90％アスファルト 寄居駅→釜伏山→長瀞駅 気楽に行こう！！

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 18.8km
• 登り: 686m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:52

8:38 寄居駅
8:58 8:58 鉢形城公園
10:42 10:43 中間平
11:17 11:18 釜伏峠
11:23 11:23 釜山神社
11:35 11:44 釜伏山
12:11 12:14 塞神峠
13:30 13:30 長瀞駅
13:30 ゴール地点

天候

晴れ　風はほとんどなし

アクセス

利用交通機関：

電車

〈行き〉
自宅最寄り駅→戸塚駅→熊谷駅→寄居駅
〈移動〉
長瀞駅→御花畑駅
〈帰り〉
御花畑駅→熊谷駅→戸塚駅→自宅最寄り駅

休日お出かけパス購入　2720円
自宅最寄り駅↔️熊谷駅　1980円×2＝3960円

秩父鉄道1日乗車券購入　1470円
熊谷駅→寄居駅　　590円
長瀞駅→御花畑駅　480円
御花畑駅→熊谷駅　880円
合計　　　　　　1950円　　

コース状況／危険箇所等

1ヶ所通行止め　ヤマレコマップで見た別道をゆく

その他周辺情報

吉野家熊谷駅前店
セブンイレブン寄居店
祭りの湯

写真

2/2 7:21

　昨年のラグビーワールドカップ、大いに盛り上がったのだろうなあ。

2/2 7:28

　朝食は吉野家にて。朝から結構食べたな。

2/2 7:38

　ラグビータウン熊谷、これは新しくできたモニュメントのようだ。

2/2 7:41

　さて、明日は豆まきですもんね。秩父鉄道の鉄道むすめ「桜沢みなの」さんです。

2/2 7:48

　今日は、1日フリー切符を購入しました。熊谷駅で買ったら、こんなフリー切符でした。

2/2 7:49

　この電車に乗っていきましょう！！Zzzz・・・・。（寝ちまった・・・）

2/2 8:35

　それでもきちんと起きた。頭すっきりして寄居駅を出発します。

2/2 8:36

　今日はアスファルト道がほとんどと読んで、ウォーキングシューズです。登山靴のソールを削りたくないしね。

2/2 8:40

　寄居町の鳥である「キジ」があしらわれたマンホールですねえ。

2/2 8:42

　ここでトイレタイムと、水分を買いましょう。
　ここで買った500mlのペットボトル1本で何とかなりました。

2/2 8:49

　荒川と山、これから登るほうなのだろうか。

2/2 8:49

　橋から下流側になります。結構な水量がある。

2/2 8:52

　かつて来た鉢形城の中を進んでいきます。前回じっくり見に来ているので今回は通過のみです。

2/2 9:00

　いちめんのホトケノザ、いちめんのホトケノザ。

2/2 9:02

　ここはJR八高線の踏切ですね。電車はしばらく来ないようです。

2/2 9:05

　紅梅がきれいに咲いていますねえ。今年初梅でしょうなあ。

2/2 9:09

おっ、今はやりのミルクボーイだなあ！！
オスはミルク出さないって！？こりゃまた失礼いたしました。

2/2 9:13

左は「明治27年戦捷記念碑」なので、日清戦争時のものだ。
真ん中は「明治37年戦捷記念碑」なので、日露戦争時のものだ。

2/2 9:20

　今度は蝋梅だ、隣の長瀞町のほうが有名なんだけどなあ。撮影しちゃえ。

2/2 9:20

　青空と蝋梅、「何ていい日だ！！」と狼狽する。

2/2 9:22

　寄居町の花である「カタクリ」をあしらったマンホール。素晴らしい。

2/2 9:26

　ここを右に行きます。釜伏山参道という表示あり。

2/2 9:31

　ここは右、それにしても指導票に「危険！！注意」の看板が上から張られている。

2/2 9:44

　サンショウウオの里。このちょっと上にバリケードがしてあって、通行止め、その後ここまで下り、ヤマレコマップを片手に中間平までたどり着くことになる。

2/2 10:15

　ああ、平和だ〜。

2/2 10:18

　ここで、白梅。白梅・紅梅・蝋梅と3種を撮影した。

2/2 10:26

　何だあれは？面白そうなので寄ってみよう。

2/2 10:29

　こんな階段を上ってゆくと。

2/2 10:32

