籾糠山 〜天生湿原−桂門−籾糠山〜(飛騨河合−白川郷)
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- GPS
- 05:15
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 650m
- 下り
- 650m
コースタイム
09:32 天生湿原周回路起点
09:46 カラ谷分岐
10:04 桂門
10:23 木平分岐
10:39 籾糠分岐
11:15 籾糠山頂上〜昼食〜12:09
12:25 籾糠分岐
12:40 木平分岐
13:00 木平湿原
13:47 カラ谷分岐
13:54 天生湿原周遊終点
14:14 天生峠登山口
天候 | 晴れ 最高気温33.4度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
峠に到着すると無料トイレがあります。 駐車スペースは平日と言う事もあり、空き隙でした。とても広いので日曜でも余裕で駐車出来ると思います!? |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口左のテントに管理人が居るので、入山料一人500円を納め入場券とパンフレットを貰って出発です。パンフレットと同じ物が下記より確認出来ます。 http://www.city.hida.gifu.jp/kanko/miru/spot/kawai/39amo_park/amoumap.pdf コースは有料と言う事もあり良く整備されています。 危険な箇所もなくファミリー登山や気軽にハイキングって感じの行程です。 カラ谷コースには、水場も何箇所かあります。 木平コースにも下り初めて最初に水場がありました。 ブナ探勝コースは確認していません。 |
写真
カツラの巨木の門を通ると、何かハリーポッターやナルニア国のように異次元空間に入るようで緊張出来たのに、残念…泣
N子さんの「濃いめの味付け卵焼き」と、今年漬けた梅干し入り「ミョウガご飯のおむすび」が、めちゃ旨でした!
感想
何年か前に天生湿原の水芭蕉を観賞しに行ったんだけど、籾糠山まで登る時間が無くて残念だった。そのせいでずっと気になっていたんだけど、ここは熊の出勃件数が半端じゃない!ビビりの私はなかなか行けなかった。
でも、今回はN子さんも誘い「人気のコースだから大勢の人が入っているよ!」と、安心させて(自分自身にも…)いざ出発!!
国道41号線から国道360号線に入り、くねくね道をひたすら登ると天生峠に到着。
登山口のおじさんに「今日は何名位入山されてますか?」と、聞いたら
「昨日は80人くらいだったけど、今日はおたくらが一番乗りだ!」
と、言われてしまいました…おいおい…
隣でN子さんが睨んでいます。
入山料500円を支払い整備された道をテクテク歩き始めました。
その後、N子さんは、バックパックに取り付けた熊鈴を手に持ち替え「ジャンジャン」鳴らしながらの山行になりました。汗
天生湿原の周回起点まで来ると、一斗缶が吊るされていて、「クマ予防の為、缶をたたいて音を出してから先に進んで下さい!」と、あったので二人して缶が変形する位叩きまくってから先へ進みました。
この時期は花の数も少なく、無論湿原も枯れた感じの寂しい雰囲気。散策だけならやっぱり6月頃の方が水芭蕉やニリンソウ他が真っ盛りで超お勧めです。
籾糠山までのコースは3コース選べます、今回は最短だけど登りが多い「カラ谷コース」で登り、帰りは、ダケカンバの巨木と木平湿原の在る「木平探勝路」を選択しました。
「カラ谷コース」は木道と階段の続くコースで自分の歩幅で歩けず、以外に嫌らしい感じ。途中に「カツラ門」と言うスポットがあります、桂の巨木が数本道を塞ぐように立ち立派です。
前回訪れた時は、その門をくぐって先に行けたのですが、今回は迂回ルートが作って在り、立ち入り禁止のロープが張ってありました。
帰りに管理人さんに尋ねたら「大きな枝が落ちて来て危ないから」との事でした、残念。
山頂は狭い為「混雑時は山頂での食事は御遠慮下さい。」と、ありました。
でもこの日は貸し切りだったのでJETBOILをだして、何時ものラーメン作りを始めました。
ラーメンをすすっている所に、ソロの男性が登って来られました。「どちらからですか?」と、尋ねたら「高山からです。」との事でした。
帰りの「木平探勝路」はアップダウンがあり結構膝にきました。
「カラ谷分岐」まで戻った所で10人くらいの団体さんが入山して来ました。皆さん桂門まで行って戻るそうです。
その後も二組の軽装なグループとすれ違いながらゴールの登山口まで戻りました。
飛騨古川側も白川郷側にも日帰り入浴が出来る温泉が数か所あります。が、今回は自宅まで我慢してビールを飲みながら宅風呂でした。
おつかれさま!
お、籾糠山登ったんですね
ボクはまだ登ってないから、初のテル越え
簗谷山の時もですし、なかなかシブい山行を計画なさりますね
てるさんも見習わなければ
ここんとこ毎週登っています、お盆の天気が不安定で活動できなかった反動だと思われます!
今回は夏の終わりだったけど、七日町山岳部で行くなら初夏が絶対良いよ!湿原の植生が充実しているし、手入れも行き届いています。
では、月曜日はよろしく🙏
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