記録ID: 2222509
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
奥久慈周回は一顰一笑(-o-; (^o^)
2020年02月15日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:48
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,281m
- 下り
- 1,292m
コースタイム
天候 | 晴れ(薄曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅〜R1〜戸塚IC〜(横浜新道・首都高K1・1・B・C2・6・常磐道)〜水戸IC〜水戸ドライブイン※1〜水戸市内※2〜大円地※3 【駐車場】 大円地 (7〜8台・無料) 8時半頃で空き1台。 【復路】 大円地〜水戸市内※4〜水戸ドライブイン※5 ※1:車中泊 ※2:tosuke、mappe035と合流 ※3:登山口 ※4:解散 ※5:翌日の楽しみへ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大円地駐車場(a)〜一般・健脚コース分岐(b)】 駐車場からすぐのポツンと一軒家の蕎麦屋が登山口。 奥久慈男体山のシンボルたる切り立った岩稜壁が見える。本日も、壁の下をトラバースする健脚コースで登る。 沢沿いの桟道を終えてすぐに分岐点。 tosukeは喜び満面で、mappe035は7年前を想い出して憂い顔。 【〜△奥久慈男体山】 健脚コースへ分岐してからは、茶畑等の山里ゆかしき坂道となり、すぐに植林帯。里山の雰囲気の中、岩稜の山肌が現われ始める。 雑木林に変わり、岩稜の急斜面登りが始まってまもなく岩峰への鎖場となる。 その先、男体山の肩までは、岩稜のジグザグとトラバースが連続する男体山登りの醍醐味となる。 肩に這い上がったら、東屋からちょいと一般登山道を登ってすぐに山頂。 【〜大円地越(c)】 岩稜でできたゆったりな尾根を下る。少しだけアップダウンがある。 広いコルは岩稜尾根とは思えない静かな雰囲気。丸木のベンチが新しくなっていた。 【〜小草越(d)】 大円地越から一気にジグザグ登り。 大きな岩峰を巻いたら、凸凹峰なのでしつこいアップダウン。 復路は、この区間だけダブったので、けっこう疲れ気味に。 【〜△鷹取岩】 植林帯と雑木林が繰り替えすアップダウン。 平和そうな雰囲気だが、西側は切り立った崖が続き、足元は岩稜がチラホラ。 鷹取岩の切り立った岩峰が見えたら、手前のコルからは超急登な岩登り。 【〜釜沢越】 再び緩いアップダウン。 【〜△篭岩山】 東へ向かって沢へ下りる。 竜神川は平和そうな渓相だが、川底は岩稜が見え隠れ。 北に向かってすぐに沢が分岐することころで右俣の支沢を詰める。時々道が薄くなるが沢筋からは外れない。 山肌のジグザグになって急登でコルに登ると南北に繋がる“東の尾根(仮称)”に上がるので、南下して2回のアップダウンで鷹取岩ピーク。名物の岩肌展望は帰りが林道になるのでパス。 【〜東の尾根〜(d)】 さっきのコルまで戻り、地図にはない“東の尾根”を北上する。 薄い道が続いており、8つの小ピーク(等高線で表せない小刻みはさらに多い)を屋上するが、最初の急岩峰を東から巻いて踏み跡通りに歩くと、東へ向かう尾根筋に迷い込む。 <反省> 何の疑いも無く進んでしまい、途中で男体山の位置がおかしいことで気がつく。 皆を疲れさせてしまった・・・m(_ _)m 戻って尾根縛りで北上。アップダウンの連続でやや標高を上げながら、地図道への合流は一気に下り調となり、直下とトラバースの分岐はトラを選んで小草越の手前で合流。 【〜(c)】 小草越から国分屋敷〜登山口へ一気に下るショートカットルートを行く予定だったが、下り口が崩落で脆く、V字谷も緩そうなので、少し下りてコンディションを確かめたが、後半で疲れた足には危なそうなので、大円地越まで戻ることにした。 前述の通り、アップダウンの連続で夕刻迫る。 【〜(b)】 男体山ファミリーコースを下る。 途中からヘッデン。 【〜(a)】 分岐点からは往路の道。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 国道沿いまで下りればコンビニ等がチラホラ。 【温泉】 本日はパス。 oobantouは水戸市内のスーパー銭湯へ。 |
写真
【奥久慈男体山ピーク】
山・マラソン・ウォークともにロングが大好きなヘンタイさんたちと
(^^)(^^)(^^)
“わらいん坊岩好き女子”と“いばりん坊ビビリ女子”は、歩きと笑いがエンドレス
(^o^)
山・マラソン・ウォークともにロングが大好きなヘンタイさんたちと
(^^)(^^)(^^)
“わらいん坊岩好き女子”と“いばりん坊ビビリ女子”は、歩きと笑いがエンドレス
(^o^)
【鷹取岩ピーク】
奥久慈岩稜は、砂岩・礫岩・泥岩の堆積岩や集塊岩などが海底から隆起したので、硬くて峻険な岩波が続く。
低山山脈ではココしか知らないけど、ホントにかっこいいよね
(^O^)
奥久慈岩稜は、砂岩・礫岩・泥岩の堆積岩や集塊岩などが海底から隆起したので、硬くて峻険な岩波が続く。
低山山脈ではココしか知らないけど、ホントにかっこいいよね
(^O^)
装備
個人装備 |
ザック:ガレナ30
靴:デイハイカー2
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感想
『奥久慈周回は一顰一笑(-o-; (^o^)』
2/15(土)は、ヘンタイ系まっしぐらな友達と、岩稜尾根のアップタウン・メンタル耐久登山を楽しみ、それぞれ冷熱混合を発汗させていました !(^^)!
楽しみ顔・不安顔・安心顔に、達成顔・どや顔・満面顔は、ちょっと疲れ顔で下ってきたら、ゴールとともに喜色満面(^O^)
【山行記】
笑う声で始まった朝ー
岩々で始まるの山旅は、心配な顔と楽しみ顔
テンション高く鎖場は、必死な顔と嬉しい顔
壁のような三点支持は、真剣な顔と見守り顔
大きな岩の尖峰の上は、燃尽き顔にしたり顔
頂の眺望を眺める目は、満ちた顔に微笑む顔
川底で弦に飛乗る声は、少女の顔に母親の顔
凸凹尾根を越えた先は、厳しい顔が安らか顔
コルから下る仕上げは、お疲れ顔が遠足の顔
百面笑な山の友たちは、笑いの顔が広がる顔
笑う声の中に幄が降りた(^^)
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