日光男体山（二荒山神社中宮祠〜奥宮）

2012年09月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,241m
• 下り: 1,241m

コースタイム

09：39　二荒山神社中宮祠　登拝門
09：46　一合目
　　　　二合目
10：09　三合目
10：35　四合目
10：51　五合目
11：07　六合目
11：35　七合目
12：00　八合目
　　　　九合目
12：45　男体山2486m　二荒山神社奥宮
13：15　下山開始
13：29　九合目
13：45　八合目
13：59　7.5号目
14：05　七合目
14：25　六合目
14：35　五合目
14：18　四合目
15：04　三合目
15：15　二合目
15：22　一合目
15：28　二荒山神社中宮祠　登拝門

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

道は整備されており、岩場には矢印がたくさん書かれているので道迷いの心配はないと思われます。
お手洗いは登山口のみで、水場はありません。

●二荒山神社中宮祠(登山口)
　駐車場は鳥居をくぐって手前に第一駐車場、奥に第二駐車場があります。
　第二駐車場付近にお手洗いがあります。
　受付で記帳し、登拝料500円を奉納してお守りをもらいます。
　
●登拝門〜一合目
　石の段を11段、手摺付石段を81段、木段を81段登ると一合目に到着します。
　「11」は新機軸を生み出す強運数、「81」は最も聖なる数とされているそうです。
　一合目には遙拝所があります。

●一合目〜三合目
　笹がたくさん生えた樹林帯を進みます。
　前方に石垣が見えると、まもなく三合目です。

●三合目〜四合目
　舗装された工事用道路歩きです。車が通ることがあるので注意です。
　傾斜がかなりゆるやかになるので、ここで息を整えましょう。
　右側に鳥居が見えたら四合目。工事用道路はまだ続いていますが、登山者は鳥居をくぐって先へ進みます。

●四合目〜六合目
　湿っていて滑りやすいので、下りはとくに注意しましょう。
　途中、近道がありますがかなり急なので通常の登山道を歩いたほうが安心です。
　六合目の手前から、岩が増えてきます。
　五合目に避難小屋があります。　

●六合目〜八合目
　岩場の急登が続きます。落石注意。
　かなり急ですが、手足をうまく使って登ると、疲労が少なくてすみます。
　七合目に避難小屋、八合目に避難小屋と瀧尾神社があります。　

