記録ID: 222133
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 〜麦草峠から夏沢峠、赤岳、美濃戸口〜
2012年08月26日(日) ~
2012年08月27日(月)
- GPS
- 29:40
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 829m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
【1日目】麦草峠〜東天狗〜夏沢峠〜硫黄岳山荘(泊)
8:00草麦峠−9:00丸山−9:20高見石−10:40中山展望台11:00−11:10中山−11:40中山峠−13:00東天狗13:20−13:50根石岳−14:00箕冠山−14:20夏沢峠−15:30硫黄岳−15:45硫黄岳山荘
【2日目】硫黄岳山荘〜横岳〜赤岳〜行者小屋〜美濃戸口
6:15硫黄岳山荘−7:00奥の院−7:20三叉峠−7:45地蔵の頭−8:00赤岳展望荘−8:40赤岳9:20−10:30行者小屋11:40−13:00美濃戸−13:40美濃戸口
8:00草麦峠−9:00丸山−9:20高見石−10:40中山展望台11:00−11:10中山−11:40中山峠−13:00東天狗13:20−13:50根石岳−14:00箕冠山−14:20夏沢峠−15:30硫黄岳−15:45硫黄岳山荘
【2日目】硫黄岳山荘〜横岳〜赤岳〜行者小屋〜美濃戸口
6:15硫黄岳山荘−7:00奥の院−7:20三叉峠−7:45地蔵の頭−8:00赤岳展望荘−8:40赤岳9:20−10:30行者小屋11:40−13:00美濃戸−13:40美濃戸口
天候 | 1日目 晴れ>曇り(少雨あり) 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【1日目】 麦草峠から丸山・高見石へのルートは苔むした木々の中、道はとてもきれい。木漏れ日が当たる場所は薄っすらと水蒸気が湧き上がり幻想的な様相を見せる。 高見石は天気も良く、若干の雲があるが白駒池、北八、蓼科山まで見通せる。夏休み&週末ということもあり親子連れが多数。 中山展望台までの道は、前日の夕刻に雨が降ったらしく路面が濡れていて若干滑る。ところどころ泥濘もできていた。 中山展望台あたりから雲が出はじめる。中山、中山峠を抜け、東天狗へ。東天狗についたころには曇り空。晴れていれば見える赤岳も雲の向こう。残念... 東天狗を抜け、根石岳、蓑冠山、夏沢峠をへて硫黄岳へ。天気が良ければ気持ちのいいルートも視界を遮る程ではないが、薄っすらとした雲の中。爆裂火口壁の豪快な様子を見たかったが雲に隠れて全貌を見ることはできなかった。 硫黄岳山頂につくころには小雨が降り始める。頂上を早々に通りすぎ本日の目的地、硫黄岳山荘へ向かう。 16時前には硫黄岳山荘に到着。日曜泊のせいか、それほど混雑はしていなくて就寝も両隣があいていて快適に眠ることができた。食事も山小屋としては満足。お世話になりました。 【2日目】 日の出を見るため4時半に起床。外はまだ暗闇、前日の雲はなく、東の空には金星が一際あかるく光っている。5時過ぎる空が明るくなり始め、きれいなご来光を拝むことができた。 朝食をすませ6時過ぎに硫黄岳山荘を出発。昨日の曇り空とかわり晴れ間が広がる絶好の登山日和。 台座の頭をこえると富士山の姿がはっきりとみることができる。 横岳の岩峰、クサリ伝いに通る道は足場はしっかりとしているが結構スリリングなコース。奥の院、三叉峰と横岳の山々を越えていくと主峰の赤岳が近づいてくる。展望荘を越え赤岳山頂をめざす。30分程度途中クサリ場を超えると頂上山荘、そして赤岳山頂。 山頂から越えてきた天狗岳からの山々を一望、しばし達成感に浸る。蓼科山、八ヶ岳の山々はもちろん南、中央、北アルプス360度の展望。前回は曇天だったこともり満足感は大きい。 山頂で一休みしたのち下山。文三郎尾根下る。中岳との分岐の後、階段が続く。この下りが地味に膝に負担をかけていく。1時間ほどで行者小屋に到着。早めの昼食。昼食をすまし南沢ルートを下る。行者小屋からはのんびりしたルート、涸れ沢、林間を抜けていく。 2時前には終着点、美濃戸口に到着。3時のバスを待つ間に八ヶ岳山荘で入浴。平日のため最終のバスは3時。休日なら4時過ぎまでバスがあるので阿弥陀岳にも寄ることができたが、こちらは次回へ持ち越しということで... |
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