谷川岳

2020年02月14日(金) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 5.5km
• 登り: 649m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:13

距離 5.5km 登り 660m 下り 694m

9:00 スタート地点（登山者口）
10:09 10:10 熊穴沢避難小屋
10:56 10:57 天狗の留まり場
12:07 12:08 谷川岳・肩の小屋
12:23 12:31 谷川岳
12:36 12:37 谷川岳・肩の小屋
12:53 12:54 天狗の留まり場
13:12 13:13 熊穴沢避難小屋
14:13 ゴール地点（登山者口下）

ゴール地点（登山者口下）からは歩いて降り、14:35頃ロープウェイ天神平駅に帰着

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

　雪がたくさん降った後、雨と天気の良い暖かい日があったためか、天狗の留まり場より下はとても重たい雪、その上の大斜面も湿雪で至る所縦溝、そして肩の小屋より上の山頂部はガリガリの雪。
　往路の熊穴沢避難小屋の手前1441鞍部への下りはスキーでは難所。北東側斜面をトラバースできないこともないが、急斜面なので雪の状況によっては要注意。あっさりスキーを脱いで歩いて降りたほうがよい。北側斜面で雪は氷のように固いが、フィックスロープがあり、10mほど下るのみ。（復路では北東側斜面をスキーを履いたままトラバースしたが、少々苦労もした）

写真

2/14 9:00

天神平スキー場登山者口から谷川岳を望む

2/14 9:44

1441鞍部手前ピークからの下り

2/14 9:58

熊穴沢避難小屋手前からの谷川岳

2/14 9:58

谷川岳の西側の稜線

2/14 9:58

天神山方面を振り返る

2/14 10:09

熊穴沢避難小屋

2/14 11:05

山頂直下の大斜面

2/14 11:05

東方向の山々

2/14 11:14

天狗の留まり場よりシール登高

2/14 12:06

肩の小屋

2/14 12:06

肩の小屋の先に続く稜線

2/14 12:20

山頂（トマノ耳）に到着

2/14 12:20

山頂部の雪はガリガリなので、オキノ耳はパス

2/14 12:20

山頂から東方面を望む

2/14 12:23

平日にもかかわらず結構登山者が登ってくる

2/14 12:51

天狗の留まり場への大斜面を滑降（ただし湿雪と縦溝であまり快適ではない）

2/14 12:51

天狗の留まり場

2/14 12:52

2/14 14:14

天神平スキー場に帰着。ただし「登山者口」より下に降りてしまい、登り返しも大儀かったので、登山者ルートを歩いて降る

2/14 14:14

雪上訓練をしている登山者グループ

2/14 15:02

下山後、リフトに1回だけ乗り、谷川岳とゲレンデを望む

2/14 15:02

天神山

撮影機器：

SOV37 Sony

装備

個人装備

幅広ウロコ板（ただし往路の1441鞍部への下りと 熊穴沢避難小屋から天狗の留まり場までの急斜面はスキーを担ぎ 天狗の留まり場から山頂まではシールを装着） プラブーツ

感想

にっしー（べいびー）

　この春から茨城県のつくば市で働くことになる娘の住まい探し（2/15〜16）のついでに、群馬県でのBCスキーを計画し、まずは谷川岳。
　2/13、広島から9時間ほど走行して静岡県東端の東名高速足柄SAで入浴・仮眠。2/14の早朝また移動して天神平〜谷川岳をスキーで往復。

　一応は低いほうの山頂に登頂したが、雪は大変重たい雪で、しかも山頂部はガリガリ。山頂直下の大斜面も縦溝がたくさんあり、快適な斜面はあまりなかった。
　また、天神平スキー場〜熊穴沢避難小屋の間のアップダウンとブッシュには行きも帰りもスキーでは大変苦労したが、帰りはなんとかスキーを脱がずに行動。
　総じて今シーズン一番の修行だったかも (>_<)