雪の比叡山 + 延暦寺
- GPS
- 04:51
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 850m
- 下り
- 277m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 4:49
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
強い寒波が到来し、当初は綿向山に登ろうと思っていたのですが…。
比叡山に積雪があると聞き、比叡山に雪が積もるのは少し珍しいのではと思い、
予定を変更してこちらに登って来ました。
修学院駅を出て登るも、やはり空気は冷たいです。
住宅街を抜けて雲母橋を渡ってすぐに登山口に着きました。
最初はしばらく急登が続き、それが終わると道が薄い雪で覆われ始めました。
特に問題なくケーブル比叡駅へ着き、大比叡に着きました。
雪を被った延暦寺を見ることを期待しましたが、
のんびりペースだったので溶けてしまったかなと少し心配しながら移動しました。
結果は中間、一応屋根に雪を被った御堂もありました。
大講堂の中に入り、太い線香を立てました。
「緑鳳」という深緑の腕輪念珠を買いました。霊木として信じられていたという。
大講堂の隣にある開運の鐘(有料)を突きました。
歴史を感じさせる音です。延暦寺の近くで何度か聞こえていたのはこれの音ですね。
普段は並ぶ必要がある程の人気らしいですが、誰も並んでいなかったので幸運でした。
下山はケーブルカーを利用するため、延暦寺駅へ。
延暦寺駅前は琵琶湖が一望でき、遠くまでよく見え、スケール感に感動しました。
始めて琵琶湖を見たので、その大きさにびっくりしました。本当に海みたい。
朝は冷え込んだものの、気が付くと予報通り昼からは気温が上がり暖かくなりました。
その後ケーブルカーで下山し、比叡山坂本駅まで歩いたところでゴール。
初めての比叡山と延暦寺、そして初めて見る琵琶湖とすごく新鮮な山行でした。
私の中で雪がしんしんと降る中の歴史あるお寺に憧れがあって、
特に紅い建物の屋根が雪で白く染められているのが好きなのですが、
比叡山でそれを見られるのはかなり稀なのかもしれません。
ただ木々が青々としているお寺も好きなので、次は夏に高野山に行きたいです。
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