阿蘇山

2011年12月23日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 731m
• 下り: 712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:30

12:00 仙酔峡登山口
14:05 14:05 阿蘇山
14:35 14:35 中岳
15:30 仙酔峡登山口

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

仙酔峡ロープウェイ駅へ到着。

登山準備を整えるロック鳥。

今回はこの階段は帰り道だ。

駐車場からロープウェイの火口東駅が見える。

少し登って駐車場を見下ろす。
冬山装備で登っていたため、暑い・・・

思っていたより急登が続く。

寒っ！！
さっきまで暑かったのに・・・何じゃこの温度差は・・・

急登を登り切り、稜線に出る。

駐車場が小さく見える。
てか、寒すぎて、もう・・・

高岳到着。
阿蘇山で一番高いところだ。

中岳周辺は火山ガス濃度が高いので注意が必要。
火山ガスには、硫化水素や二酸化硫黄などが含まれており、
中毒に気付かず、手遅れとなり死亡することもあるらしい。

中岳到着。

火口付近。
火山ガスのせいか、若干目が痛い。
さっさと帰ろーっと…

ロープウェイを駅周辺の整備された道を降りる。

感想

usagidake

今年のクリスマスは3連休なので、九州の山を攻めに行く。
23日の早朝の新幹線に乗って、9時に熊本到着。
レンタカーを借りて阿蘇山へ。

仙酔峡ロープウェイ駅へ到着。
インフォメーションセンターのマシンガントークのおばあちゃんが言うには、
以前は火山ガスの濃度を測定する人がいて、入山OKかどうかを決めていたが、
今はいないため、中岳付近は登山禁止の立札がずっと立っているらしい。
自己判断で行くようにと言われた。

ちなみに仙酔峡ロープウェイは、故障により2010年5月から運休していたが、
復旧に多額の資金が必用なため、つい2週間程前の阿蘇市議会で、
営業を休止する事が明らかにされたらしい。

12時登山開始。
14時頃登頂。
15時半登山終了。

明日は久住山へ登頂予定のため、移動。
本日の宿泊先は、久住山の麓にある飯田ヒュッテ。
人のよさそうな主人とおいしい料理に満足。
それではまた明日

【反省事項】
●冬山の寒さを舐めないこと。
●火山ガスについて事前に調べておくこと。