笠松(笠松山)・霧訪山

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 7.8km
• 登り: 933m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:50

距離 7.8km 登り 933m 下り 931m

7:20 笠松山登山口
8:13 8:14 ２５番観音（分岐）
8:37 9:10 笠松峠
9:16 9:20 三等三角点「笠松峠」
9:23 9:24 笠松峠
9:39 9:41 ２５番観音（分岐）
10:20 0:00 笠松山登山口
12:50 0:00 霧訪山登山口駐車場
13:13 川鳥城址
13:19 新登山道分岐
13:52 14:12 霧訪山
14:38 避難小屋
14:44 14:45 川鳥城址
15:05 登山口
15:10 霧訪山登山口駐車場

笠松山　1271，4m　標高差約490m
三等三角点　点名笠松峠
登山開始＝7:20　下山＝10:20

霧訪山　1395，7m　標高差約440m
二等三角点　点名霧訪山
登山開始＝12:50　下山＝15:10

実際の二座の登山所要時間は5時間20分

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笠松山登山口は飯田市の西部山麓配水池を過ぎてすぐ右折、直進すると右側に登山口あり。
下る途中で行き会った地元の人の話では、この登山口は一般的ではないようだ。かたくりの里の小さな看板はあったが、公園でもないし、神社もなかった。

霧訪山(かつとりコース)
https://tozanguchi-p.com/post-7014/

コース状況／危険箇所等

笠松山は緩やかな勾配でとても歩きやすい。
南アルプスの山名板のある所が実質的な頂上だが、三角点は少し奥の植林帯の中にある。雪は全くなかった。

霧訪山は直線状のやや急斜面。頂上直下は雪が踏みつけられ、アイスバーンとなっていた。

写真

2/1 10:47

笠松山登山口(標高約780m)
農免農道西部山麓線の配水池施設を右折して約300m
路肩に3〜4台停められる。
右が登山口(下山時撮影)

2/1 7:23

ヤマレコに地点登録されている笠松山登山口
右側を奥へ進む。

2/1 7:26

登山道はとても歩きやすい。

2/1 8:32

番号付きの観音像が立つ。

2/1 8:40

笠松峠(笠松山)の石像

2/1 8:41

東側は大きく開け、南アルプスは深南部まで見える。

2/1 8:53

大きな灌木は伐採されていた。

2/1 8:54

右端の熊伏山はどれだか分らなかった。

2/1 8:56

休憩小屋

2/1 8:52

悪沢〜赤石〜聖〜上河内〜光〜池口〜中ノ尾根

2/1 8:53

白根三山〜塩見〜荒川三山〜赤石〜聖

2/1 8:56

南八ツ〜鋸〜仙丈白根三山〜塩見〜荒川三山

2/1 8:56

農鳥〜塩見〜荒川三山〜赤石〜聖〜上河内

2/1 8:56

八ヶ岳〜白岩〜鋸〜仙丈

2/1 8:57

仙丈〜白根三山

2/1 8:57

塩見〜烏帽子〜前河内〜小河内〜荒川三山

2/1 8:57

赤石〜聖〜上河内

2/1 8:57

上河内〜茶臼〜光〜加加森

2/1 8:57

光〜加加森〜池口

2/1 8:58

白根三山〜塩見

2/1 8:58

飯田市街

2/1 8:58

南アルプス

2/1 9:00

南駒ヶ岳〜念丈岳〜風越山

2/1 9:00

南駒ヶ岳〜仙涯嶺

2/1 9:15

笠松山三角点

2/1 9:40

三方向の分岐点(下りに撮影）

2/1 10:45

登山口付近から南アルプス

2/1 10:46

登山口付近から池口岳方面

【笠松山はここまで、次から霧訪山】

2/1 13:00

霧訪山登山口

2/1 13:23

コバルトブルー

2/1 13:23

ここに送電鉄塔が建つ。

2/1 13:25

登山道以外、入山禁止の標識が100枚以上あった。

2/1 13:30

雨風を凌げるだけの簡素な避難小屋

2/1 14:02

霧訪山頂上

2/1 14:02

山岳案内盤

2/1 14:05

小鉢盛山〜鉢盛山

2/1 14:05

左に見えている雪山は蝶〜常念岳、右奥は雲に隠れる妙高方面

2/1 14:05

武石峰〜美ヶ原〜鉢伏山方面

2/1 14:06

常念岳〜鹿島槍方面

2/1 14:08

甲斐駒〜北岳〜塩見〜悪沢

2/1 14:09

中央アルプスを北から眺める。
中央は経ヶ岳方面

2/1 14:10

八ヶ岳の南山麓の奥に小楢山〜金ヶ岳〜茅ヶ岳

2/1 14:12

なだらかな“へ”の字型のピークはハト峰、
その右奥は天狗岩〜黒沢山

2/1 14:14

左奥は雲に隠される穂高連峰

2/1 14:14

八ヶ岳連峰

2/1 14:15

甲斐駒〜北岳〜仙丈〜塩見〜荒川三山〜赤石

2/1 14:58

山岳信仰の名残り

2/1 15:16

駐車場は10台程度停められる。

2/1 15:17

霧訪山登山口駐車場にある案内図

6/10 9:48

（おまけ）
2015年6月、坊主岳下山後、霧訪山と「日本中心のゼロポイント」へ行った時に霧訪山で撮ったもの。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

NIKON D3100 NIKON CORPORATION

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

感想

たかやま

笠松山は展望が良さそうなので機会があれば行ってみたいと思っていた。
登山口に他の車はなかったが、登り始めて少しして下ってくる方に会う。
山頂へ着く前にも下ってくる方と会う。里山なので、地元の常連さんだろう。
登山口は幾つかあり、下りでしばらく立ち話をし、名刺を下さった方のお話では、
私が停めた所は県外から初めて来る人には場所が分かりにくいそうだ。
工房をお持ちの80代後半の方で、しばらく二人で山の話に花が咲いた。
往復で9人にお会いしたが全員単独行ばかりだった(女性は1名のみ)。

松川IC〜伊北IC間を高速走行し、霧訪山へ向かう。
霧訪山からは、周辺の名だたる高峰が程良く等間隔で眺められ、素晴らしい眺望だ。
中央アルプスだけは北北東からとなり、多くは経ヶ岳に隠される。
条件が良ければ妙高・高妻や後立山もよく見える。
この日は午後2時過ぎだったので、南アルプス以外は山に雲が掛かっていた。
やはり、山頂で展望を楽しむには午前中の早い時刻に登頂すべきであろう。
新和田トンネルはコンビニで通行券を買っていたが、往復とも旧道を走行した。