●八合目〜九合目
　今までと比べると格段にゆるやかになります。
　土嚢が二列に並べてあり、この土嚢の上が歩きやすいです。

●九合目〜山頂
　樹林帯を抜けると砂礫の道です。
　滑りやすいので、下りはとくに注意しましょう。
　山頂には二荒山神社奥宮、避難小屋があります。

写真

9/3 8:23

08：27　宿泊していた日光レークサイドホテルのレストランから男体山が見えていました☆

9/3 9:12

09：15　二荒山神社　車で鳥居をくぐっちゃいます

9/3 9:22

09：25　手前の第一駐車場に停めて、出発♪

9/3 9:24

09：28　登山口は神社の中へ

9/3 9:27

09：30　こちらで受付をしましょう　登拝料500円です

9/3 9:29

09：33　お守りもらったよ！がんばれそうだ

9/3 9:30

09：35　さ〜ざ〜れ〜〜　い〜し〜の〜〜♪

9/3 9:30

09：35　入り口です！

9/3 9:35

09：40　準備を整え、スタートです！！

9/3 9:38

09：42　階段けっこうきついんですよ

9/3 9:42

09：45　石の段を11段、手摺つき石段81段、木段81段登ると一合目☆

9/3 9:49

09：53　三合目までは、熊笹の道　意外とつらい

9/3 10:05

10：09　三合目！あれ、二合目どこ?!帰りに探すことにする

9/3 10:07

10：11　三〜四合目は工事用道路　傾斜がゆるやかなので歩きやすい

9/3 10:10

10：15　中禅寺湖きれいにみえてるーーーー

9/3 10:31

10：35　四合目　この鳥居をくぐりましょう

9/3 10:38

10：42　地面が湿っています

9/3 10:47

10：52　五合目きました！横に避難小屋があります

9/3 11:03

11：07　ん？六合目は手書き？

9/3 11:03

11：07　その上の岩の上にちゃんと立ってました

9/3 11:18

11：22　すごい急なガレ場になってきました

9/3 11:20

11：24　ヒー　なんだこの岩は！

9/3 11:31

11：35　七合目！避難小屋あります

9/3 11:33

11：36　大きい岩がいっぱい〜〜

9/3 11:42

11：45　もはやロッククライミングのようだ

9/3 11:51

11：55　鳥居発見

9/3 11:57

12：00　八合目瀧尾神社到着☆避難小屋あります

9/3 12:16

12：20　八合目から傾斜はゆるくなりますが、またこれ以外と大変

9/3 12:28

12：32　山頂が近づくと、なんかもう魔王の城がありそうな雰囲気です（写真じゃ伝わらない）

9/3 12:32

12：35　ザレ場は滑ります

9/3 12:34

12：38　霧がすごくなってきた

9/3 12:38

12：42　と思ったら晴れてきて中禅寺湖見えてます！！

9/3 12:42

12：45　頂上に到着ーーー！二荒山大神様が立っています　あれ、九合目どこだった？

9/3 12:43

12：46　頂上　避難小屋あります

9/3 12:46

12：50　ちょっと奥まで行くと鳥居　この近くの大きい岩の上でおひるごはん♪鉄拳があったみたいですが、今年3月に折れてしまったみたいです…

9/3 13:03

13：04　三角点ありました！

9/3 13:05

13：08　鐘をならしてみました　ゴーン

9/3 13:18

13：22　下山開始すると晴れてきて中禅寺湖を一望☆

9/3 13:25

13：29　行きに見逃した九合目発見！

9/3 13:55

13：59　7.5合目なんてのも書いてあったのか！

9/3 14:21

14：25　下りるのもこわいね

9/3 14:44

14：48　四合目の鳥居に到着！

9/3 14:59

15：03　三合目の下山道入口看板

9/3 15:11

15：15　二合目みつけた！登山道から少し遠いところにあって木々に隠れてたりしたので、よくわからないかも！！

9/3 15:18

15：22　一合目の鳥居　見えてきました

9/3 15:24

15：28　無事に下山しました！！！

9/3 15:24

15：28　もう、つかれたよー

9/3 18:12

18：15　佐野に移動して、田村屋さんでラーメンをいただきました♪お疲れ様でした(´∀｀*)

撮影機器：

LUMIX DMC-FX40 パナソニック

感想

isoring

日光に天然かき氷を食べに行こう！ということから旅行計画が立ったので、
二日目に男体山登山を組み込んでみました♪

一日目は美味しい天然かき氷を楽しみ、東照宮へ行きましたが
一日中上空は黒い雲に覆われ、ゲリラ豪雨のようなものが何度も降ってきて翌日の登山が心配でした。
しかし朝起きてみると、雲は多いが晴れていた！！やったね！

8時登山開始予定が、寝坊して(笑)9時半くらいに二荒山神社に到着。
大きい鳥居をくぐって手前の第一駐車場に車を停めて出発です。
平日だからか、第一駐車場には車は3台しか停まっていませんでした。

登山口は二荒山神社の境内にあります。
登拝料を納めてお守りをいただき、出発です！

一合目までは階段☆10分かからずに到着し、余裕〜と思っていたら・・・
三合目までの熊笹の道が意外ときつい！歩きにくいわけでもないのに（;´Д｀）

三合目〜四合目の工事用道路はかなり傾斜がゆるく、歩きながら体力回復することができました♪

四合目からが本格的な登山道です。
土のえぐれたようなところがちょこちょこ出現。
七合目あたりからは岩がゴロゴロです。見晴らしもほとんどありません。
斜度は急になり、手足を使って登っていきます！
クライマーの血が騒ぎ(?)わざと大きい岩を超えてみたり。大汗をかきつつも楽しみながら登れました(´∀｀*)

八合目で小休憩。単独行のお兄さんと一緒でした。
お兄さんいわく、「ここは富士山よりきつい」とのこと（￣□￣；）まじか

八合目の先は斜度がゆるくなり、土嚢の上を歩いていきます。
山頂直下は溶岩が固まったであろう赤い砂や石がゴロゴロしていました。

砂礫に足をとられながらも山頂に到着☆
二荒山大神様がお出迎え！
辛かったけど、登ってよかった♪(｀∀´)

三角点の近くの、大きな岩の上でご飯を食べました♪
この岩には鉄剣が立っていたようですが、折れてしまったとのこと・・・見たかったな〜(´・ェ・｀)

山頂に30分ほど滞在して、下山開始。
目の前には中禅寺湖が輝いている☆いい景色〜♪
しかし砂礫がかなり滑って大変(笑)

岩場も、手足を使ってどんどん下ります！
やっぱり岩は下るほうがこわいね(^-^;

四合目まで下ると雲行きが怪しくなってきたので、ちょっとスピードアップ！
雨がかすかに振りましたがすぐに止み、無事に下山☆
車に乗り、帰る途中ですごい雨が降ってきました。山で降られなくてよかった(´∀｀*)

男体山は急登続きで一息いれる間もないので、とても辛かったです（;´Д｀）
同行者は「もう二度と登りたくない」というほど(笑)
だけど登るにつれて景色が変わるので、楽しく登れました☆