　下のほうの公園が見えるよ。

2/2 10:32

　反対側には関東平野一望だ。

2/2 10:32

　そして、釜伏山方面？でしょうか。

2/2 10:40

　寄居から熊谷方面を見下ろす。

2/2 10:40

　こんな、展望所からの風景も切り取ろう。

2/2 10:40

　今年初霜柱、サクサク行きます。サックサクだぞ！！

2/2 11:03

　かつて、ここには関所があったそうです。そう、ここは重要な道だったそうです。

2/2 11:13

　雪がある風景・・・。この駐車場に止めて山頂ピストンという人もいるようです。

2/2 11:14

　ここから、関東ふれあいの道になります。

2/2 11:14

　釜伏峠になります。ここまでくれば山頂まではあと少しです。

2/2 11:17

　まだアスファルトの参道です。そしてご眷属はオオカミ。

2/2 11:18

　鳥居とご眷属ですね。

2/2 11:19

　そして、神社になります。この奥宮が釜伏山になるわけです。

2/2 11:20

　ここから山頂までがトレイルになります。

2/2 11:24

　いったん下ってまた昇ります。あれが大ボスか！！

2/2 11:28

　最後の急登、標高差30mほどの岩登りになります。ここだけだったら、トレッキングシューズが良いが、ここだけのために1日履き続けるのはなあ。

2/2 11:32

　そう、ここが山頂、到着しました。釜伏山、日本百低山に選定されています。
　それにしても、ここまで10．6km歩いてようやく山頂です。

2/2 11:33

　浅間山は霞んでいるなあ。

2/2 11:34

　中間平方面、本当に田園ですねえ。

2/2 11:46

　左から後ろのほうに来たのですが、帰りは近道ということで右に下ります。

2/2 11:46

　徐々に標高を落としてゆきます。

2/2 11:50

　道路に出ました、今度は長瀞駅に向けて標高を落としてゆきます。

2/2 11:56

　下りながらも、展望台を発見したので、当然行くでしょ。

2/2 11:57

　両神山が見えていますよ。

2/2 11:57

　これは、関東百名山の城峰山ですね。

2/2 11:58

　皆野町方面になります。

2/2 11:59

　これは、宝登山、蝋梅見物の人でいっぱいだ。

2/2 12:08

　塞神峠になります。ここから、トレイルで行くのが一番近道ですが、

2/2 12:09

　まだまだアスファルトだ。

2/2 12:27

　遠くに見えた蝋梅たち。本当に季節だなあ。

2/2 12:52

　市街に入ってきました、ゴールはもうすぐです。

2/2 12:54

　県道に入ってきました。いったんは川を渡らなければ長瀞駅に行くことができません。

2/2 13:01

　よって、こんな橋を行きます。

2/2 13:03

　荒川の様子、川下りは来ないかなあ。

2/2 13:03

　上流はこんな感じ、川下り来ないかなあ。

2/2 13:10

　踏切を超えてゆきますね。

2/2 13:10

　長瀞町のマンホールは、もちろん川下りをあしらっている。

2/2 13:13

　勉強しまっせ、引っ越しのサカイ〜♪
　勉強屋、お主も悪よのう〜。

2/2 13:24

　実際に使われていた、川下りの船が展示されていました。

2/2 13:25

　宝登山神社の大きな鳥居になります。でも、こちらにはいきません。

2/2 13:25

　あとは、駅に向かって歩くのみ。

2/2 13:27

　はい、駅にたどり着きました。ここでGPSを切ります。

2/2 13:41

　お茶のセルフサービスが暖かかったです。

2/2 13:44

　さて、ここから温泉に向かいます。

2/2 13:57

　こんな電車に乗ってしばらく行きましょう。

2/2 14:18

　お花畑駅に到着しました。そこから西武秩父駅まで歩きます。

2/2 14:33

　で、秩父味噌つけ麺。

2/2 14:43

　秩父美祭さんという、秩父祭りのPRキャラクターだそうで・・・。

2/2 14:44

　祭りの湯に入りましょう。

2/2 15:46

　これに乗って、熊谷まで・・・。Zzz・・・。熊谷終点なので起こしてもらえそうかな。

