信州百名山 富士見台高原 神坂神社発着


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 985m
- 下り
- 966m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 5:50
確か倒れていた表示があったり、高原口は分岐のことかな?
程度で時間表示してあります。
天候 | 晴れ もちろん360度パノラマビュー日和を狙って |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ヘブンス園原スキー場の案内に沿って進む。 名古屋方面は園原IC出口から5分。 神坂神社の標識ところどころにあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
古道東山道の一部ですので 案内は充実しておりますネ!。 |
その他周辺情報 | 昼神温泉日帰り湯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
靴下
予備手袋
防寒着
雨具
マフラー
毛帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
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感想
1月の恵那山コラボの時に気になっていた富士見台高原。
天気予報とにらめっこで、信州百名山を2座目指して
昨日の茶臼山に引き続いて行ってきました。
前回お世話になったヘブンス園原スキー場の駐車場車中泊
とも思っていたのですが、あまりの寒さと一人の寂しさで
飯田市内のビジネスホテルで宿泊となり
翌朝、神坂神社からのコース取りとなりました。
出発時に会われた方leonkun2000さまが
既にアップをしていたので
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2204277.html
それを参考に、このレコを仕上げています。
(富士見台高原口や一本立の場所が全く分かりません。)
神坂神社で安全祈願をし古道東山道を進みます。
登りはのんびり足慣らしのブナコース
最初は林道を歩き、その後雑木林を登ります。
北斜面は若干雪があるものの冬靴ならノーアイゼンで楽勝でした。
恵那山が見られる頃になると、緩やかな稜線歩きの感じになり
しばらく進むとカラマツコースとの合流点につきます。
ここを富士見台高原口にしましたが?違うかな?
それからだらだら登りを歩き、放牧地跡のような場所を
過ぎると、突然開けた場所が現れ萬岳荘に到着です。
夏場は、ここまで車が来れるそうです。
(なんと、冬場なのに帰り際に一台大型4WD車がきました。)
萬岳荘には避難スペースがありましたが
閂がしてあり、とるのも面倒だったので
撮影はしてきませんでした。
まずは、富士見台高原へ進みます。
こちらも雪不足で、登山道の降雪は僅か、
それでも、霧氷が木々についておりました。
神坂小屋なる避難小屋もあり、こんな場所になぜ?
とも思いましたが、帰りに落雷遭難碑があったので、
落雷から避難をするためのものなのでしょう。
小屋から富士見台高原はあとわずかです。
青空いっぱいの中で近づいてくるピークは嬉しいものです。
山頂には先客が一名。デジイチと望遠・一脚を備え
がっちり撮影をする感じですね。
こちらは安易にコンデジを持ってきて
デジイチは車の中…トホホですが
まぁこの程度の写真は残せるので冬場はいいかな?
山頂からは360度パノラマビュー
恵那山で見た御嶽・乗鞍・穂高・槍は
更に近くなった感じで見られます。
西方面には、御在所岳や伊吹山
北西方面には白山が見られ、恵那山より眺望がいいかな?
まぁ、恵那山を見たかったので、喜びは大きいです。
中央アルプスはこの角度から見ると山塊ですね。
南アルプスは登っている山が少ないので
まだまだ山座同定がうまくいきません。
しばらくすると南沢岳から一名
神坂山を先に登ったleonkun2000さまが
山頂に到着しました。
みんなで眺望を楽しみながら、
山座確認をし再度撮影をする感じです。
leonkun2000さまが南沢岳に行くと出発したのを潮時に
私は神坂山&神坂峠を目指します。
神坂山方面は木立が残り霧氷がついていていました。
富士見台の方は笹原ですので趣きがちょっぴり違うかな?
少し移動しただけなのに
御嶽山から槍ケ岳の見え方が変わり、
こちらの方が横に広がって見られました。
その後、萬岳荘に戻り、神坂峠へ
「ちはやぶる神の御坂に幣奉り 斎ふ命は母父がため」
ちはやぶる神の御坂に幣(ぬさ)奉(まつ)り
齋(いは)ふ命は母父(おもちち)がため
信濃路:万葉の道〈東山道〉を読む機会があり
一度は行ってみたかった神坂峠にも立ち寄れました。
再度、萬岳荘に戻り昼食をとります。
カップラーメンよりうまいぶっかけ飯!?
ポットに入れてきたお湯で少し長めに戻した
フリーズドライの飯もうまいものですね。
何より陽射しが温かく、建物が暖気を反射させ
風を遮ってくれるので最高です。
十分満足して帰るぞ!という時に
大型4WD車がすぐ近くまで上がってきました。
私の姿を見つけたら50m程戻ってしまいましたが
この時期でもここまで車が上がるんですね。
ひたすら歩いてきた者にすれば、やや興ざめですが
これだけの眺望の良い日には、誰もが来たくなる場所でしょう。
ひとまず、信州百名山一座追加できました。
更に、帰りがけに令和2年2月2日付で
神坂神社の御朱印をいただけました。
これまた、私の満足度を高めるものでした。
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