愛鷹山（越前岳じゃないよ）今年3度目にしてようやく富士山現る

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 8.7km
• 登り: 828m
• 下り: 818m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:35

距離 8.7km 登り 828m 下り 828m

10:19 愛鷹600クラブ上駐車場
10:40 愛鷹林道
10:52 愛鷹（支）林道
11:01 大沢（支）林道
11:29 平沼・柳沢分岐
11:31 11:39 富士山ビューポイント
11:46 12:48 愛鷹山
12:53 12:57 富士山ビューポイント
13:00 平沼・柳沢分岐
13:18 大沢（支）林道
13:25 愛鷹（支）林道
13:32 愛鷹林道
13:54 愛鷹600クラブ上駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

愛鷹600クラブ（ゴルフ場）クラブハウス脇の道を上り詰めたところに
2台（丁寧に停めれば3台いけそう）ほど停められる駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

【柳沢ルートについて】
登山ポスト、トイレ、水場なし
※最近の地図はどうなっているか分かりませんが、2011年版 山と高原地図
「富士山・御坂・愛鷹」には水場ありとされています（但し、渇水期注意と
注記）。が、年間を通じて涸れています。雪解け水が溜まることはありますが。

写真

2/11 10:18

愛鷹600クラブ上の駐車
スペース。2台なら余裕を
もって停められます

2/11 10:31

伐採作業により随分と
明るい登山道に変貌

2/11 11:08

年間を通じて往生する
ポイント。
まぁよく滑る

2/11 11:13

馬酔木のトンネルも
あったり

2/11 11:38

山頂まであと10分という
とこまできて初めて展望
が開けます。
それがいきなり富士山

2/11 11:43

頂上直下。ここも年間を
通じて往生するポイント。
粘土質で滑ること滑ること

2/11 11:51

山頂より
白峰三山、塩見、赤石、
悪沢、聖・・南アルプス
の山々

2/11 11:55

愛鷹山と言ったらやっぱ
この景色だよね

2/11 12:00

一等三角点、山頂標識と
富士山をながめながら
昼食

2/11 12:02

アップで（70mm）
宝永山のすぐ手前は愛鷹連峰
最高峰の越前岳（1504m）

2/11 12:41

愛鷹明神奥宮。ここより
一段登ったところが山頂と
なります

2/11 12:42

凍り付いていました

2/11 12:44

鳥居からは沼津の街並み
と駿河湾、伊豆半島が
見えます

2/11 13:54

柳沢の登山口まで
帰ってきました

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

sun_clear

元日、2月1日に続き早くも今年3度目の愛鷹山登山です。
なぜこうも愛鷹山にこだわるかと言うと、先の2回は晴天予報にも
かかわらず富士山が見えなかったから。
愛鷹山に登って富士山が見えない、これ一番がっかりなやつなのでね。

この日、朝起きて窓の外を見るとくっきりすっきり富士山。予報も晴天。
うーん・・娘の塾の送りを頼まれちゃったしなあ・・うーん・・
とモヤモヤと悩むも山の支度をささっと済ませて娘を塾に送りながら
登山口へと向かってしまいました。
今日は午前中いっぱいは富士山大丈夫だろうと信じ、1時間半で登れば
10時半前のスタートでも何とかなるだろうとふみ登山開始。
こうなると雲が先か自分が先かの争い。気が急きます。

もう何度も申し上げているようにこの愛鷹山、山頂まであと10分という
ところまで眺望がまったくありません。また人工林が続くため、ブナの
自然林でウキウキなんてこともありません。
つまりこの、山頂直下からの景色が×だとそれはそれはがっかりする
山なのです。

元日と前回の2月1日は大がっかりな山でしたが今回は・・大当たり。
山の神様ありがとう。南アルプスの名峰たちもばっちりだ。
山頂には先客1名（ソロの男性）でしたがすぐに出発されたので一人で
のんびり撮影しながら昼食。
急に決めた山だったので火器は使わず、娘の昼食の買い物にあわせて
自分もコンビニお結び。
いい富士を眺めた後なので下山時も心が軽い。家に帰ると奥さんに
「あの時間から行って登ってこれるの？」と驚かれました。
当初息子に買い物に一人で行く予定だ、なんて話をしていたため
てっきり買い物に出たものと思っていたらしい。
急に決めた山ゆえ、登山計画書を家族に渡さずに登ってしまった。
山頂からラインなどしようとしても愛鷹山はauは×。
慣れ親しんでいる山だけに気を引き締めて簡単な行動予定だけでも
家族には伝えておくべきでした。
富士山のきれいさを見て慌て過ぎました、反省。