2/2 17:31

　熊谷に戻ってきました。

2/2 17:41

　そしてそこからは、上野東京ライングリーン車での電車酒場になります。

撮影機器：

PowerShot SX740 HS CANON

感想

aideiei

　日本百低山に選定されている釜伏山は、自家用車で行くのであれば、釜伏峠にある駐車場に車を停めてピストンしてくれば1時間以内に行くことができる。しかし、近くに結構な赤線がありながら遊離した赤線になってしまうことを「何だかなあ」と思った私は、駅から駅へ行くのならばとヤマプラでポチポチやっていると、長瀞駅から周回するか、寄居駅に抜けるかという選択肢が増えた。ちなみに、長瀞駅にも寄居駅にも自宅からの赤線は届いている。
　そして、そのほとんどは林道であることが地図を見てみると分かった。実際に歩いたところ90％以上はアスファルト道であった。
　結局、下ってから余力があれば蝋梅見物に出かけることを視野にして、寄居駅→中間平→釜伏山→長瀞駅に決定した、ヤマプラだと約18kmほどになる。

　前日は少しセーブして房総を16kmあまり、そして自宅最寄り駅の始発電車に乗って熊谷まで、熊谷で朝食をとる。昔ここには松屋があったはずなのだがなく、結局吉野家での朝食となった。秩父鉄道のフリー切符を購入しいざ！！Zzz・・・。とまたしばし寝入ってしまった。
　それでも、寄居駅ではきっちりと目が覚め、下車し、GPSを入れた。本当だったら、車内で「つぎは　おまえだ」の写真を撮りたかったが、寝入ってしまって撮ることができなかったのが残念だ。

　鉢形城を超え、ひたすらに緩やかに高度を稼いでゆく。でも、アスファルトの道で歩きやすい、ギャップなどをあまり考えなくてもよいところが楽なのだろうなあ。そういうわけで、4kmほど歩いて「釜伏山参道」の看板にたどり着く。ここからは釜伏峠に向けての山道になる、しかし、すべてアスファルトのはずだ・・・。
　道路にあるバリケード、どうやら通行止めのようだ、ここで時間を使い情報収集する。寄居町HP、埼玉県HPには全く記述がない。で、ヤマレコでここを歩いたであろう記録を探す、どうやら通過してしまっている記録があるようだ（台風被害後）。そして、違う道にて中間平にたどり着いているレコも見つかった。そのレコを見ると、ヤマレコマップに載っている道のようなので、結局はそちらを行った。アスファルトではないが、砂利と木の葉と杉の枝の山道であった。かくして、とりあえず中間平にたどり着いた。

　中間平は本当に「田園」であった。頭の中に玉置浩二さんの「田園」が鳴り響く。ほのぼのとした時間、そして数か所ある展望台からの眺望を楽しむ、そしてまだ歩き始める。水は寄居のセブンイレブンで買った1本、今のところこれで十分だ。
　釜伏山に近くなってくる、関所もあった、そして、とうとう釜伏峠にたどりついて少々休憩した。3分の1ほどドリンクを飲む、そうしていよいよ山頂に向かいます。神社にお参りをしてからわずかながらのトレイルです。最後下ってから登り返しになりますが、そこは鎖ルートの岩場と会談を選ぶことができるようです。私は知らないまま岩登りコースに入ってしまったようですが・・・。ウォーキングシューズで岩登りになりましたが、そんなに難しくもなく山頂へ。山頂は奥宮があるだけで山頂標示があるわけでもありません。ただ、そこから見た浅間山がきれいだったなあと思えるのでした。

　あとはまたアスファルト道での下りになる。ひたすらに下り続ける、途中の展望台で両神山などを撮影する。ああ、今日これてよかったと思えた。ひたすらに高度を下げてゆくとどんどん暖かかくなってくる。そして、いよいよ市街に飛び出した。あとは長瀞駅まで歩くのみ、宝登山から下ってくる人たちの集団、様々な食べ物屋さん、様々なものを目に焼き付けながら長瀞駅にたどり着いた。
　駅前でセルフサービスのお茶を頂いたらポッポっと体が暖かくなってきた。さらに体を温める（フリー切符を使いつくす）ために、お花畑駅→（徒歩）→西武秩父駅に移動する。
　何を食べようか悩み「秩父味噌」にやられてしまった。秩父味噌つけ麺を食べた後、祭りの湯にて汗を流す。あとは、熊谷まで移動し、電車酒場で帰宅した。

　多分、この日のこの地域の記録には宝登山での蝋梅レコが並ぶのだろうなあと思うし、「名物なんだから普通に宝登山に行けよ！」と言われそうだが・・・。まあ、私はフツーではないので・・・。