比叡の麓 壺笠山から白鳥越えの山城巡り

2020年02月15日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 14.2km
• 登り: 863m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:00

距離 14.2km 登り 863m 下り 905m

8:36 スタート地点
9:55 9:58 壺笠山
10:11 10:18 神輿山
10:45 10:51 青山
10:53 10:54 夢見ヶ丘
10:58 青山
11:34 11:37 一本杉
12:20 12:25 掛橋石鳥居
12:34 てん子山
13:12 白鳥山
13:29 13:31 瓜生山 東山三十六峰
13:46 茶山
13:59 北白川仕伏町バス停
14:35 鴨川公園
14:36 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

行き　JR湖西線　唐崎駅から出発
帰り　京阪出町柳

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所は無い

写真

2/15 9:01

唐崎駅で下車して町中で迷ったが尾根に取り付いた。しかし事前に検討した尾根とは違ったが気付かないまま登って行く。

2/15 9:13

最初の鉄塔を越える。

2/15 9:14

二つ目の鉄塔は山城北線57番だった。如意ヶ岳の東は47番なので間に10本ほど鉄塔があるはずだ。

2/15 9:14

山科側から霧が溢れている。そう言えば山科は今朝霧で白かった。

2/15 9:16

それなりの踏み跡を辿って行く。

2/15 9:25

何故か林道に出た。ここで初めて目的の尾根と違う事に気付いた。

2/15 9:38

林道を辿って先ずは青山城跡のピークに向かう。

2/15 9:38

青山城跡と言われるピーク。探してみたが標識の類は無かった。

2/15 9:44

林道に降りて壷笠山に登り返す。

2/15 9:44

林道から直ぐに踏み跡があった。

2/15 9:48

段々良い道となった。

2/15 9:56

山頂下には遺構なのか広い道の様なものが鉢巻き状に取り巻いていた。

2/15 9:56

壷笠山山頂。

2/15 9:57

城跡と共に古墳もあったらしい。3世紀とはかなり古い古墳らしい。

2/15 9:59

山頂のプレートは2枚。PHさんのものも新しそうだ。

2/15 9:59

一枚別に落ちていたものはこんなものだった。

2/15 10:00

木は一杯生えているがかなり広い山頂。

2/15 10:01

鉢巻き状の広場は一周している様だった。

2/15 10:10

川向こうには無動寺とケーブル駅舎が見える。

2/15 10:12

次のピーク神輿山（みこしやま）に着いた。

2/15 10:12

こんな所にもPHさんのプレートが。確か以前は無かったはずだったが。

2/15 10:13

山頂から琵琶湖が少し望める。

2/15 10:16

写真では判りづらいがかなりの急傾斜を降りて行く。

2/15 10:18

本来の道と合流。

2/15 10:27

石の柱だけ残った鳥居。

2/15 10:30

鳥居を越えると東海道自然歩道に合流した。

2/15 10:50

P535標高点に着いた。

2/15 10:51

PHさんのプレートと白鳥山と言うプレートがあった。たしか以前には青山と言うプレートが付いていた気がする。

2/15 10:54

大津の町と琵琶湖の風景。

2/15 10:55

いくつかの少しピンク掛かった馬酔木の花。

2/15 11:04

東海道自然歩道を通り、一旦谷まで降りる。

2/15 11:06

ツルツル滑る木の橋を渡る。

2/15 11:27

フウフウ言いながらやっと谷から登り返す。

2/15 11:31

一本杉近くの登仙台（大きな看板があって初めて知った）と言う駐車場へ着いた。南の奈良方面は霧で一杯だった。

2/15 11:35

琵琶湖方面。

2/15 11:35

京都市内もよく見えない。天気予報で言っていたPM2．5なのか？

2/15 11:37

今日の一本杉。台風で折れてから以前のような風格は無くなったが根元は大きい。

2/15 11:46

テレビ中継所を過ぎた尾根にある一本杉西城跡（ネット上ではそうなっていた）

2/15 11:46

空堀の様なものもある。

2/15 11:51

ここにもピンクがかった馬酔木の蕾。

2/15 11:52

P543標高点。今日はプレートがちゃんとあった。

2/15 11:54

マンサクを見るために標高点近くの谷を道路へ降りて行く。

2/15 11:56

谷は一寸急そうに見えたので

2/15 11:56

尾根を降りる事にした。

2/15 12:00

下から見た谷はそれほどでも無かった。

2/15 12:00

音羽川を渡り道路へ上がる。

2/15 12:02

この辺の道路脇の樒も早く花を付けるが矢張り咲いていた。

2/15 12:02

いくつかが開花していた。

2/15 12:09

今日の目的の花、マンサクは開花していた。

2/15 12:10

この辺りに数本のマンサクがあるが咲いていたのは1本だけだった。

2/15 12:26

石鳥居。

2/15 12:27

道路を通らず尾根に上がる。

2/15 12:29

尾根道はしっかりした踏み跡がある。これが白鳥越の古道なのかな。

2/15 12:34

天子山三角点。

2/15 12:38

この尾根にある一乗寺城跡。

2/15 12:39

途中、道で分断されているが

2/15 12:39

西側にも遺構は続く。

2/15 12:44

城跡を過ぎても道ははっきりしている。

2/15 12:49

倒木直撃で割れていた標識もいつの間にか治っていた。

2/15 13:07

白鳥山山頂。

2/15 13:13

ここは北白川城出丸。

2/15 13:13

今日2枚目、同じ名前の山名板。

2/15 13:14

山頂から京都市北部。

2/15 13:19

ここも次の北白川城出丸

2/15 13:30

瓜生山山頂。ここは北白川城の本丸らしい。

2/15 13:30

2/15 13:31

2/15 13:31

裏にある地蔵。

2/15 13:32

保育園のプレート。

2/15 13:32

山頂から大文字火床を見る。

2/15 13:33

山頂のプレート。

2/15 13:33

これも前からある。

2/15 13:39

中央の緑は京都府立植物園。

2/15 13:42

こちらは平安神宮の大鳥居と京都タワー。

2/15 13:46

茶山の説明板。

2/15 13:47

茶山山頂。

2/15 13:54

2/15 13:55

大山祇神社。

2/15 13:57

これでお終い。市バスに乗るつもりだったが暖かいし時間も早いので京阪出町柳駅まで歩く事にした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

yjin

比叡山の麓にあるマンサクの花を見に行く事にした。さて何処から行くべきか色々考えた。そうだ、もう記憶が薄れつつある壺笠山など行ってみるか。

そんな事でJR湖西線の唐崎駅から京都北白川まで歩く事にした。どうせなら白鳥越えと街道筋の山城跡を訪ねるのも良いかな。

歩いた結果は壺笠城以外は何の標識も無かった。新しい発見は青山と呼ばれていたP535が白鳥山になっていた事と神輿山にプレートが付いていた事だった。PHさんのプレートも全て綺麗に見えたので最近新調されたのだろう。

コメント

Dr.Pepper

大きなお世話かもしれませんが
こんばんはyjinさん
神輿山は以前から付いていたものが最近新調されたようです。
下記参照

https://www.yamareco.com/modules/diary/31431-detail-202499

yjin

Re: 大きなお世話かもしれませんが
drpepperさん　こんばんは

情報有り難うございます。１６年１２月に訪れた時は無かった気がします。当時の写真を確認しても神輿山には何も写っていません。勿論それ以来行っていませんのでいつ頃付いたか判りません。なお、壺笠山とＰ５３５にはＰＨさんのプレートが写っているので当時からあったのでしょう。