少ないことからそれを目当てに来る登山者もいない。
なんとこの日は遠目では二人ほど見かけたが、
すれ違った登山者はゼロだった。
風も弱く、稜線を歩く足取りも軽く、
独りの稜線歩きを愉しむことができた。
稜線からは終始展望がよく、
東には唯一真っ白に冠雪した白き峰・伯耆大山が
その姿を見せてくれていた。
西には先週登った恐羅漢山、
そして遠く南の空には四国の山並みだろうか。
稜線歩きは男三瓶、子三瓶、孫三瓶・・・そして女三瓶と
アップダウンを繰り返しながらの変化に富んだルートであり、
振り返れば歩いてきたルート、そしてその先のルートが見通せるのが
この山の周回コースの魅力だ。
真っ白に冠雪した姿を脳裏に想像しながら、
また来る日を愉しみに三瓶山を後にした。
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